パクパク日記2年1月3週
週末に「美人湯」に入って更に・・・
大宰府では梅が咲き
1月14日(月・祝日)晴れ
朝 家食 うずみ豆腐もどき、がんもどき・茄子・白滝・椎茸・隠元の煮物、納豆汁、がっくら漬け
おやつ オッジのチョコレートケーキとチョコレートクッキー、おせんべい、千種28
夜 家食 鰻トロ丼、煮物、納豆汁、生姜の味噌漬け
一昨日に行ったのに、またプールに行く感心な夢子であった。しかも4日連続の無酒日。エヘ
ン! 鰻丼のつもりが2回も別の丼になったが、今日こそはと張り切った。張り切ったので、
普通の鰻丼ではツマラナイような気がして、トロロも入れて鰻トロ丼となった。これに生姜の
味噌漬けをミジン切りにしてパラパラとかけて食べると何ともうまい。さてさて、連休も終わ
って、明日はちょっと忙しい。早く寝よっと。 無酒日
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1月15日(火) 晴れ 今日も暖かい
昼 新橋「シンガポール海鮮料理」 スープ・センレク(細平ビーフンのタイ風汁麺)千円
夜 リーガロイヤルホテル早稲田「セラーバー」 帆立貝のタルタルパン粉焼き、海の幸の網
焼き、シェフサラダ(ハーフ)、ステーキサンド、ギネス、デュベル、ジントニック、スー
ズトニック、マルガリータロック、カクテル「ペラポ」
5日ぶりに酒を飲む。年末から年始にかけて、家庭教師のA先生に、全部のソフトのインスト
ールのやり直し、メモリー増設、諸々の不具合の修正などをやって貰っていたが、今日は更に
バックアップ用ハードディスクを付けて貰った。何でも自宅のナナちゃん(7台目のパソコン
だから)の中で、写真だけで800メガを喰っておわしますとか。60ギガだから、当分大丈
夫ね。A先生は、突然の「春到来」にウキウキウッキー。
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1月16日(水) 曇り夜から小雨
昼 新橋「焼売太楼」 酸辣ワンタンメン 1450円
胡麻たっぷり入っていますが、これは私が小匙10杯!の胡麻を入れたのです。
夜 家食 テイクアウト「モスバーガー」 マヨ抜きフィッシュバーガー、きんぴらライスバ
ーガー、野菜サラダ 和風ドレッシング、クラムチャウダー 計1018円
会社を出たのが午後8時過ぎだったのでプールは断念。超久しぶりにモスバーガーの夕食。今
日は朝も帰りも電車だったし、大昔から毎日こんな生活だったら、マンション買えただろうな
ぁ。競馬もやらず、タバコも吸わなかったら一戸建てだったかも。酒なしタバコなし毎日1万
歩の生活だったら、医療費、サプリメント、健康関連経費が浮いて小さな別荘も買えたかも・・・・。
へっ!妄想です。覆金財布に戻らず。 無酒日
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1月17日(木) 曇り 今年も東京の冬は暖かい
昼 銀座「寿司仙」 バラ鮨 2000円
おやつ 伊豆長岡の苺 Hさんの実家で作る苺。こんな美味しい苺は初めて。
夜−1 池袋「一久 いちひさ」 先づけ(ばくらい(ホヤの塩辛)・豆フヨウ・島ラッキョ)、
そばサラダ、蕎麦味噌、鴨の蕎麦衣焼きと鮪おぼろ昆布、揚げ蕎麦と蛸揚げ、とろろ蕎麦
の実のせ、牡蠣蕎麦(牡蠣はIさんに食べて貰った)、蕎麦がき、湯葉と蕎麦の実卵とじ、
天麩羅、盛り蕎麦2枚、わらびもち、ビール、吟醸初しぼり うすにごり 雪ほのか、一
久 岩手(陸前高田市)
秋新の会、1月例会。池袋西口から車で15分、住宅街にある「宇兵衛そば 一久」。名うての
美食家の先輩T氏の推奨店。ご夫婦揃ってウマイモノ好きというご主人が料理を担当、女将さ
んが店作りや接客をされている。開店10年というが、蕎麦粉の流通の仕事を長くやっていら
したとかで、蕎麦粉選びは確か。料理のコースも満足したけど、蕎麦だけ昼食べに来るという
のも良いかもしれない。
夜―2 リーガロイヤルホテル早稲田「セラーバー」 デュベル、ジントニック、シンガポー
ルスリングス・ラッフルズスタイル、干し無花果
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1月18日(金)晴れ
朝 家食「谷中 乃池」穴子鮨
数年前から食べてみたいと思っていた「乃池」の穴子鮨を労せず頂くことが出来た。これまで
に「夢子倶楽部」の購読料を下さったTさんが「第2弾です」とゆうべプレゼントしてくださ
った。飛行機の中でどうぞ、と言われたのだが、出かける前にお腹が空いて食べてしまった。
昼 福岡県・大宰府「梅の花」 梅の花膳 3800円
早くも梅が咲き始めた大宰府で、上品なお豆腐料理のコースを頂く。普通は2時間のコースら
しいが、旅の始まりに、そんなにゆっくりすることも出来ず「どんどん出して」と半分の時間
でバクバク。酒も飲まずにもったいない。さぁ、旅の始まり、始まり。
夜 熊本県・黒川温泉「のし湯」部屋食のコース(鱈の白子和え、冬の口取り、貝柱の牛蒡真
丈、白身魚の造り、和風おこげ、あんこうの和風ソティ、生雲丹の湯葉鍋、大根飯、味噌汁、
香の物、りんごの焼き春巻き)、生ビール、地ビール、冷酒 夜食に大根飯のおにぎり
念願叶って黒川温泉へ。夕食の前に、新明館の洞窟風呂、いこい旅館の美人湯に入って来た。
和風おこげが香ばしく、歯触りとも良い。小国大根が、希少な大根であることを知る。2部屋借
りた離れの男子部屋で部屋食をし、食後は掘り炬燵のある女子部屋で深夜まで飲む。
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1月19日(土)晴れ
朝 熊本県・黒川温泉「のし湯」朝食 ジャージー牛乳、朝食セット
ジャージー牛の乳製品も小国町の名物とか。普段牛乳は飲まないが、ジャージーならと飲んだ
ら濃くてうまかった。朝食前に、3つの温泉に入ったので、ご飯をお替りしてモリモリ。
昼 大分・小鹿田「山のそば茶屋」山菜手打ちそば600円、だんご汁500円 金柑の甘煮
夜もご馳走の予定なので、昼は粗食にすることにした。小鹿田焼の集落は、素朴で透明感のあ
る場所だった。店に入るとストーブの上の大鍋で金柑が甘く煮えていた。
夜 佐賀県・唐津 鮨「つく田」 刺身(あら、すみ烏賊、寒鰤、ミル貝、〆鯖)、平貝の紅葉
おろし和え、鰤の胃袋、鱈の白子煮、ふぐのオリーブオイル和え、烏賊の墨和え、蕗のと
う、あらのすまし汁、握り(あら、海老、寒鰤、煮烏賊、鰹の一種(名前を忘れてしまっ
た)、〆鯖、雲丹巻き、穴子)、卵焼、カラスミ
昨年12月にお知り合いになったIさん大推奨の鮨屋さん。大晦日につまみの盛り合わせを送っ
て頂いたので、初めて来た気がしない。今晩は5人でお店を借り切っての豪勢な夜となった。
こちらの酢飯は、赤酢をつかい砂糖は入れない。酢飯に甘味がない分、ネタの良し悪しが際立
つ。ネタに自信が無いと出来ない技だと思った。初めて食べたあらは、生で食べると歯応えが
あり、何度も咀嚼を重ねるうちに、ジワジワとうまみが出て来る。胡椒を振ったあらの吸い物
は、あくまでも優しく豊かな汁。おすましに胡椒は意外だったが、昔から茶道で「祝子いわい
こ」と言って珍重していた由。知らんかった。罰が当たりそうな贅沢で楽しい夜。
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1月20日(日)曇り 午後から雨(佐賀では) 今日は大寒
朝 佐賀県・唐津「洋々閣」 朝食セット
麦粥
「洋々閣」もいつか泊まりたい宿の1つであった。その「洋々閣」に宿泊と朝食のみというも
ったいない泊まり方になってしまった。12時間弱しかいなかったのに、宿ごと優しく包み込ん
でくれるような寛げる宿だ。今度はちゃんと夕食を頂いて泊まろう。
昼 佐賀県・唐津「大連水餃子」 大連炒麺 650円、大連水餃子500円
川島豆腐店で昼を食べようと思って行くと定休日。別のもう1軒も休み。そこで数年前夕食を
食べた店を探したら、営業していた。豚肉で作った水餃子はお替りしたくなる。
おやつ 福岡空港「ロイヤル」スィートポテトコーヒーセット400円、コーヒーゼリー220円
夜 家食「お弁当」600円、ネギのピリ辛スープ
贅沢三昧の日々だったので、日曜の夕食は粗食に。それにしても楽しい旅だったなぁ。無酒日
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【今週の振り返り】
昨年秋に、東日本における予約の取りにくい「乳頭温泉」の「鶴の湯」に泊まることが出来た
が、今週は九州における満足度ナンバー1の「黒川温泉」に宿泊が叶った。今までに何度も行
こうと計画したが、熊本空港からも福岡空港からも車で約3時間の距離で、ましてや車の運転
が出来ない1人旅なので、困難さは更に増して諦めていた。その上、予約は数ヶ月先まで満室
という。27軒もあるのに、地理的不利をものともせずにやって来るお客で満杯なのだ。昔は温
泉と言えば、湯治か慰安旅行の年寄りの天国だったのに、今は若いカップルや女性グループで
溢れている。いこい旅館の「美人湯」から出た若い女性2人は、風呂を出た途端、携帯のメ―
ルチェックをしていた。何だか妙な風景だった。
メールチェックってにゃに?