パクパク日記２年２月２週
日本選手の冬季オリンピックは「塩湖」の名前通り塩辛い結果だねぇ
２月１１日（月・祝日）晴れ
朝 うずみ豆腐もどき、塩引き鮭、ジャガゴロ切り干し大根、ちりめん高菜漬け、カワハ
ギ鍋
おやつ 奈良「萬勝堂」の栗まんじゅう、千草２８
夜 きくらげと茹でタケノコの炒めもの、きゅうりと玉葱の梅胡麻マヨネ−ズ和え、葱納豆、
カワハギ鍋、ご飯
良い天気だったので、朝から洗濯、料理、ちょっと掃除、プール、美容院、料理と普通の主婦
らしい休日になった。え？普通の主婦ってやったことあるのかって？ ううん、無いよ。週末
用に買った材料をほとんど使い切ると嬉しい。やっぱり３連休全部家食にすると、ハケますな
ぁ。「電車通勤、安い食事、無酒日」だと貯金が増えただろう、という妄想をするが、ずっと家
食だったらブダペストに別荘買えたかもなぁ。材料費って安いもんね。安いものしか食べてな
いから？ えぇ、私って、地は結構粗食な人間なんですぅ。へへへ。 無酒日
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２月１２日（火）晴れ
昼 新橋「ビーフン東」 バーツァン(中華粽)600円、汁ビーフン並 小サイズ400円
夜 四谷３丁目「某」 イカの塩辛、らっきょ、鶏スープ、刺身、カレーとパン、厚焼き卵、
タタミ鰯、漬物盛り合わせ、薩摩揚げ、キムチチャーハン、きんかんと苺ビール、凍結酒
新橋演舞場に「地獄めぐり」を観に行く。１列目のド真ん中。役者の唾が飛んで来る。「浅草パ
ラダイス」シリーズの中村勘九郎、藤山直美、柄本明のお馴染み３人に、波乃久里子、渡邊え
りこ、寺島しのぶが加わっての豪華絢爛のキャスト。ただ演出が、私が尊敬する久世光彦さん
からラサール石井さんに代わっている。演出家の影響力は偉大だと改めて思った。１月に小鹿
田焼きできんかんの甘煮を食べたが、今日は生で食べられるきんかんだった。うまい！
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２月１３日（水）快晴
昼 新橋「新橋亭 本館」 野菜そば1200円、マンゴムース500円
野菜そばとあったが、きのこそばのよう。味はまぁまぁだが浮いている油が気になる。
夜 リーガロイヤルホテル早稲田「セラーバー」 パルマ産生ハム べビーリーフサラダ、シ
ェフサラダ（ハーフ）とパン、ギネス、デュベル、スーズトニック、ジントニック
２３日間の空白を埋めるべく平日でもプールに行く。ちょっと背泳ぎのコツめいたことを発見。
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２月１４日（木）快晴
昼 銀座「休み屋」 アサリらーめん、ご飯、高菜漬け 900円
夜−１ 麻布十番「幸村」 蟹と香箱の和え物、慈姑おろし（タラの芽、アワビの肝、菜の花、
鴨）、酒の肴の小鉢5種（トラフグの白子ポン酢がけ、浜ぼうふの生クチコがけ、蟹味
噌、干し柿の白和え、海鼠このこ和え）、蕪おろしの吸い物、焼き松葉蟹、蟹味噌甲羅
焼き、鹿肉の刺身、辛味大根蕎麦、椎茸と海老芋、大根と油揚げ煮、焼きクチコ、蟹
雑炊、香の物、アイスクリーム、シャンペン（ブーブクリコ）、深山
ヤッパ蟹は焼き蟹が最高っしょ
蟹味噌を甲羅ごと焼いて・・・！！
うまい鹿だった
辛味大根蕎麦
海老芋とどんこ
焼きクチコがこんなにたくさん
チョコレートの日に、ステキなグルマンのTさんと思い切りの贅沢。もう美味しいの何のって、
あ〜た。中でも松葉蟹の蟹味噌甲羅焼きは、一口食べる度に目をつぶって目尻にシワ寄せた「う
まい顔」をしてしてしまった。海老芋も蒸したり揚げたり焼いたりで、一見素朴に見えるが、
実は手が込んでいる。「幸せなんてカンタンだ。ウマイものとウマイ酒。愉快な友と楽しい話題」。
夜―２ 赤坂「バー タートヴァン」メルバトースト、ジントニック
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２月15日（金）快晴
朝のおやつ 京都「和久傳」の西湖
第１食(午後１時１０分) 歌舞伎座「歌舞伎そば」 天麩羅蕎麦 1200円 歌舞伎座「喫茶・
カレーコーナー」野菜ジュース400円
先週から思うところあるので、天麩羅の衣は全部剥がしてね。じゃ、天麩羅蕎麦にしなければ
いいじゃん。そうなの、なめこおろし蕎麦にすればよかった。
おやつ（午後３時４５分） 歌舞伎座の喫茶店 りんごのタルト400円、コーヒー500円
第２食（午後５時） 歌舞伎座 井泉のカツサンド750円、お茶200円
どうゆうこと？ 歌舞伎座ばっかりで。２月の歌舞伎座は「菅原伝授手習鑑」の通し狂言。昼
と夜を見てこの浄瑠璃芝居の全容がわかる。ならば同じ日に昼と夜をぶっ通しで見てやろうじ
ゃないか、ということで午前１１時から午後９時前まで歌舞伎座におったのでありまする。そ
んなにいたら、半分は寝てしまうのではと思っていたが、昼は１階の１番前、夜も2階の１番
前の席だったので寝るどころではない。菅原道真・菅丞相役の仁左衛門のすっきりした役者姿、
吉右衛門の松王丸の凛々しさにうっとり。玉三郎はキレイキレイなお姫様役より、女房役の方
がずっといい。千代役の玉三郎にはゾクリとする色気がある。夜の部の「寺子屋」の最後では、
松王丸と千代と一緒に号泣したかったよ。今年は道真公の没後1100年なのであります。
第3食 南長崎「菜る瀬」 刺身盛り合わせ（首折れ鯖のタタキ、土佐清水の根付き生鯖、梅
色）、特別な豚の豚シャブ、稲庭うどん、生ビール、日本酒（白雲悠々（秋田）、隆
美山錦五十五、隆 若水米（神奈川）、飛露喜（福島）、こわっぱ（広島）
平日は２食だが、今日は変な時間に食事を摂ったので、3回目も食べたくなる。鯖のタタキとい
うものを初めて食べたが、脂がやわらかく皮の香ばしさも手伝って美味。オススメはこの豚の
トンカツだったのだが、２食目でカツサンドを食べたので断念。豚の産地はどうしても教えて
貰えなかった。しゃぶしゃぶの後のスープで稲庭うどんを食べたが、塩と胡椒をちょっと入れ
ただけで十二分にうまい。今日はテレビ東京の撮影が入っていたとか。３月9日の夜7時から
の放映だそうですよ。こだわりの店の特集ですって。それにしても、面白い一日だったなぁ。
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２月１６日（土）快晴
朝 家食 きゅうりと玉葱・コーンのサラダ、茹で卵、ワカメスープ、トースト
おやつ 京都「和久傳」の西湖、長野・飯田「和泉庄」のきんつば、千草２８
西湖とは、蓮根で作ったお菓子。京都の料亭「和久傳」のもの。一見水羊羹のようにも見える
が、和三盆の上品な甘さで寒天のようにツルリとしている。青々とした笹で包んであって何個
でも一度にイケテしまう。オイシイネ。「和泉庄」のきんつばは、ドシリと重い素朴な味。
夜 だんご汁、銀鱈の味噌漬け、葱納豆、春菊の胡麻だれ、甘海老の塩辛、ご飯
確定申告の準備を半分やったところで、プールへ。今週３回目だ！！！ それにしても今年か
ら改良したという確定申告の用紙だが、慣れていないせいかすこぶる書きにくい。先日国税局
のウエッブページを見たら誤字があった。オセッカイとは思ったが、指摘のメールを出した。
そんなヒマあったら、当HPの誤字脱字を直せって言われそう。そうなのよね〜。わかってい
いるんだけどさ。めんどくさがりだから。大分の郷土料理、だんご汁。久々でうまい。無酒日
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２月１７日（日）曇り
朝 京都「和久傳」の鯛茶漬け、スナップエンドウとえのき茸の炒め物、だんご汁
京都のお人はお茶漬けのこと、ぶぶ漬け言いはりますねん。やはり一流料亭の「和久傳」はん
のぶぶ漬けは、おいしおすなぁ、お母はん。はんなりした鯛のぶぶ漬けに、だんご汁どすか？
おやつ 京都「和久傳」の西湖、長野・飯田「和泉庄」のきんつば、千草２８
どうどす、おひとつ？ おいしおすえ
夜 銀鮭の味噌漬け、サラダ菜とプチトマト・茹で卵のおろしドレッシング、葱納豆、春菊の
お浸し、だんご汁、ご飯
サラダにどんなドレッシングをかけようかと考えた。大根が残っていたので、大根をおろし、
水分を除いてナンプラーを混ぜてみた。うまいか・・・。今日だけでいいだろう。いつもご
飯は発芽玄米を混ぜているので茶色っぽいが、白米だけで久々に炊いた。いわゆる銀シャリだ。
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【今週の振り返り】
今週は３つの舞台、３回のプール。好きなこともたくさんあるけど、関心の無いことだってた
くさんある。ブランド品には何の興味もわかない。銀座の勤務先の近くには有名ブランドの店
がずらりとあるが、豚に真珠である。真珠と言えば、宝石にも興味無し。化粧も。化粧はほと
んどしたことがない。だからこの年になっても化粧の仕方を知らない。ファッションにもヘア
スタイルにもほとんど興味なし。長電話もしないし、井戸端会議もキライ。女性週刊誌は読ん
だこともない。これで女と言えるのか？ じゃ、オヤジ系か。ヤメタものの競馬は３０年以上
やっていたし、パチンコも一時はよくやった。酒も煙草もやる。しかしオヤジの大好きなゴル
フは５〜６回はやったことはあるが、性に合わないのですぐヤメタ。この反射神経では、車も
免許を持たない方が世のため、人のためだと悟ってから関心が無い。音楽は全般的に好きだが、
演歌には全く関心がない。う〜ん、これではオヤジにも混ぜて貰えない。私はチョー変な人間
なのだろうか。それでもいいんだけどね。
薬師寺はんに住んでますのや
黒猫の私かて関心ないこと多おすえ