パクパク日記2年1月2週
始まってしまえば、新年も普通の日々だなぁ
私の衣装
ではありません
1月7日(月)曇り夜大雨
昼 新橋スマトラカレー 普通盛り530円 ラッキョ60円 キャベツサラダ50円
ということで昨年2月撮影の写真
お店の人に撮影の許可を得て、やおらカメラを取り出す。お店の人もじ〜と見つめる中で
カメラを構えたら「メモリースティックがありません」の表示。ガッツ〜ン! 朝、家を
出る時鉄道マンの要領で「灰皿始末した、ストーブ消した・・・・カメラ持った・・・」
と確認をしているが、これからはカメラの中も覗かないと。食後キムラヤに買いに行く。
夜 上野「美吟」 ふろふき大根、海鮮サラダ、焼き鳥盛り合わせ、鳥わさ、ケジャン、
ポテトチーズ、あん肝、マリゲリータピッツァ、生ビール、ジントニック
ブダペスト・オペレッタ劇場の「チャールダーシュの女王」第一夜。同劇場の新総裁の新
演出で、従来と随分違った舞台。陳腐化を避けるためには、新しい試みは大事だと思うが、
やっぱり前の方が楽しくていいよ〜。シリアスなオペレッタは似合わない。大ファンのチ
ェレ・ラースローはやっぱり良い男。1メートル90センチ以上のカラダの半分は足。女
性のバレエダンサーより足が高く上がる。待望の左側通路隣の席だったので握手もした!
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1月8日(火)晴れ
昼 新橋「元祖 札幌ラーメン」 とろ昆布入り味噌ラーメン790円
「元祖 札幌ラーメン」って全国で一体何軒あるんだろう。味も全然違いますよね。
夜 リーガロイヤルホテル早稲田「セラーバー」オイルサーディン、シェフサラダ(ハー
フサイズ)、帆立貝のマリネ、ウズラのソティ、チーズの盛り合わせ、デュベル、ジン
トニック、赤ワイン
ブダペスト・オペレッタ劇場の「チャールダーシュの女王」第一夜。あぁ、これで演目もの
はおしまい。毎晩大勢で鑑賞して、舞台がはねたら賑やかな宴会が続いたが、今日は筋金入
りの2人だけ。「あんなに長く待っていたのにもう終わりか・・・」とため息ばかり。まだ、
ガラ・ニューイヤーコンサートはあるんだけどね。毎月来て欲しい、とまたため息。はぁ〜。
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1月9日(水)晴れ
昼 銀座「Vino Vino」 渡り蟹のトマトスパゲティ、サラダバー、パン千円
夜―1 赤坂「竹の子」 ふくの煮凝り、関アジ、関サバ刺身盛り合わせ、城下カレイの一
汐焼き、茄子の味噌田楽、辛子レンコン、どんこ焼き、ふくサラダ、だんご汁、ビ
ール、西の関
大分の店。大分の料理は好きだが、この店は値段が高い割に量が少ないよね〜。3人で1人
9千円だったが、腹ぺこ。
夜―2 赤坂「タートヴァン」 メルバトースト、ジャーマンポテト、ジントニック
この店は雰囲気もいいし、料理が独創的でいいよね。うまいし安いし。
夜―3 リーガロイヤルホテル早稲田「セラーバー」 デュベル、ジントニック、干し葡萄
お嬢さん、いったい何軒飲めば気が済むのですか? はいはい、もう帰ります。
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1月10日(木)晴れ
昼 新橋「長寿庵」カレー南蛮そば 780円
3年に1度くらい入る店。しかもカレーそばしか食べない。カレーそばならいい。
夜−1 日比谷「あと村」 前菜盛り合わせ、ふぐ刺し、本鮪の刺身、白味噌の京雑煮、焼
ふぐ、ウニ茄子、蟹酢、聖護院蕪蒸し、とうもろこしの天ぷら、梅干茶碗蒸し、すっ
ぽん雑炊、マスクメロン、ビール、冷酒しらぎく(高知)等
座敷で焼かれたふぐの醤油ダレの匂いが香ばしく、スッポン雑炊の生姜の香りが高かった。
夜―2 リーガロイヤルホテル早稲田「セラーバー」 デュベル、ジントニック
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1月11日(金)晴れ 今日は暖かい
朝 家食 ネギと野菜のチキンラーメン(ピリ辛ネギ油がけ)
おやつ 目黒「オッジ」オレンジチョコレートケーキ ショコラ・デ・ショコラ、チョコレー
トクッキー、千草28
夜 家食 すき昆布の煮つけ、小松菜と浅蜊の煮浸し、三平粕汁、生姜味噌漬け、ご飯
久しぶりの三平汁。たっぷりの酒粕を入れて粕汁仕立てとした。母の味もこんなだったよなぁ。
ほ〜んと、これがうまいのよ。 無酒日
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1月12日(土)晴れ
朝 家食 小松菜と浅蜊の煮浸し、岩手のがっくら漬け、ネギ・ジャコ納豆、三平粕汁、ご飯
岩手の松尾村から、トマトジュース、りんごなどに混じってがっくら漬けが送られて来た。キ
ヌばあちゃんが作ったがっくら漬けはうまい!野菜と一緒に昆布や緑大豆も入っていて薄塩。
おやつ 目黒「オッジ」オレンジチョコレートケーキ ショコラ・デ・ショコラ、チョコレー
トクッキー、味のれん本舗のおせんべい、千草28
夜 家食 春菊の海老油ジュッとがけ、すき昆布の煮つけ、小松菜と浅蜊の煮浸し、三平粕汁、
がっくら漬け、生姜味噌漬け、ご飯
春菊の海老油ジュッとがけには、ネギや松の実、鷹の爪をたっぷり入れて作った。辛くていい。
今週、初めてプールに行ったので、エラク疲れた。眠いぞ〜。 無酒日
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1月13日(日)晴れ 今日もあったか
朝 すき昆布の煮つけ、ネギ納豆、三平粕汁、がっくら漬け、生姜味噌漬け、ご飯
遅い昼 東京国際フォーラム「パパミラノ」 ペスカトーレスパゲティ1200円、洋ナシのタル
ト500円、カプチーノ600円
レニングラード国立バレエ団の「白鳥の湖」を観に行く。バレエはロンドンのコベント・ガーデ
ンでロイヤルバレエ、パリ・オペラ座バレエ団くらいしか観ていない。プリマのオクサーナ・シ
ェスタコワのしなやかな肢体を形成している筋肉が美しい。3幕が終わると、もう3時。遅い昼
食を取ったパパミラノは以前銀座にもあって、ランチを良く食べていたが、残念ながら撤退。サ
ントリー系のイタリアンレストランと聞いたが、今日のパスタはかなりニンニクが強かった。
夜 家食 がんもどきと色々煮物、春菊のお浸し、納豆汁、生姜の味噌漬け、ご飯
納豆汁を作ろう。ひきわり納豆が売られていなかったので、普通の納豆を包丁でトントンと切る。
アゴでダシを取って、生月島で買って来た麦味噌で作ったら、やさしい納豆汁になった。今日の
食事は、低カロリーを狙った。昨日ヘルスクラブで体重を測って、ガックリ来たから。 無酒日
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【今週の振り返り】
先週から観続けているブダペスト・オペレッタ。今はこの劇場の大贔屓だが、初めてオペレッタ
の魅力を教えてくれたのはウィーン・フォルクスオーパであった。NHKホールで観た「メリー
ウィドウ」の公演は「この世にこんなに楽しいものがあったのだ!!!」と私を夢中にさせた。
「世界で一番美しいオペレッタ」がフォルクスオーパだった。そしてハンガリー国立ブダペスト・
オペレッタ劇場と知り合うこととなる。ここは「世界で一番楽しいオペレッタ」。公演国の言葉を
ガンガンと台詞に入れ、舞台が終わると指揮者と主演クラスの歌手が全員客席に降りて来て、歌い
ながら観客と握手する。公演の前には、劇場のホールでサーンタ・ジプシー・アンサンブルが曲芸
とも思える演奏をして人々を楽しませる。出演者も観客も、劇場中がひとつの時間を共有すること
をこれほど感じさせてくれる歌劇団を他に知らない。大金持ちだったら、ブダペストに屋敷を買っ
て、毎週劇場に通いたい。そんなことを考えていたら「夢子さん、2月末にブダペストに行きませ
んか? 零下20度くらいだけど」と知人から電話。う〜ん、行きたい。でも諦めた。寒過ぎる。
♪ヨイ・ママン朝まで聞いてくれ 僕の心が晴れるまで・・