パクパク日記7年11月1週
またもや紅葉狩りに由布院に行ったのだが・・・今年は遅いなぁ・・・
10月 29日(月) 晴れ ボストン・レッドソックスワールドシリーズV
朝 無し!
昼 家食 「おぎのや」の峠の釜飯、ひぃふぅ味噌汁、丹波黒豆の枝豆、秋映りんご
飲んだら更新しない!主義に反し、昨夜宴会から帰ってシコシコとパクパク日記を作成し、更新したら
ギリギリ28日だった。1分前!今朝読んでみたら、たいした間違いは無くてホッとしたが、今週の振り
返りは実にアホなことを書いていた・・・。もっとも素面であっても、たいしたことは書けないけどさ。今朝
6時半に起きたが、暫く寝ていることにした。ここのところ寝不足が続いているので、身体に休息を与え
ることにしたのだよ。8時間ベッドで横たわっていて起床。大リーグのワールドシリーズを観ながら、昨
日食べきれずに持ち帰った釜飯を食べる。オジョーママが茹でて送って下さった丹波黒豆の枝豆もつ
まむ。岡島が今日もツーランホームランを打たれたが、ロッキーズが敢え無く4敗し、レッドソックスがワ
ールドシリーズを制す。何か拍子抜けするなぁ。大昔海抜1600mのデンバーで誕生日を迎えたっけ。
夜 家食 鶏肉と里芋のふくめ煮、ネギ納豆、メカブの酢の物、天然きのこ汁、ご飯、丹波黒豆の枝
豆、和歌山の種無し柿、黒烏龍茶
昨夜寝る前にスケジュールを記した手帖を見た。な、な、なんと29日の予定は何も無し!夜中の家の
中で「ヤッホー!」と思わず叫んでしまった。こんな休日はメッタに無いからな。高い会員費払ってちって
も行かないヘルスクラブに行く?お天気良いから新宿御苑に行く?映画館に行くのもいいなぁ。それと
も溜まったDVDを自宅で観るってのもいいかも・・・・。結果は、大リーグの試合の後、国会委員会の守
屋防衛省前次官の証人喚問中継を見て、買い物に行ったら、もう夕方になっちゃった・・・。ゆっくり寝た
からいいようなものの、無かったような一日になった。忙しい日は長く感じるけど、ヒマな日はアッという
間に過ぎてしまうものだ。夕食は、軽井沢で買って来た農作物を中心にちゃんと作る。SY子が買った
大袋から5個分けて貰った里芋は、鶏肉や人参とポックリと煮た。3種類の天然きのこは豆腐と共に味
噌汁。天然ものは掃除するのに時間がかかるが、良い味が出るからご馳走になる。うんまい。無酒日
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10月 30日(火) 晴れ午後から曇り
朝 家食 天然きのこ味噌雑炊、鶏肉と里芋のふくめ煮、アロエヨーグルト、秋映りんご、黒烏龍茶
6時半起床。雨の夢を見たがカーテンを開けると晴れていた。晴れた朝の風呂は気持ちいい。昨夜たく
さん作った天然きのこ汁を別鍋に移して雑炊を作る。やっぱり汁の味が旨ければ雑炊も美味しいねぇ。
昼 新宿 「彩蕎麦 吉遊」 二段重蕎麦 1,000円
蕎麦は悪くは無いが短い!
N原先生の治療を終えてから、三番町に向かった。10月2日にお世話になった方々にお礼の品を送る
ためだ。三番町には入り口ドアに鍵の掛った会員制のお菓子屋がある。「えーっとこのリストにクッキー
を送って欲しいんですけど」と私。モジモジしたスタッフが「あのー、ご予約頂いていない場合、一番早く
て出来上がりは来年2月中旬になりますが・・・」「・・・・・・・・はぁ?」。かつては何度も買っているから、
待たされるのは知ってはいたけど、10月下旬の今注文すると出来上がるのは来年2月中旬って・・・絶
句してしまった。そんなに待てんよー、バイバイ。タクシーで新宿に向かい、伊勢丹で別の品を送ること
にした。蕎麦屋の「吉遊」はずっと前から知っている。でも食べるのは初めて。え?何?この短い蕎麦。
午後のお茶 新宿 「ローレル」 水出しアイスコーヒー 680円
夜―1 荒木町 「鈴なり」 すっぽんコース(すっぽんの生血のシャンパン割り、ほうれん草ときのこの
和え物、三陸の生牡蠣、前菜盛り合わせ:白子・煮こごり・肝煮・磯つぶ貝・山桃など、すっぽん鍋、
きんぴら牛蒡、造り盛り合わせ:白河・大間の鮪・縞海老・白イカ・鰯、玉地蒸し、白河炙り焼きとあん
胆、すっぽん雑炊、杏仁豆腐 桃スープかけ)、生ビール、冷酒「新政」 3合 @1万3千円
軽井沢で撮影した紅葉写真をプリントして、オジョーとSY子、そして軽井沢ヴィラの管理人ご夫妻にア
ルバムを作ってポストに投函。これで良し、と。「鈴なり」でアコちゃん(♂)と待ち合わせをしている。ア
コ
い」と。ということで、二度目のスッポンコースとなった。甘鯛=ぐじ、というのは知っていたが、赤甘、白
甘、黄甘って3種もあるんですってさ。しかも白甘は、白河とも呼ぶのだそうで、ふっくらと上品の味がす
る。スッポン鍋も、スッポン雑炊も美味しいぞ。アコちゃんも私も大満足・大満腹で店を出たのであった。
夜―2 荒木町 「Blue Sanya」 ジントニック 2杯
話し足り無いので「Blue Sanya」。「ワインライト」時代と雰囲気が変わらないのがいい。ご馳走さん。
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10月 31日(水) 晴れ
朝 家食 味噌雑炊、メカブの酢のもの、丹波の枝豆、種無し柿
6時起床。今日から2泊の旅に出るので、旅支度。軽井沢から帰って洗濯したものをそのまま畳んで。
昼 羽田空港にて 「まい泉」の勝つサンド、ヘルシア茶
美しい富士山です!
1月に予定していた旅行が人数の集まりが悪いということで中止となり、代わりの訪問先を探していた。
ようやく、これか?というものが見つかったが、船室アップグレードの返事がなかなか来ない。それは帰
ってから、ということにして羽田に向かう。離陸は12時だから、待合ロビーで慌てて「まい泉」の勝つサ
ンド、ヘルシア茶のカンタンランチ。今週末、プレイオフを賭けた大勝負があるので、今から勝つサンド。
離陸して読み始めた本からふと目を離して窓の下を見ると、ふ、ふ、富士山がポッコリと雲に浮いて輝
いていた。何と美しいお姿!やっぱり日本人は富士山やねぇ。窓側の人が気がつかないのが不思議。
大分空港から湯布院行きの高速バスに乗ると、50分位でスッと着いてしまうから便利だ。駅から牛の
蹄に似た由布岳の雄大な姿を仰ぐ。山の半ばから上は紅葉しているのが見えるが、下はダメ。トーゼ
ン湯布院の街路樹の葉も未だ青々としている。もう何回も秋に来ているのに、こんなに紅葉が遅いの
は珍しいじゃないか。昨今は定宿にしている亀の井別荘前のもみじも赤くないぞ。ガッカリだ。チェックイ
ンした後は、天気が良いのでカメラを持って散策。ところどころに色づいた気の早い木を撮りに行く。ア
ップで撮れば何とかなる。金鱗湖の向こうに赤い色を見つけたので行ってみると赤いセーターだった。
夜 由布院・亀の井別荘 「蛍火園」 懐石コース(酒肴盛り合わせ:自然薯・味噌チーズ・根菜チップ、
お造り盛り合わせ:鯛・鯉・烏賊・雲丹、地鶏のスープ小鍋仕立て、山女魚のいしり焼き、豊後牛温
泉蒸し 大きな栗添え、由布院野菜の煮物、柿なます、手打ち蕎麦、うなぎの山椒煮、ご飯、味噌
汁、新香、柚子シャーベットと林檎のコンポート)、生ビール 600円、冷酒「立山」 780円×3本
満腹でおいしゅうございました!
亀の井別荘は19室ある離れが中心だが、1人とか2人の場合、本館の洋室に泊まる。今回は1人だ
からもちろん洋室。離れは部屋食になって、洋室客はここ「蛍火園」で食事を頂く。6時半から夕食をお
願いしている。何度も来ているから、だいたい料理の内容はわかる。酒肴いろいろと名付けられた三品
でビールと冷酒1本飲める。これでは一体何本飲むんだ!と不安になる(ウソ)。地鶏のスープはいつ
も味わい深いよ。手打ち蕎麦も一段と美味しくなった。隣の老夫婦は「もうお腹一杯だから食事は要ら
ないわ」と帰って行ったが、同じ満腹でも私は最後まで食べるぞ。食事に供された鰻の山椒煮と漬け物
がまた旨いんだな。店の中にはクラッシック音楽が流れ、優雅で美味しい晩餐である。9時からのSPレ
コードのコンサートを聴くつもりが、部屋に帰ったらコロッと寝てしまう。あぁーマッサージ頼んでいたぁ。
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11月 1日(木) 由布院は曇り 中日ドラゴンズ53年ぶりにV
朝 由布院・亀の井別荘 「蛍火園」 洋朝食セット(かぼすジュース、ヨーグルト、スープ、サラダ、オム
レツ、トースト、ブルーベリジャム・桃ジャム・蜂蜜、コーヒー、フルーツ)
7時起床。大きなお風呂に行くには寒そうなので、部屋の風呂に入る。ここは部屋風呂も温泉だから嬉
しいね。朝食は洋食と和食を選べる。1泊なら和食だが、連泊の場合はどっちもね。今日は洋朝食を注
文。スープは優しい味。ヨーグルトも旨い。トーストはカリカリに焼いて貰うのが私の好み。満腹ですぞ。
午前中のお茶 湯布院 「キャラバン」 ブルーマンティンコーヒー 800円
あいにくの曇天である。昨日に続いて、未だ青々として木々の中から、気の早い赤い葉を探しながら長
い散歩。熟した柿はカラスが狙い、コスモスや菊が真っ盛りに咲いている。そこここで擦れ違う観光客
の言葉はハングル語や中国語が実に多い。歩きくたびれて「キャラバン」でお茶。以前来た店だが、何
か変わったような気がする・・・。2年前には「2年前福岡から移って来て開店した」と聞いたのに、「キャ
ラバンは30数年前からこの地で・・・」と書いてあり、頭がこんがらがった。ヘンなのは私の方だろうか。
昼 湯布院 「JA 陽だまり食堂」 陽だまりハヤシライス定食(ハヤシライス、サラダ、漬け物)、だ
んご
湯布院でロクなランチを食べたことが無い、と呟いたら、地元の人が色々教えてくれた。その店に行っ
てみると「木曜日は定休日」。ガクっ。それではと、駅の方まで歩き、農協の売り場に併設されている
「陽だまり食堂」へ。夜も朝もボリュームご飯だから、昼はさくっとのつもりが、ハヤシライスセットとだん
ご汁を単品で頼んでしまった。このどっちも美味しくてね。だんごはオバちゃん達が手延べしていてモチ
モチと旨いし、ハヤシライスもトマト、玉葱、名物椎茸がたっぷり。この店なら失敗ないですよ。お勧め。
午後のお茶 湯布院 「暖温亭」 コーヒー 500円×2杯
午後のお茶は「暖温亭」で。「暖温亭」と書いて「ダンディ」と読む。この店こそ、長年自衛隊にお勤めの
後店を開いた方でほっこり出来る静かな店だ。他の客が帰り、主人も客(私のこと)も熱心に本を読む。
夜―1 由布院・亀の井別荘 「蛍火園」 しゃぶしゃぶ会席コース(鯛の昆布〆と香味野菜和え、
お造り
椎茸とほ
600円、
宿に帰ると、浴衣を着て大浴場へ。下駄を履いて中庭を突っ切って行く。この宿は湯布院の観光名所
の1つにもなっていて、門の辺りはいつも観光客が記念写真を撮っているから恥かしい。わーい、私が
一番風呂だぁ。何でも一番だと喜ぶアホな私。2つある露天風呂も広くて明るい中風呂も独り占めして
温泉を楽しむ。あぁ、良い湯だぁ。温泉好きのSブーなど2時間も入っているだろうが、私は例のごとく、
どんなに気持ち良くてもさっさと上がる。食事まで本を読み、6時半から夕食。連泊する場合、夕食は前
日と変わった料理の懐石コースか、地鶏鍋、豊後牛のすきやき、しゃぶしゃぶから選ぶ。しゃぶしゃぶ
にする。2年前と同じ選択しているな。そのしゃぶしゃぶ、お肉の量が多くてですねぇ、300gは優にあっ
たと思う。前回この後、ナゼかお雑煮が出て往生したが、今日は梅茶漬けでホッとした。今夜も満腹!
夜―2 由布院・亀の井別荘 ラウンジにて 梅酒 2杯
昨夜居眠りして聴き逃したSPレコードコンサート。今日はちゃんと聴こう。かなり前にSPレコードの蒐
集家から寄贈されたSPレコードがこの宿にはたくさんあるが、3年前蓄音機を導入して毎夜コンサート
が開かれるのだ。シャーシャーという独特の音の後にやけにリアルな歌声が流れる。そこにO崎さんが
帰って来られて、やぁやぁとお喋りとなる。私が初めてここに来た時ご案内頂いて以来のお付き合い。
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11月 2日(金) 由布院は曇りのち晴れ 東京は曇り時々小雨
朝 由布院・亀の井別荘 「蛍火園」 和朝食セット(かぼすジュース、彩り温野菜、出汁巻卵、湯豆腐、
甘鯛の焼物、ほうれん草の胡麻和え、常備菜:梅干し・焼き鱈子・エノキ茸の佃煮、五穀米、里芋
の味噌汁、フルーツ:巨峰・グレープフルーツ・りんご、コーヒー
6時起床。部屋についた木のお風呂は温泉で溢れかえっている。ザンブッ!!バシャバシャーと温泉
が流れ出て、あぁ気持ちよかー。そうだ!今日は亡き父の誕生日。しかも生誕100周年であったな。23
年前に亡くなったが元気だったら100歳というわけだ。今朝は和朝食をお願いした。これがまたオカズ
が多くてね。ご飯は亀の井別荘名物の一つ五穀米。これ2杯に留めるのに苦労したぞ。漬け物旨い!
昼 大分空港 「なゝ瀬」 豊後名物膳(豊後牛のたたき・りゅうきゅう・とり天・茶碗蒸し・小皿・だんご
汁、ご飯、漬け物) 1800円
アツアツのとり天が旨い!
11時チェックアウト。おや、ご主人の健太郎さんが門の外まで送って下さった。短い時間だったが、お
喋りもしてね。11時45分発大分空港行き高速バスに乗ると、12時半には空港に着いた。この2日間
ゼータク高カロリー食が続いたので、「これより粗食だぁ!」と心に誓ったが、空港のレストランで「今夜
から粗食」ということに一部修正する。で、1800円もする豊後名物膳を食べちゃうことにした。豊後牛の
たたきと光りモノの魚を醤油に漬け込んだりゅうきゅう、それに鶏肉の天麩羅のとり天、小量ながらだん
ご汁もつくのだから、まさに豊後名物オンパレードである。とり天は熱々で旨い!豊後を味わい尽くす。
夜 家食 豊後くにさきお宝めし、吉野鶏飯おにぎりと梅干し、煮麺、信州のデリシャスりんご
粗食開始!
いよいよ(何を大袈裟な!)粗食の始まりである。大分空港で最近の一番人気は豊後くにさきお宝めし
だそうで、500円ちょっと。栗、銀杏、むかご、枝豆など豆豆しいお弁当だ。それだけではサビシーので
煮麺も作った。兄嫁の母上から信州りんごが1箱ドカーンと届く。福田×小澤会談の結論は?無酒日
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11月 3日(土・文化の日の祝日) 曇りのち晴れ
朝 家食 吉野鶏飯おにぎりと梅干し、煮麺、信州のデリシャスりんご
昨夜早くも小澤代表が福田自民党の連立申し出を断った。何だか思わせぶりな態度で引っ張るだけ引
っ張って男にプロポーズさせ、ナヨナヨと家の者に相談しないと・・・・と言ったクセに、その夜に銅間声で
「ダメだってさ」と怒鳴りつけるアバズレ娘みたいだなぁ。吉野鶏飯おにぎりは大分市吉野地区の鶏が
名産なのだそうで、このおにぎり大分県の「一村一品運動」で受賞したのだそうだ。とっても美味しい。
昼 流通センター 「和幸」 ヒレ勝つとクリームコロッケのセット(漬け物、キャベツ、蜆汁つき)
1182円、大根おろし 105円
明日に備えてヒレ勝つだ!
浜松町からモノレールに乗る。♪ この道はいつか来た道 ♪ そうだった、昨日羽田からモノレールに
乗ったばかりじゃないか。流通センターで開催されているR社の株主招待バーゲンに行った。上期と下
期の2回あるが、上期のバーゲンはどこか外国に行っていた。1時間で23点選んで買物終了。重いか
ら送ってしまおう。明日は試合だ。水曜日も勝つサンドを食べたが、念には念を。勝てよ!とパクパク。
午後のお茶 流通センター 「タリーズコーヒー」 アイスコーヒー 290円
夜 家食 松江「てれすこ」の穴子鮨とカニ稲荷寿司、紅生姜、南京町一口丸餃子、もずく酢、根菜汁、
幸水梨、黒烏龍茶
浜松町駅ナカにある大きな書店で、塩野七生著「ローマ人の物語」の文庫本29,30,31を見つけた。28
巻が出てからちょうど2年も間隔が開いたぞ。3冊買うなら、何冊買ってもいいさとあれもこれも買う。結
局また重い荷物になってタクシーで帰る羽目に・・・。牛蒡、大根、人参などの根菜とこんにゃく、豆腐入
りの根菜汁を鍋たっぷり作った。週末粗食だから。でも並べてみるとカロリーは多くないかい?無酒日
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11月 4日(日) 天晴れな秋晴れ
朝 家食 松江「てれすこ」のカニいなり寿司、紅生姜、もずく酢、根菜汁、信州北斗りんごと幸水梨、黒
烏龍茶
昨夜2時過ぎまで起きていたからやっと起きた。スンバラシイ秋晴れだぁ。いよいよ今日が決戦!決戦
日和っていうの?朝風呂入り、朝食を食べたところに昨日のバーゲン買い物荷物も届く。さて行くか!
昼 関内 「勝烈庵」 勝烈庵定食 1370円、特製ポン酢おろし 120円
今週3回目の勝つモノ!
12時半前、M崎カーが迎えに来てくれた。GO!GO!勝利に向けて関内へ。今週3回目にして最後
の勝つモノは「勝烈庵」でと2人で決めてあったが、迷うこと30分!太った男性に教えて貰ってやっと
到着。何度も来ているのになんで迷う?→苦労して成果にありつく。と何でも今日の勝ち試合に結びつ
ける2人。M崎君は、10点差で勝たねばならない今日の試合のゲンカツギで、10時55分に出発した
由。つまり10点差GOGOである。祈るように勝烈庵定食を食べ、今日の必勝(10点差)を祈ったぞ。
夜 四谷3丁目 「鮨どころ 某」 付き出し:蛍烏賊の沖漬け、刺身:青森のあいなめ、大間の鮪
中トロ
ビール、冷
横浜スタジアム1塁側。3塁側は日陰なのに対し、1塁側には燦燦と秋の太陽が照りつける。今シー
ズ
た?今日が決戦ね、と挨拶に忙しい。とにかく今日は勝つだけではダメなのだ。上位3チームが三つ巴
になっているから、10点差をつけて勝たねばファイナルには進めない。キンチョーの試合である。前半
を終えて、何と28対0でリード!よっしゃぁ!後半はどうなる?十数年前、前半28対0でリードし、ハー
フタイムにお祭り騒ぎをしていたら、後半盛り返されて28対28の引き分けになったこともあるし・・・・。
でも「無問題」であった。結果は55対6!!堂々のファイナル進出であるぞ!万歳!!!車で来てい
たM崎君は、余りに嬉しいので車を会社に置いて祝杯を挙げることに。嬉しい乾杯の後には美味しい
つまみと鮨。あぁ嬉しいなぁ。20年以上もチームと共にいるが、選手は代わっても嬉しさは同じである。
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【今週の振り返り】
食品関係企業の不祥事が絶えない。今世紀になってからの事件で記憶にあるのは、2000年の雪印の
集団食中毒事件、続いて牛肉偽装事件。北海道を代表する企業であり、好感度のあった雪印ブランド
が地に墜ちる大きな事件だった。当時の社長が、エレベーターに乗り込む時、記者に囲まれて「私は寝
ていないんだ!」とセンスの無さ過ぎる発言をして、社会からポカスカに殴られたことが脳裏に残ってい
る。起こした事件が一番の問題ではあるが、コトが起きた時の企業とTOPの姿勢がダメだと手がつけ
られないほど悪化するんだなぁと思わせる事件であった。
えーっと次は不二家だったか。シュークリームの原材料に消費期限切れの牛乳を使用していた問題だ
った。内部調査で事態を把握していたが、「雪印の二の舞になっては困る」と内部隠蔽しちゃったんだ
ね。そのままクリスマス商戦を乗り切って、年が明けると内部告発されて明るみになった。たくさんのフ
ランチャイズ店が休業を余儀なくされ、ペコちゃんもポコちゃんも泣いていた。この事件では、マスコミが
いい加減な報道したという別の問題を引き起こした。一番憶えているのは、「みのもんたの朝スバッ」で
捏造報道があったのではないか、というものだった。問題は起こしても謝罪し、反省し、再出発のため
に真剣に立ち直ろうという者を、バッシングし続けるマスコミに「お前達はそんなにエライのか!」と腹立
たしい思いを持った。
ミートホープ社事件は、最近になって社長と工場長経験者数人が逮捕されたばかりだが、記者を恫喝
したり、のらりくらりの態度を続ける社長に、記者会見の最中に長男が注意した言動に社会の関心が
集まった。北海道の土産物の雄「白い恋人達」、最近の「赤福」、「吉兆船場」の賞味期限切れ商品の
使い回し、比内鶏の材料偽装・・・・・。他にもあったように思うが、まぁこのくらいでも十分だ。不思議に
思うのは、同じ食品関係で事件が明るみになった時、「我が社も衿を正そう」としなかったことだ。不二
家のように、「あぁなってはマズイ」と隠してしまっては逆じゃあないか。昨今は、良心の呵責に耐えられ
ない従業員が告発する時代になって消費者は救われている。
しかし、こんな問題が次から次へと起こっても、私はあまり驚かない。貧しい学生だった私は、アルバイ
トをしまくっていた。どーゆーわけか食品関係が多かった。今それらをすべて詳らかにしようとは思わな
いが、ある菓子メーカーで働いていた時のこと。立ちっぱなしで焼き菓子を袋詰めしている私の横で、
友人は商品ラベルに賞味期限の日付スタンプを押す仕事をしていた。パートのオバさんが彼女に指示
している。「来週の月曜日から始めて○○個押したら、次は火曜日にして・・・・・・・・日曜日まで押すの
よ!」って。な、なんと今日一日で1週間分の商品を作ったことになっちゃうのだ!次の日は別の商品を
作り、同じ要領でスタンプは押されていく。その商品は、焼かれているので賞味期限が少々過ぎても大
丈夫とは思ったが、何てモラルの無い会社だろうと呆れ果てた。内部告発したか?いいえ、しません。
でも、ある日ランチに出かけて、そのまま辞めてしまった。キチンと商品を作り、厳密にルールを守って
販売している会社、お店もたくさんあろうが、今明るみになっていないところもかなりあるかもなぁ・・。
そう言いながら何ではあるが、賞味期限切れの食品を食べてお腹こわしたという話はあまり聞かない。
思い出せば、昔はそんな表示なかったしねぇ。皆、自分の鼻を「くんくん」と使って「大丈夫」とか「ちょっ
と止めとくか」とか判断していた。我が家はボーっとしている長兄が食べて何でも無いようだと、「それ
っ」と食べた記憶がある。肉や魚は腐りかけが一番旨い!と食通は威張って食べた。「もったいない」と
いう言葉と概念が世界に拡がる中で、未だ食べられる食品を捨てるのは、それこそ「もったいない」し。
お百姓さんが暑い日も寒い日も働いて作ったものだからご飯粒1粒も残してはダメ、と言われて育った
人間は食べ物を捨てることに抵抗感もある。それに、地球上では飢えている人々がたーくさんいるのだ
よね。結局、需要以上のものを輸入して生産しているのがイケナイのではないか。杓子定規の賞味期
限表示が実体と遊離しているのではないか。難しい問題だなぁ。ただ、ウソはついてはアカンよ。誤魔
化してはイカンよ。社会や人々を欺いてはイケナイのだよ!そーゆーことだ。
隠れているつもりなんだけどわかるかニャア
*今週水曜日から、他国の食料事情調査のため(ぷふっ)海外取材に行ってめーりやす。
次回のパクパク日記の更新は、11月18日頃かな?よろぴくねー。