碓氷峠・熊野神社 パクパク日記７年１月１週
２００７年平成１９年が始まった。で、新年早々長旅に行く・・・・ゴメン。
軽井沢万平ホテル
碓氷峠・熊野神社
１２月 ３１日（日） 晴れ 軽井沢も晴れ
昼 東京駅待合室にて サンドイッチ、お茶
本年度最後のランチがこれですかぁ
大晦日というのに１０時に起きた大寝坊のお陰で、午前中はバタバタと家の中を走り回る。パクパクも
大急ぎでアップして東京駅へ。ゆったりランチの計画もオジャンになり駅でサンドイッチを半分食べる。
夜―１ 軽井沢万平ホテル 「ダイニング」 神戸牛ディナーコース（オードブル、オニオングラタンス
ー
シャ
新幹線の中では車内誌で平将門の記事を読み始めた途端、吸い込まれるように寝込んでしまった。ま
るで、今年の疲れが一気に出たような眠り方だった。目が覚めるともう到着。軽井沢は一昨日降ったと
いう雪が残ってはいるが、寒さはさほどではなく晴れていた。軽井沢万平ホテルで年越しをするのも、こ
れで４年連続。このホテルではハーヴェスト館に泊まることが多いのだが、今回は碓氷館。作りは人気
のアルプス館と一緒だが、レストランから遠いのが難点。大晦日のディナーは同じレストランで、同じメ
ニューを頼むことにしている。よって、４年前から全く同じ神戸牛ディナーコース。スープチョイスもオニ
オングラタンスープなら、ステーキもフィレの山葵醤油で。ワインだけは毎年替えて今夜はイタリアのバ
ローロをお願いした。夜は２回制で広いレストランは家族連れで満杯。そんな中で一人夕食もいいよ。
夜―２ 軽井沢万平ホテル 「バー」 デザート、ジントニック ３杯 ＠3450円
デザートはバーに運んでね、お茶は要らん、と隣のバーに移動。小澤さん、こんばんはー、今年もここ
で年越しよと挨拶。徐々にバーも混みだし群馬県のご夫妻にまたお会いした。これで３回目ですねぇ。
夜―３ 軽井沢万平ホテル 客室にて 年越し蕎麦（小） ２杯
年越しの蕎麦啜りたり白景色
小澤さんにマッサージの予約をお願いして部屋に帰る。テレビをつけると、桜庭がメチャンコ殴られて血
だらけだった。横からお願いします、と言われベッドに横たわったところまでは覚えているのだが・・・ピ
ンポーンとチャイムが鳴る。ムックリ起き「年越し蕎麦だから２つ（一人なのに）貰っておいてね」と頼ん
でまた寝込む。お客さん終りました。ツルツル（蕎麦食べる音）。除夜の鐘聞かずに眠りこけちゃった。
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2007年の始まり
1月 １日（月） 軽井沢は晴れ
朝 軽井沢万平ホテル「割烹 熊魚庵」 新春和膳 （お屠蘇、おせち、雑煮など） ＠3200円
年が明けた。いつの間にか。天気は良い。木々の合間から真っ白な浅間山が見える。それにしても昨
夜はよく飲んだなぁ。ビールに、赤ワイン１本にジントニックかぁ。小さい蕎麦だけど深夜２つ食べてしま
ったからお腹は空いていない。でも、食べに行く。ロビーでは琴の演奏があるのも毎年のことだ。子供
の頃から琴は習っていたから、弾き手が上手なことはよくわかる。ようやく順番が来て今年初めての食
事。元旦は、和朝食にお屠蘇、小さなおせち料理、お雑煮がつく。ここで食べるから、自分で作らなくて
もいいの。ラクチン。食欲が無いといいながら、おせちも雑煮も全部食べてご飯もお替りする私だった。
朝のお茶 軽井沢万平ホテル 「テラス」 コーヒー 700円
和朝食好きだが、食後のコーヒーを飲めないのがツライ。隣で飲もう。ビートルズのジョン・レノンが愛し
た店としても有名だよね、ここ。正面玄関の左側には氷の彫刻が飾られている。何でも軽井沢のコンテ
ストで、万平ホテルチームはグランプリを受賞したのだそうだ。右側では１０時から始まる恒例餅搗き大
会の準備がされている。搗き立てのお餅がお客に振舞われるが一度も食べたことは無い。満腹だし。
昼 旧軽井沢 「川上庵」 ２段せいろ 900円+500円
１０時３５分発のマイクロバスで見晴し台に行く。バスを降りて右側の坂を上ると眺めの良い見晴し台の
頂上。でも雪が残っていて滑って危険と言う。登らずに済んで良かった。じゃ、熊野神社にお参りして行
こう。初詣さ。この神社は半分長野県、半分群馬県という県境に建っている。１５分で下りのバスに乗っ
て旧軽井沢。少し早いけど、昼食にしますか。えぇ？９時半に食べ終わったばかりで、今１１時半です
よ？いやいや、軽く蕎麦を手繰るだけだから。２段せいろお願いします。１段でいいじゃん？多過ぎた。
午後のお茶 旧軽井沢 「珈琲歌劇」 コーヒー 840円
満腹でぎもぢわりーので「珈琲歌劇」でひと休み。軽井沢に来ればここには是非寄りたい店だ。旅行会
社の会員誌を持参していたので４月以降の旅先を検討する。結構行ってしまった国があるから探すの
はタイヘンじゃ。候補を２，３考えたところで、諏訪神社に初詣のハシゴをする。うらうらと好天の元旦。
夜 軽井沢万平ホテル 「バー」 中国料理「萬山楼」から出前（中華前菜盛り合わせ、春巻、黒胡
麻の
３時から予約したエステでフェイシャルマッサージ。色んなコースがある。シミ、シワ、タルミが取れるア
ンチエイジングの・・・・それにした。そうか、６０分でシミ、シワ、タルミが全部取れるなら安いものよ。結
果はそうも行かなかったが。1度じゃ無理か？サッカーの天皇杯。前半宮本最後の試合ガンバが怒涛
の攻めをするも得点に結びつかず。後半小野から代わった岡野の絶妙なアシストでゴールし、浦和レッ
ズの勝利。狐につままれたような試合であった。朝とお昼の一気喰いのダメージが午後ずっと続いてい
る。今晩はいつものように最初からバーに行ってしまおう。食事は、大混雑の中華レストラン「萬山楼」
から出前を頼む。席が空くのを待つ必要もないし、煙草吸えるし、お酒もジャンジャン飲めるし、この食
べ方が好きなんだなぁ。坦々麺は初めてだったが、黒胡麻と白胡麻があって黒を食べた。うんまいね。
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1月 ２日（火） 軽井沢も東京も曇り
朝 軽井沢万平ホテル 「ダイニング」 ヘルシーブレックファースト（桃ジュース、ヨーグルトと蜂蜜、
全
7時30分起床。昨夜のマッサージが上手でぐっすり眠ったせいか4時に目が覚め、それから30分お
気に目覚めながらウトウトした。朝風呂に入る。気持ちがいい。すっきりしたところで朝食。昨日和食だ
ったから、今日は洋食ね。ヘルシーブレックファーストという立派な名前がついているのに、つい「二日
酔ブレックファースト」と勝手に呼んでいるのを注文。洋食でも、希望者にはおせちが配られた。昨日頂
きましたから結構です、と断って２、３歩歩いたところで昨日と内容が違うことを理解し、「下さい」と貰っ
た。元旦のおせちより今日の方が美味しいなぁ。外は雪景色。4年もここで正月迎えると良い景色だ。
昼 軽井沢駅の立ち喰い蕎麦スタンド 天ぷら蕎麦 450円
久々の立ち喰い蕎麦を手繰りしも汁かからぬか気がきでなくｔ
部屋に小澤さんから電話がある。駅まで送って行こうか？ご親切にありがとう。でも新幹線が12時半
だから早すぎるのよね、というとチェックアウトの時間を延長してくれた。本来なら11時にホテルを出て
駅キンペンでお昼を食べようと思っていたのだが、どうにもお腹が空かない。なのに、12時15分に駅
に着いたら途端に空腹。こういう時は立ち喰い蕎麦がいい。「当店では生麺を茹でますので多少お時
間がかかります」と書いてある。待たされて食べてみると蕎麦は旨くも無いが、汁は濃すぎないでいい。
大昔、朝食に立ち喰い蕎麦ばかり食べていた時期があった。中央線の国分寺から四谷まで、蕎麦スタ
ンドがある駅に降りてはズルズルと食べていたのだよ。朝だから「ネギ抜きね」といつも言っていた私。
夜 家食 「おぎのや」の峠の釜飯、三平粕汁、もずく酢
新幹線は満席だった。雪の上州路を眺めながら「今年の計」を立てようと思っていたのに、またもやウト
ウトしてすぐ東京駅に着いてしまった。年賀状がたくさん来ていた。出さないで貰うって申し訳ないけど
さ。ナヌ？彼女があの人と結婚？ゲゲゲ。あららー転職したって聞いたけど、また辞めちゃったのだ。あ
らそう、やっとお子さんが出来たのね、それも双子？年に一度の報告会のようで読むのが楽しい。夢子
倶楽部についてのコメントも多い。香港のパクパクを見て香港に行った人がいます、URLを紹介した
人が皆びっくりしています、世の中にあんなに食べる人がいるのかって、何年もお会いしていませんが
あなたがいつも何をしているか知っています、見ていますから・・・・あーぁ、顔が赤らむよ。軽井沢帰り
の夕食は？はい、峠の釜飯ですね。それだけではつまらないので三平粕汁を作る。塩鮭と根菜、豆腐
などどっさり入れた実だくさん汁。北海道では塩味が多いけど、我が家は味噌味。鍋一杯作る。無酒日
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1月 ３日（水） 晴れのち曇り
朝 家食 ネギ入り厚焼卵、ネギ納豆、もずく酢、三平粕汁、ご飯、朝のりんごヨーグルト
朝起きて、一番にご飯を炊いた。土曜日の朝までしか家にいないので、食べ切るためには今日の朝か
ら食べねば。久しぶりに厚焼卵を焼く。高い卵焼き鍋で作ればうまく出来る。何て美味しい朝食だろう。
遅――い昼 銀座 「影丸」 ネギ味噌ラーメン（麺柔らか目・スープ薄め・脂あっさり） 800円
久々にラーメン喰うも旨くなし
土曜日出発のスーツケース２個を空港まで運んでくれる会社に予約。5日の午後３時だ。それまでにち
ゃんと作らねばね。昼は抜こうかと思ったが、4時過ぎ銀座で食べることにした。初めて入った店では外
人の観光客のおっさんが器用にラーメンを食べていた。ラーメン好きは、麺固め、スープ濃く、脂こって
りを頼むらしいが、私は全く逆を注文。だったからかどうかたいして美味しくない。ニンニクの匂い強い。
午後のお茶 銀座 「プロント」 アイスコーヒー 200円
4時半。歌舞伎座の夜の部が始まった。でも、私は隣の「プロント」でアイスコーヒーをチューチュー飲ん
でいる。そう、最初の演目はパスすることにしたの。大正9年生まれの雀右衛門さん踊っているけど。
夜 銀座・東武ホテル銀座 「光琳」 ピクルスとオリーブの盛り合わせ、渡り蟹のスパゲティ、ドラフ
トビ
新春大歌舞伎夜の部の演目は４つ。既に終わっていた「廓三番叟」、「「金閣寺」、「春興鏡獅子」、「切
られお富」。「「金閣寺」は天下の悪人・松永大膳（幸四郎）を此下東吉実は真柴筑前守（吉右衛門）達
がやっつけるという話だが、多くの客の目当ては、歌舞伎三姫に数えられる雪姫に扮する玉三郎。芝
居の筋はともかく、雪姫の美しさに溜め息が出る。「春興鏡獅子」の女小姓弥生に、待ってました！中
村勘三郎。歌舞伎座出演は一昨年の12月以来。全国で襲名披露やっていたからね。長かったなぁ。1
時間近い舞踊だから台詞はひと言も無いけど、久々の勘三郎丈に満足。満足したので、最後の芝居は
失礼して帰ろう。正月３日の夜開いている店は？ホテルだ。一番近いホテルは？東武ホテルだ。という
ことで地下の「光琳」に行く。空いていたが、我が物顔にデカイ声で喋る客の自慢話が店中に聞こえて
不愉快。でも帰ったぞ。メニューを見ていてアイルランドのことを急に思い出し、ジェイムソンを飲んだ。
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1月 ４日（木） 晴れのような曇りのような
朝 家食 三平粕汁雑炊、ネギ入り厚焼卵、もずく酢、アロエヨーグルト
旨い汁旨い飯入れ雑炊に
忙しいから6時半に起きた。なのに、朝刊読んでボーっとテレビ見て無駄に時間を過ごす。イカンぞ、い
ろいろやらなくっちゃ。三平汁はあと２回分ある。今日はご飯入れておじやにして食べよう。うんまい！
昼 無し！
今日も歌舞伎座で昼の部。昨夜、東武ホテルのバーで飲んでいる時、明日の朝も歌舞伎座に来るなら
泊まってしまおうかなぁ、と考えたが止めた。今日も最初の演目「松竹梅」は失礼して、２つ目の「俊寛」
から。出演者が流人で衣装はボロボロだし、しみったれた話で最後は泣かされるからこの芝居は好き
でない。でも吉右衛門が俊寛をやるのなら見なくてはね。やっぱり最後は大泣き。カタキ役の瀬尾を演
じた段四郎がいい。ひと頃病上がりで台詞も思うように出て来なかったことがあったが、すっかり元気。
午後のおやつ 銀座 「文明堂」 抹茶のケーキとコーヒー
次は「勧進帳」。昨11月に新橋演舞場で海老蔵の弁慶を観たばかりだが、今日は弁慶を幸四郎が演
じた。最後は舞踊劇「喜撰」、喜撰に勘三郎、お梶に玉三郎。勘三郎にはとぼけた色気、玉三郎には年
増女の色気を感じる。芝居が終って隣の「文明堂」へ。アメフットチームの幹部と打ち合わせがあるの
だ。1時間ほどで「正月営業ですので店を閉めます」と言われる。急に飲みに行こうかなんて話になり。
夜―１ 新橋・第一ホテル東京 「鉄板焼 一徹」 すずらんコース（先付けの３品：数の子・平目と
鮪の
ガー
２合
年初め肉モリモリと精をつけ
今日から仕事始めという会社も半分位あるらしいが、銀座は未だ閉めている店が多い。特に飲食店、
中でも魚を扱う和食の店は殆ど開いていない。築地の初セリは明日だものね。鮨屋を何軒か探したが
無いので、昨日と同じ発想でホテルに行く。鉄板焼の「一徹」で席についたのは5時半にもなっていな
い時間。Nケンはずっと大喰いだったのに、何とダイエット中とか。え？半年で１３キロ痩せた？羨まし
い。そんなことで、ガーリックライスも半分しか食べない。同じ人間とは思えんなぁ。肉は柔かかった。
夜―２ 夜―１ 新橋・第一ホテル東京 「バートラックス」 ジントニック５杯 ＠７千円
食事が終わっても未だ７時前だ。こんな早い時間ならバーでちょっと飲みますか。彼とゆっくり話すのは
久々だったので話題はつきない。あららと気がつくと、もう１０時過ぎであった。３時間以上飲んでいた。
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１月 ５日（金） 晴れ
朝 家食 三平粕汁雑炊、アロエヨーグルト
７時起床。昨夜想定外の飲み会になってしまったので、やるべきことが山のようにある。何せ明日出発
なのだ。スーツケースの荷物完成、留守する前のメール数通、今週のパクパク作成、洗濯、ちょっと掃
除、片付け・・・・・。昨日とほぼ同じ朝食だったが、焦っていて写真を撮るのを忘れてしまった。多忙だ。
昼 四谷三丁目 「東京風月堂」 ハンバーグランチ（サラダ、ハンバーグ、ライス、コーヒー） 950円
１２時半、S木Y子登場。彼女は、暮れの間人蟹パーティを風邪で欠席した。８分通り治ったらしい。胃
腸にやさしい食事というので、カレーはダメ、中華はダメ・・・ということで、サンドイッチを食べてもらうべ
く「風月堂」へ。先週ドリアは食べたから、今日はハンバーグ。ちっとも旨くはなかった。彼女を送りだし
てから、昨日から咳と鼻水が出るので、銀行の帰りに病院に寄ると診察は明日からとのことだったよ。
夜 初台 「スミヴィノ」 フォカッチャとオリーブオイル、トマトと生ハムのサラダ、アボガドとトマトのサ
ラ
マルガリータ、生ビール、白ワイン、グレンリベット ３杯 ＠４千円
何故いない主役の3人淋しかり
出発前夜だけれど、ブダペストオペレッタのニューイヤーコンサートを外すわけにはいかない。彼らの
初来日からほとんど「追っかけ」のように観て（聴いて）いる立場としてはこれを聴かずに年は明けない。
メチャンコ忙しいのに、ワクワクしながら東京オペラシティへ。入り口で声を掛けられた。あららー、大先
輩のM浦さんじゃないですか。家が近所なので、いずれバッタリお会いしますね、と賀状に書きながら
2年9ヶ月一度もお会いしなかったのに、ここでお会いするとはねぇ。席についてプログラムと出演表を
見る。ナヌ？ゲゲゲ！彼女と彼女と彼がいない・・・・。わが目を疑い、何度も見たが同じだ。主役の3人
がすっぽりいないのだ。歌姫ジュジャさんも、マリカも高祖君似のテノールも・・・。正直帰ろうと思った。
次々と席に着く仲間が、同じ驚きと怒りをあらわにしているうちにコンサートは始まってしまった。結論
から言えば、初めて聴いた人は十二分に楽しんだと思う。しかし。長年ジュジャファンである我らは納得
しない。主催者にクレームをつけるか・・・ウームである。休憩時間にまた意外な方とバッタリ。次兄の長
年の友人S津氏だ。結局モヤモヤしながら最後までいた。どこに行く？なんて会話は一つもしないで、
一堂同じ方面に歩き、イタリアンの「スミヴィノ」に行く。オペラシティの後はここ、と決まっているのだ。ヤ
ケ酒だぁ、ヤケ喰いだぁ、と言いながらそれでも賑やかにお喋りしながら、「それにしても・・・」と愚痴が
始まって。話題を変えようと、歌舞伎話、相撲話。「で、今ジュジャさん達はどこにいるのかしら・・・・・」。
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１月 ６日（土） 雨 今日は大荒れの天気らしいよ
朝 家食 卵トースト、レンジ味噌らーめん（小カップ）、アロエヨーグルト
昨夜は1時半に寝るも朝6時半に起床。だって今日出発で忙しいんだもん。あららぁ、外は既に大雨だ
わぁ。今日から明日にかけて日本列島は台風並の低気圧が来ているらしい。雨が止んだら強風が吹く
の？飛行機は飛ぶのか。洗い物を出さないために今朝はコンビニ食。レンジ味噌ラーメンなるものを店
で見つけて食べてみたが、不味いの何の！これで250円なんて高過ぎるぞ。そういえば、昨日インスタ
ントラーメンの生みの親である安藤百福さんが亡くなったと伝えていた。あれは歴史に残る発明だと私
は思っておる。世界中で食べられているもの。朝風呂やそのヘンの片付けをやっていると、テレビ朝日
の「旅サラダ」で川上麻衣子の南アフリカの旅が放映されていた。彼女とは、ケープタウンのテーブルマ
ウンティンのケーブルカー乗り場で会ったぞ。あれは・・・・10月初旬だった。ロケから３ヶ月も経って放
映するのね。風邪引きそうなので医者に行くか考えよう。あと出発まで2時間半。ラストスパートだぁ！
ここで私は旅立ちますので、１月１週は5日と１食の短縮版です。続きは次にね。
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【５日間だけど今週の振り返り】
年賀状を出すのはタイヘンだけれど、読むのはカンタンだし楽しい。２時間もかけて作った食事をわず
か数分で無造作に食べてしまう家族に「あーあ」と思う主婦の心境に似ている。ちっとは作った人の苦
労を思いなさい！って感じね。
長年の年賀状作成戦争を今年で止めてしまったから、頂いた年賀状にアレコレ言うのは気が引けるけ
ど、言っちゃう。年に一度の賀状のやり取りだけになってしまっている人達がいる。かなり多い。随分お
会いしていないけど、近況を知りたいとトーゼン思う。仕事はどうされているのだろう、お元気なのか、
お子さんは幾つになられたかしら、それともお孫さんも出来たのかしら・・・・色々思う。なのに、「新春の
お慶びを申し上げます」って印刷されているだけで、それだけ、という賀状がある。結構ある。「元気で
す」だけでもひと言書けよ！と正直思う。そうゆう賀状を見ると、私は必ず「チェッ」と言う。せっかく賀状
を作って宛名を書いて出すのだから、このアタリの手を抜いてはイケナイと思うのだ。
最近はパソコンやプリンターが普及したから、自宅を印刷所として自作賀状を作る方が増えて来た。ソ
フトもレベルが上がり、イラスト入りの可愛い賀状が目を楽しませる。しかしだ。たくさん書こうとする余
りに文字が小さくて読めないものもある。私はかなりの年であるが、何と老眼ではない！近視だったの
で丁度よくなって、小さい文字も読める。辞書も新聞もそのまま読む。老眼鏡持ってないもん。それはと
もかく、６級か５級なんてゴミのように小さい文字がぎっしりなんて賀状に出会うと読む努力をしなくなる。
読んで貰えなくては何にもならんじゃないか。書きたいことを全部書くのではなく、整理し、捨てて、読み
やすい賀状を作ってほしいなぁ。
昨年の相手の賀状を見てコメントを書く方が多い。これは仕方ないことだ。だからコメントも昨年の文面
に対する「１年遅れ」のフィードバックとなる。「長年のお仕事生活ご苦労さまでした」（仕事辞めたのは
一昨年の３月末だよ！）、「世界旅行始められた由、素晴らしい！」（あれからもう３９カ国も行ってしまっ
たよ）、「お仕事辞められてどんな生活ですか？」（だから旅行三昧だって！）・・・・・。書いて頂いた方に
文句があるのではない。賀状ってのはそうゆう性格なのですね、ということ。昔読んだ清水義範氏の作
品に、１年遅れのコメントのギクシャクを書いたものがあった。浮沈が一年置きにやって来る人に来る
賀状の話だったか。娘が結婚して我が家は春、と言ったような賀状を出したら、友人からは「それはそ
れはお気の毒なことでした」とコメントがあり、親が亡くなり自分も病気がちと報告する賀状を出した年
には「それは良かった。お孫さんが楽しみですね」と友は書いてくる、みたいな話だった。
総デジカメ時代とあって、写真をちりばめた賀状がとても多い。昔は、１１月末くらいに家族揃っての記
念写真を撮り、写真は一枚きりというのが一般的だったが、今やカラー写真のコラージュのような賑や
かさだ。旅先のスナップ、子供の成長ぶり、犬や猫のペットの自慢写真・・・。私は何枚あっても、丁寧に
一枚一枚ちゃんと見る。父親似だねこの子は、とかこんな猫ちゃん飼いたいなぁとか色々思う。写真は
表現方法として素晴らしいもの。
なーんて、出しもしないでエラソーにすんません。これからも出さないけど、賀状ください。ハハハ。
えー、そんな新年早々ではありますが、１月６日からまた旅立ちます。今までの旅行で一番遠い所です。
目的地までいったい何日かかるのかしら、って所。膝丈までの長靴も、防水加工の上下も、調理済み
日本食も、酔い止め薬も、水着も、半袖の夏服も、耳が隠れる暖かい帽子も、ウィスキー４本も、ハイラ
イト３カートンも、厚いセーターも、文庫本十数冊も、パーティ用のちょっとお洒落な洋服も、いろいろス
ーツケースに入れました。さて、どこに行くのでしょうね。そんな遠いところに行くので、帰国も月末近く
なります。だから、次回のパクパク日記の更新は１月３０日頃かしら。それまで「夢子はいったいどこに
行ったのだクイズ」でもやってお待ちくださいませ。それでは皆さま、しばらくの間ごきげんよう。
ニャアニャア、でどこに行くのニャア ひ・み・つ