パクパク日記4年12月2週
西高東低の気圧配置。夏も暑かったけど冬もぽっかぽか
12月 6日(月) 晴れ
朝 大阪・中之島・リーガロイヤルホテル 「コルベイユ」 中華粥コルベイユ風セット(中華粥、薬
味各
試合の敗戦で、昨夜は気落ちの一晩を過ごしてん。でもま、気分の立て直しも早い私やから、朝ご飯で
も食べて元気になろな。アメリカンブレックファーストでは重いが、コンチネンタルでは寂しい。お?中華
粥があるやん。ということで中華粥決定。薬味の種類が多くお皿大きいんやけどそれ程旨くはないで。
昼 大阪・北新地 「手打ちうどん 香川」 香川定食(おでん3種、ご飯、きざみうどん) 800円
午前中支社で仕事。ホテルから歩こうかとも思ったがタクシー。やっぱりな。打ち合わせを終えて、新地
をブラブラ。平日昼間は、夜の賑やかさがウソのように静かなんよ。うどん食べたい!関西うどん食べ
たい!「香川」という讃岐を感じさせる店であったが関西の味やった。ご飯、関東炊きもついてんねん。
夜 四谷3丁目 「大戸屋」 豆腐ステーキとネギのピリ辛煮 472円、かき玉うどん 472円、小松
菜の
大阪から帰って会社に着いた時にはもう暗くなっていた。一年でも日が暮れる時間が一番早い季節だ
から仕方ないけどね。3日ぶりの帰宅。洗濯、掃除、留守中に届いた荷物の再配達、そしてパクパク日
記の作成・・・・。家を留守すると帰ってからがタイヘンだ。夕食は「大戸屋」。またうどん食べた。無酒日
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12月 7日(火) 晴れ
朝 無し!
昼 三番町 「開華亭」 タンメン 700円
たんめんの盛りはフツー
先週新規開拓した2店。パスタを食べたいと虎スミは行きたいと言うので向かった。私の希望は大盛り
の中華だったのさ。アッハハ。パスタの店に行くと、お休み。で、「開華亭」へ。先週は2人とも「参りまし
た」の屈辱を味わったので、タンメンのみ。すると盛りはフツーでちょっとがっかり。未だ食べられるぞ。
昼のお茶 九段南 「詩」 コーヒー 450円
夜―1 神楽坂 「神楽坂 けん」 前菜:生海苔の寒天寄せ・サザエ・揚げ慈姑、大穴子のフライ
タル
525
腐 630
久し振りのポチポチとの食事。彼女は神楽坂に家をゲットした。私が家を探す際、最終的に絞り込んだ
3つの街は根津、荒木町、そして神楽坂。結局荒木町を選択したが。ポチポチに神楽坂に詳しくなって
貰えば、便利この上ない。指定された店は「神楽坂けん」。場所は何度も行っている「琴乃冨士」の近く
だ。ご主人は、あのMIKUNI出身ということで、それなりのイメージをして行ったのだが、MIKUNIで
はなく佐渡ヶ嶽部屋出身のような方で、琴乃冨士さんより大きいかもしれない。ほっそりしたご両親と3
人で営むこじんまりしたお店である。料理は和食中心の捜索料理で、いずれも盛りが豪快である。大穴
子のフライがいきなり出て来た時はたまげた。デッカイ切り身が6つもあって、これが1匹の穴子ですか
い?と目を疑う。添えられた揚げパセリも旨いぞ。ポチポチから、ご飯とデザートが入る余裕を残して料
理を頼むべしとアドバイス。確かにタコと塩昆布の香ご飯の香ばしさ、柔らか杏仁豆腐のトロリとした食
感はタマランぞ。杏仁豆腐の上には、柑橘類のピールが載って、これがアクセントになっておるのだよ。
夜―2 神楽坂 「Salon du Bar」 ジントニック 1杯
ポチポチのオススメのバー。もうお腹いっぱいなので、お酒もなかなか入って行かん。神楽坂良いな。
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12月 8日(水) 晴れ
朝 家食 「旭松」のベトナムフォー
朝飯抜きの習慣に戻りつつあるが、ちょっと小腹が空いた。この商品、発想はいいんだけど味が今一。
昼 九段南 「味香村」 ぶり大根定食(小皿3品付き) 900円、プッチンプリン(サービス)
「味香村」のメニューは、毎日あるネギトロ丼、納得丼、ソースカツ丼、焼魚定食の他に、揚げ物、煮物
は日替わりとなる。今日の煮物メニューはぶり大根!ぶりも大根もたーーっぷりで嬉しい。その代わり
「ご飯は少なめ」にしたぞ。エライだろう。ふふふ。今日の注文はぶり大根に集中し、私達の分で売り切
れとなった。後から来たおじさん達はぶり大根オシマイと聞いてがっかりして帰ってしまった。満足した。
夜―1 上野池之端 「鳥栄」 お任せコース(漬物、大根おろし、豆腐とネギ、鶏肉いろいろ×1、5人
前、鶏スープ、だんご 2人前、鶏ご飯)、ビール、冷酒 @1万5千円
9月1日に予約した「鳥栄」。予約はタイヘンだが、その間待つのも楽しくていい。前回は、平均年齢が
ちょっとだけ高めの「秋新の会」だったので、肉1人前、だんごも1、5人前の注文だったが、今日のメン
バーは健啖家揃いだから全部2人前づつに追加した。鍋に肉や豆腐を投入する時は、必ず4の倍数で
ね、そうしないとケンカになるからね。でも、大きい肉を取られたと小さなイザコザは続く。で、肉を取る
順番を決めたのだが、N無徳弁護士は「ボクは生っぽいのが好きだから」と、4番目なのに先に肉を取
って調和を乱す。あなた弁護士なんだからさぁ、いつも問題起こしてどうするのよ!いよいよだんご登
場。私はこの店のだんごが異常に好きだ。たっぷりの大根おろしに醤油と山椒をパラパラかけて、だん
ごと一緒に食す。ひと口食べる度に目をつむって「旨い!」と唸る。目を開けると、その隙に人の分まで
食べようとする輩がいる。ふんとにもう!予約の労を取ったのは私だかんね!とはいえ、段々お腹が一
杯になって来ると皆ペースも緩やかになる。最後は、ご飯にたっぷり鶏の旨味を吸ったスープをかけて
さらさらっと。食いしん坊Tは、このご飯を4杯もお替りしてお鉢を空にした。よう喰うね、この方々は。
夜―2 湯島 「ドレミファ」 ウィスキーのウーロン割り @4500円
マンプクなら腹ごなしをせねばならない。マイクの性能が良好ということで「ドレミファ」に行く。お約束の
N無徳弁護士絶叫マシンに、先客はオノノイテいらした。この店のマスターがハングル語で「冬のソナ
タ」を歌えば、お客の韓国人女性が、日本語で同じ歌を歌ってヤンヤの喝采を浴びる。ふう、疲れたよ。
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12月 9日(木) 曇り ちょっと薄ら寒い
朝 無し
昼 九段南 「ビストロ MARUICI」 ロールキャベツトマトソースランチ(サラダ、スープ、パン付き)、
デザートセット(林檎のタルト、コーヒー) 500円
今日は珍しく朝から曇っている。猛夏の次は暖冬で毎日良いお天気が続いていたから、たいした寒さ
でも無いのにちょっとブルッ。「ビストロ MARUICI」はランチメニューが常時4、5種類ある。スープとサ
ラダ、パンが付いてお得。その上、デザートメニューも数種類あって悩んでしまうのだよね。アップル!
夜 四谷・舟町 「ハレルヤ亭」 飯饌:茎ワカメの胡麻和え・トラジ(ききょうの根)・小魚の佃煮、キ
ムチ
き、
@3300円
韓国料理屋に行くと、日本の付き出しだとすると皿数も多いし、盛りもいい料理があれこれ出て来ます
よね。あれ韓国では何と言うのだろうと長らく思って来た。「飯饌」と書いてハンチャンと呼ぶのだそうだ。
それにしてもこれは羨ましい習慣ではありますな。神楽坂時代から長年通っている美味しい韓国料理
屋に行きましょう、と誘われたが、その店が「ハレルヤ亭」と知ってびっくり。この店の前はいっつも通っ
ているよー。スン豆腐チゲや松の実スジョンガなど、どれも美味しかったが、賄い料理のタットリアンを
オスソ分けして貰う。うーん、これも旨いぞ。柔らかに煮込まれた鶏肉に、じゃが芋、ニンジンなどの根
菜類が入って甘くそして辛い。今晩初めてお会いした直ちゃんともすっかり打ち解けて楽しい夜となる。
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12月 10日(金) 晴れ
朝 無し
昼 一番町 「ラ・フォーレ」 いろいろキノコのクリームソーススパゲティランチ(スープ、サラダ、デザー
ト:紫芋のジェラート、コーヒー付き) 1,000円
先日お休みだった「ラ・フォーレ」に再び行った。で、また大盛り頼んでしまいましたー!前回はトマトソ
ースだったから罪の意識は低かったけど、今日はクリームソース。クドクて、深く反省しましたよーー。
夜 四谷・杉大門通り 「ディップマハール」 パパド、グリーンサラダ 530円、トマトスープ 530円、
サ
銀座で用件が終わったら、午後8時を過ぎていた。読者の方から、銀座に美味しい小籠包の店が出来
たと聞いたので、行ってみる。開店してから2週間程とのことだが、今晩は団体が入っていて満員だそ
うだ。そうか、12月10日と言えば忘年会のピークだものね。しかも公務員を始め、ボーナスが出た会
社が多いらしいから銀座は大混雑だ。ボーナスなんて貰わなくなって久しいなぁ。サビシー!来週金曜
日は最高潮かな。ほんなら四谷に戻ろう。最近カレーを食べていないので「ディップマハール」。無酒日
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12月 11日(土) 晴れ 横浜マリノス PK戦の末浦和レッズを破り年間優勝
朝 家食 「徳島製粉」の金ちゃんらーめん 玉葱入り、もずく酢、青森リンゴ
高知の南国市出身で、現在香港在住のK岩チカにとって徳島製粉の金ちゃんラーメンはインスタントラ
ーメンの原点なのだそうだ。袋のデザインはチョーレトロな感じだが、袋の裏に「独得の製法でさっぱり
仕上げた」というような趣旨のことが書いてあった。チュルチュル。食べてみると、なるほど、さっぱりと
素朴な味でおいちい。この味は、少なくとも30年変わらないのだそうだ。金ちゃん頑張っているんだね。
長らく歌舞伎チケットを取るために、1ヶ月に1日か2日無駄にして来た。繋がらない電話を8時間掛け
続ける虚しさ。尋常ではない忍耐がいるし、時間がもったいない。しかし!今月からこの苦難から逃れ
られることになったのだよ。S竹がようやくチケットWebを作ったのだよ。既に入会の手続きはしてある
から、ちょっとの時間でチケットをゲット。但し、オペレーターに希望を言う訳ではないので、もうちょっと
右の席で・・・とか細かい希望は叶わない。だけど、あの苦痛から逃れられたらメデタシなのであるぞ。
昼 三栄町 「マミーブレッド」 和風ハンバーグランチ(マメまめサラダ、パン付き) 800円
大物の洗濯して、お歳暮の箱をどっさりツブシテいたら、午後3時近くなってしまった。もうランチタイム
は終わりだな。待てよ、パン屋さんなら未だやっているかも。果たして「マミーブレッド」のランチタイムは
土曜日午後3時。ギリギリ間にあった。朝早くからパンを作って売り、ランチやって、夜はバーになる。
午後のお茶 三栄町 「野の花」 マンデリン キスチョコ付き 600円
好きな空間をあげよ、と言われたら、この「野の花」もその1つに入れるだろう。大ぶりなカサブランカが
咲き乱れる清楚な空間で、好きな作家の一人、フリー・マントルの本を読む。休日っていいなぁと思う。
夜 家食 嬉野温泉の温泉湯豆腐(白菜、椎茸、春菊入り)、薬味(万能ネギ、柚子、おろし生姜)、呼
子のウニ、「二幸」の子宝粕漬け(筋子・タラコ・数の子)、細昆布のジャコ天入り煮物、ネギ納豆、
白菜と椎茸の味噌汁、ご飯
嬉野温泉には不思議あ豆腐がある。奴にして食べても良い硬めの普通の豆腐なのだが、温泉水に入
れて温めると、あーら不思議水は白濁して豆腐のカドが崩れる。そこに野菜を投入し、ごまだれで食べ
るというものだ。薬味は、万能ネギと柚子そしておろし生姜。トロリと実に旨い!子宝の粕漬けは、筋
子・タラコ・数の子と魚卵の宝庫。どれも美味しいが、通風を病んでいる人はタブーだね。呼子のウニは
木曜日直ちゃんから頂いた。たっぷりの夕食は、サッカーの試合を見ながら。Jリーグの年間優勝を決
める試合だ。マリノスが先勝しているから、引き分け以上ならマリノス優勝。レッズは2点差で勝利すれ
ば優勝。後半ようやくレッズに1点が入り、退場者が出て1人少ないマリノスを盛んに攻め立てる。しか
し時間切れで延長戦へ。それでも試合は動かず。あらら、後半の終わり頃にはエメルソンも退場で10:
10になっちゃったよ。遂にPK戦となってマリノス優勝。それにしても、スキンヘッド姿の松田選手は松
山千春にそっくりになったね。髪があった方が良い男なのにね。レッズ残念でした。また来年。無酒日
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12月 12日 (日) 降ったり曇ったり 気温低し
朝 家食 「マミーブレッド」ピリ辛トマトスープのパイ包み風、細昆布のジャコ天入り煮物、白菜と椎茸
の味噌汁青森りんご
パンの蓋の下は空洞です
予報通り、今朝は気温がずいぶん下がった。でも、これ位じゃないと12月の感じがしない。雨も降って
来たなぁ。昨日ランチを食べたパン屋さんで、大きなパイのようなパンを買って来た。ロシア料理にきの
こスープパイ包みなんて料理があるが、あのパン版である。下にはトマト味の野菜スープ。味フツー。
昼のおやつ 福山「大和屋本店」のブランデーケーキ、「新潟味のれん」のおせんべい、日本茶
昼食代わりに好物のブランデーケーキと煎餅を食べながらお茶を飲む。ぼりぼりぼり、ムシャムシャ。
夕方のおやつ 銀座 「銀座鹿の子」 夫婦豆かん 黒蜜&白蜜付き 1130円
2種の煮た豆が旨い
鳩居堂にちょっと用事があって銀座に行く。カンタンな用事なら往復1時間以内に帰って来ることが出
来るところが便利。でもそれではちと寂しい。ということで「鹿の子」で豆かんを食べる。豆かんとは豆と
寒天。無糖でふっくらと炊かれた大粒の大豆と赤えんどう豆(かな?)、その下には寒天が眠っている。
そのまま食べても良いし、お好みで黒蜜、白蜜をかけて甘くしてもいい。旨いがこれで1130円は高い。
夜 家食 嬉野温泉の温泉湯豆腐(白菜、椎茸、春菊入り)、薬味(万能ネギ、柚子、おろし生姜)、銀タ
ラの味噌漬け焼き、「二幸」の子宝粕漬け(筋子・タラコ・数の子)、細昆布のジャコ天入り煮物、も
ずく酢、白菜と椎茸の味噌汁、ご飯
昨夜の夕食と2、3品変えただけで同じようなメニュー。それにしても温泉湯豆腐はホントーに旨いです
なぁ。昨夜より、ちょっと長く煮込んだので、豆腐のカドが取れてとろとろ。胡麻だれはちょっと甘めだが
これが解けかかった豆腐によく合う。家食は美味しいから、つい食べ過ぎてイカンであります。無酒日
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【今週の振り返り】
牡蠣の季節である。毎月買っている雑誌 『danchu』の今月号の特集も牡蠣。第一特集にたくさんの
ページを使って充実した特集をやってくれるのは、普通なら嬉しいことなのだが、牡蠣に当って現在「牡
蠣厳禁7年の刑」を受けている身には、ほとほとツライ。美味しそうであればある程、腹が立つ。雑誌を
思いっきり壁に投げつけて、「この、この、この」と踏んづけたい程グヤジー。本来なら牡蠣は大好きな
のだ。新鮮な生牡蠣を、殻の中からトロリと吸い込む旨さ、焼き牡蠣の香ばしさ、フライのねっちりした
魅力、ふっくら炊き上がった牡蠣飯・・・・・。しかし!どれもこれも食べちゃアカンのだよ。今まで、軽症
だった時も含めて3回牡蠣に当った。6年前、神戸のホテルで、夜中に七転八倒した苦しさも忘れられ
ないが、乗車率300%位のチョー・ド満員列車の中で、6時間トイレをガマンし続けた苦しみは、30年
以上経った今でも涙が出そうな苦しい体験だった。食べたい!でも、あの時の苦しさを思い出すと箸も
引っ込むのだよね。でも、いつかは食べたい。また、あの牡蠣の旨さを味わいたい!誰に聞いたのか、
何を読んだのかは忘れたが、牡蠣に当っても7年間摂取しなければ大丈夫だ説を信じることにした。で、
今年で丸6年。今シーズンガマンすれば、来年の10月からは晴れて解禁だ。
旅行業界用語で「ロンパリ」と言う旅がある。ロンドン&パリ。ある冬、そのロンパリ旅に出かけた。ロン
ドンで買い物をしているうちに、大金入りのバッグを無くしてしまい、大騒ぎをしたことがある。現金も大
金なら、カード全種類が入っているバッグで、途方に暮れた。明日からパリだと言うのに、一銭の金も無
い。仲間に少々拝借したものの、これでは飲まず喰わずの数日を過ごさねばならない。ところが、奇跡
のようなことが起って、無事私のバッグは戻って来た。2人の仲間は「現金は諦めたけど、カードを乱用
されては困る」と私が言った言葉を聞き逃さなかったし、思い出した。「パリでは全食豪華な食事をご馳
走してくれても、戻った現金は使い切れないわね」。こうして、毎晩、パリのオペラ座近くのレストランで、
殻付きの生牡蠣Lサイズを、何ダースもご馳走させられた。牡蠣は日本が一番、と思っていたが、この
時食べた仏蘭西の牡蠣も悪くはないな、と思った。
牡蠣の食べ方はいろいろあれど、鍋といえば土手鍋ばかりだ。仕事で東北に何度か行ったが、その時
ご馳走して頂いた牡蠣鍋が忘れられない。土鍋に隙間なくびっしりとベーコンを敷き、そこに水を入れ
る。剥き身の牡蠣をドカドカドカっと山のように投入し、暫し待つ。煮立って来たら、豆腐や野菜も少々
入れる。以上。味付け無し。大量のベーコンから適度の塩味と肉の旨味が染み出して、旨いの何のっ
て。小ぶりの石巻の牡蠣だったが、この晩だけで200個は食べたのではないかと思う程、牡蠣を食べ
まくった。この後、ご飯を投入しての牡蠣雑炊が絶品であったことは言うまでもない。来年、刑が解けて
自由の身になったら、是非このベーコン牡蠣鍋を実行しようと思っている。これを読んで「やってみよう
か」と思った方、召し上がったら、感想を是非、教えて下さいまし。それを読んでガマンするべし。あと一
年だ。
[牡蠣食えば腹が鳴るなり法隆寺] だニャ? あほ!