パクパク日記10月1週
○4歳になっても益々元気で・・・・食べています
仲秋の名月
中)誕生日に頂いたお花
10月1日(月)大雨
昼 銀座「梅林」特製ひれかつ丼 1800円
今晩の試合の勝利を念じて、一番高いカツ丼を注文。これだけ食べたんだから勝ってね〜!
ダイエットの身を犠牲にして食べたんだからね〜! 食べたくて食べたんじゃないからね〜!
夜 早稲田・都バス車庫前「亀吉寿司」
スミイカ・新子の刺し身、ハダガリ、帆立・ウニ・穴子の握り、大トロ巻、ビール、冷酒
これはご主人からプレゼント
快勝!!! 嬉しい誕生日プレゼントになった。試合後遅く亀吉寿司に行くと、ご主人の小川
さんが首を長くして待っていてくれた。「誕生日だから必ず来て頂けると思って」。で大トロ巻
をご馳走になる。新子が又入っていてびっくり。古今亭志ん朝師匠が亡くなった。享年63歳。
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10月2日(火)晴れ 陽射しが暑いくらいの快晴
昼 代々木「大戸屋」 イワシとろ丼550円(ご飯少な目20円引き)、冷奴、ヒジキ煮、小松
菜お浸し各100円
一度行きたいと思っていた大戸屋。値段が安く小鉢もたくさんあって健康に良さそうなお惣菜
が並ぶ。女性が1人で入れるメシヤの意味がわかった。もっとも、私はどこでも入るけどね。
イワシとろ丼は、鰯とトロロに梅干も入ってうまい。忘れものをした。
夜−1 築地「さらしなの里」 第1回「秋新の会」
焼海苔、そばがきの味噌田楽、穴子・海老・野菜の天麩羅、もりそば(5人で3枚)、
穴子玉子焼、漬物、厚焼き玉子、きのこそば(海老天は別に入れた)、さらしなそば(ほ
んの一口味見)、ビール、日本酒(鶴の友)
先輩が頼んだ真っ白なさらしなをほんの一口貰いました
秋に採れたばかりの新そばを「秋新」というのだそう。そば好きの5人が集まって、酒を飲み
ながら秋新を楽しむ。そばがきの田楽もうまい! 良心的でほっこり出来る店。
夜―2 リーガロイヤルホテル早稲田「セラーバー」ジントニック、スーズトニック、おかき
愉しい夜の余韻を1人で飲みながら味わうのもいいよね。名月をトップ写真と違う設定で撮影。
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10月3日(水)晴れ ちょっと暑い
昼 新橋「パオ」 元祖えびめし700円、コールスローサラダ250円
一度食べたかった元祖えびめし。味は辛くないドライカレーというところかな?
夜 早稲田「巨摩しゃんぽん」 味噌しゃんぽん700円
東京ドームで他チームの試合観戦後、ジミ食。しゃんぽんとは、店の名前にもなっているメニ
ューだが、ちゃんぽんと普通のツユ麺をちゃんぽんしたようなもの。わかる? 味噌のほかに
醤油、塩、カレー味がある。シラフで帰って旅支度。 無酒日
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10月4日(木)晴れ (神戸は)
朝 羽田空港 たんたん麺 750円
3分で出来たけどわりとイケル。でも高いよね
昼 機内食のお鮨3ケを食べずに持ち帰り、車の中で グスン
時間が無くてこんな昼食。機中で食べないといけないんだけどね。鮨の下は私の膝です。
夜−1 三宮・東門街「雪月花」 魚介と和牛の鉄板焼コース
白身魚と松茸、海老、和牛、野菜、ガーリックライスと香の物、赤だし、フルーツ、
ビール、日本酒
後輩の女性社長にご馳走になる。いや〜後輩にご馳走になるって嬉しいねぇ。松茸今年初めて。
夜―2 神戸下山手通り「BAR TAKE5」ジントニック、ドライマティーニ、フレーバージン
品の良いマスターがお1人でやっておられる。店の名前からジャズ愛好家と察して、音楽の話
なぞいろいろ。女性社長がナット・キング・コールを知らないというので、マスターがCDを
かけてくれた。ナットの歌声は、昔から私の心を一瞬のうちに和ませる魔法の声だ。
夜―3 神戸ポートピアホテル メインバー「レスタカード」 ジントニック
レスタカードは仏語で艀の意
これが苦しい翌日の素となりました。酒呑みは意地がキタナクてあかんねぇ。
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10月5日(金)晴れ
遅い昼 神戸「すえひろ」カレーうどん800円
夜「神戸北野ホテル」フランスレストラン「アッシュ」 フレンチのコース
タラバ蟹とリンゴとコンソメジュレの小前菜、フォワグラと鴨・ほろほろ鳥のテリーヌ コン
ソメジュレとフレッシュ香草添え、アッシュのスペシャリテ「グルヌイユ」カエルのフライ 根
セロリとパセリソース、あんこうの蒸し焼あん肝のソース オランダ豆と姫人参添え、和牛と
フレッシュフォアグラのステーキ 温野菜添え、チーズ3種(バランセ、フルーダメル、モン
ドール)とドライフルーツ(無花果、アプリコット、洋梨)・胡桃パン、フルーツミネストロー
ネ バニラアイスクリーム、ハーブティ、プチケーキ、シェリー(ゴンゾイロ)、白ワイン、赤
ワイン
今晩宿泊した「神戸北野ホテル」のコース。「オーベルジュ・グルマン・プラン」という1泊2
日プランにしたら、夕食にこのコースが出て来た。飲み物とチーズは追加で頼んだ。スペシャ
リテ「グルヌイユ」は、このホテルの総料理長山口浩氏の師匠であるベルナール・ロワゾー
氏がオーナー・シェフを務めるフランス3ツ星レストラン「ラ・コート・ドール」の看板料理。
緑のソースの真ん中にある白いソースは、ロワゾー氏のオリジナルはニンニクだが、ここでは
日本人の嗜好に合わせて根セロリにしているのだとか。刺激が無さ過ぎ? 午後遅くまで二日
酔で「今夜は飲まないぞ!」とカタイ筈の決心も、美味しい料理につい1杯、2杯・・・盃を
重ねてしまいました。女性パテシェのフルーツミネストローネが実に美味しく中に入ったバニ
ラアイスクリームが絶品。
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10月6日(土)晴れ
朝 神戸北野ホテル ダイニング・カフェ「イグレック」世界一の朝食
グレープフルーツジュース、カフェオレ、半熟卵、タピオカ・ナッツ・レーズンの牛乳煮、リ
ンゴ・ブルーベリー・木苺の自家製ジャム、栗の花の蜂蜜、バター、生ハム、ヨーグルト、焼
き立て自家製パン各種、プラム煮、メロン。中庭で世界一の朝食を頂き、お腹がいっぱい。朝
食時間が終わってすぐここで結婚式が行われていた。
昼 伊丹空港「和甲」 ヘルシーうどん700円
夜 柿の葉すし(鯖、さんま、鮭、穴子、鯛)、いしだの京漬物(筍、小茄子、半割り大根)、
ワカメスープ
空港で買って来たものだけで食事。過去2日を考えれば、これからは粗食よね、絶対。
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10月7日(日)曇り
朝 柿の葉すし、玉葱と卵のケチャップ炒め、味噌汁、筍の漬物
昼 鶴屋吉信の柚餅、新潟味のれん本舗のせんべい、緑茶
夜 東北野菜のサラサラシチュウ、すき昆布の煮付け、帆立とえのき茸の炊き込みご飯、時鮭、
京野菜の漬物
夕食を作るのが面倒で「ピザでも取っちゃおか」と思いかけたが、作って良かった。但し買い
物に行かずに出来るものにする。午前中に岩手からじゃがいも、玉葱、人参、ピーマンが送ら
れて来たのでサラサラシチュウに。炊き込みご飯に入れた乾燥帆立は、ゆうべから水に戻して
おいたものだが、香りが立ってうまい。6分の1餅米を入れる。 無酒日
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【今週の振り返り】
3年前に行った神戸は、港に亀裂が残っていたりで大震災の爪跡があったが、今回表面的にはわ
からなかった。実際に住んでおられる方々には未だ不便があるのだろうが、見事な復活である。
シックでお洒落なその神戸で、食べて飲んで食べて飲んで・・・。ゴメンナ。
「そんなに食べて本当に太らないのか?」の友人からの問い合わせ批難メール多数。最近あん
まり計量してないんだ、実は。ハハハ。「来週は清貧生活します」なぞ、約束できぬことは言う
まいぞ。するかもしれないしね。