パクパク日記１２年６月１週
博多座で歌舞伎を観ていたら、あちこちで梅雨入り
６月 ４日(月) 晴れ 野田内閣改造 尾崎紀世彦氏（享年６９歳）５月31日死去
朝 家食 チーズハムふすまパンドッグ、味噌汁、トマト
昨夜寝る前に亀治郎のドキュメンタリー番組を１時間半観たせいか寝ている間も亀にうなされていた。
７月松竹座チケットを購入し、９､１０月の海外旅を申し込む。行きたいコースは催行出来ないこと多くて
難しいですなぁ。欧州経済の余波を受けて低迷している株価は、バブル以降最安値を記録したそうだ。
昼 四谷三丁目 「サイゼリア」 チョリソー 399円、ほうれん草のオーブン焼き ２４９円、ドリンクバー
180円、持参のふすまパン
たまには変わったものを食べよう！
この店で食べるメニューもほぼ決まっている。今日は別なモノを食べよう。チョリソーとほうれん草のオ
ーブン焼き、以上！すぐ空腹になりそうな組み合わ。隣席にイタリア人老夫婦がイタリア語でお喋りしな
がら食事をしている。彼らは何を注文したのか。マルゲリータピザ、イカ墨スパゲティ、辛味チキン６本、
フォカッチャ。なるほど。我が家で食べるようにメニュー構成を考えるんだね。グゥ。あら、もう腹減った。
夜 四谷４丁目 「金吹」 お任せ（赤玉ねぎの酢漬け、めかぶ生姜、アサリスープ、ブリの照り煮、塩糀
漬け牛肉炒め）、漬物盛り合わせ、生ビール ２杯、麦焼酎ボトル ＠１万１３００円
今日の午後は小金井市にある次兄宅に飼っている犬猫写真の撮影に行くことにしていたのだが、都合
により日程が変更になった。よって午後は思わぬ時間が出来た。ちょっと嬉しい。書店でゆっくり本を眺
めて７，８冊買う。帰宅して今朝到着した京都から送った段ボールを開けると、京都の書店で買った本
もザクザク出て来る。あら、２冊同じ本入っていたわ。こんなことはしょっちゅうある。久々に夜は「金吹」
に行く。現役時代はしょっちゅうこの店にお世話になった。奥カウンターで悩み聞くのが仕事であった。
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６月 ５日（火） 曇り
朝 家食 チーズハムふすまバーガー、味噌汁、デコポン
第４９回ギャクシー賞の大賞に「カーネーション」が選ばれたと新聞に出ていた。放送終了してから２ヶ
月経つがそんな話を聞くとちょこっと嬉しい。個人では小泉今日子が受賞したそうだ。デコポンは旨い。
昨日野田内閣の改造がちょこっと行われた。問責決議が可決されたのに辞めなかった真紀子の「もし
もしパパ」田中防衛大臣などに混じって法務大臣も辞めさせられた。だから就任した時言ったのにな。
昼 新橋 「末げん」 かま定食 1050円
新橋に行く。用事を済ます前に、新橋ランチをしようと正午に家を出た。どこに行くか決めてはいなかっ
たのだが、何となく足は「末げん」に向かっている。炭水化物禁止になってから、一度だけ来たことがあ
るが、その時はたつた揚げをふすまパンと食べたような気がする。しかし、今日はかま定食を食べたく
なった！どうしても！「ご飯少ない」バージョンを注文。あぁ、これこれ！箸を垂直にして、具部分を過ぎ
たら下のご飯は１列分で止める。すかさず箸を水平にして具＋ご飯一列分を掬って食べる。うんま！
何て美味しいんだろ。この味忘れておった。同じ作業を繰り返して、ご飯最小限でかま丼を堪能した。
昼のお茶 新橋 「プロント」 アイスコーヒー 220円
１時４５分から新橋の美容院へ。カット＆ダイをして貰うためだが、１番の目的は店長のH塚さんに肩を
揉んで貰うこと。手が大きくて力が強いからよく効く。長く揉んで貰うには客が少ない方が嬉しいのだ。
夜―１ 曙橋 「天ぷら荘司」 7000円コース（鯖の燻し、天ぷら：海老・ヤングコーン・塩水ウニと生シ
ラス大葉巻、カツオの塩たれ、天ぷら：たいらぎ、熊本の赤茄子、冬瓜と小ムツの冷やし煮、天ぷ
ら：桜海老のかき揚げ、（椎茸・新たまねぎ）、食事：ハマグリの炊き込みご飯・赤出汁・漬物、デザ
ート：パイナップル紅茶ゼリー・マンゴーシャーベット）、ビール、麦焼酎ボトル ＠1万３千円
オジョーと「天ぷら荘司」で７時に待ち合わせしている。「あなたにはたまにはOFFが必要です」と言わ
れたのだそーだ。そのメールを見て私はゲラゲラ笑ったが、彼女のOFF確保のために「天ぷら荘司」を
誘ったワケ。香港在住K岩に頼まれた用件もあったし。「天ぷら荘司」はアメフットチームの選手スタッ
フを招いた食事会以来だ。「ちょっと私見て気づきません？」と道子さんに言われて？？？げぇ！おめ
でたぁ？７ヶ月ぅ？全然わからないぞ。それにしてもおめでとうございまーす。荘司夫妻は奥さまの方が
だいぶ年齢が上だからとちょっと焦っていたそうだけど良かったねぇ。美味しいと良かったの言葉が行
き交う今夜のカウンターであった。ヤングコーン、塩水ウニと生シラス大葉巻、新玉ねぎがことに旨い！
夜―２ 舟町 「TWENTY GRAND」 ジントニック ２杯
「BAR NOTTE」に行ってみたらお休み。あら？定休日は月曜日じゃなかったかな。では「仙水」の２
階にある「TWENTY GRAND」に行こう。いつもは静かな店だが今晩は先客がたくさんいてびっくり。
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６月 ６日(水) 雨のち曇り 今日は涼しい 三笠宮寛仁さま逝去（享年66歳）
朝 家食 味噌汁
昨夜寝ている間にグンと気温が下がり眠りながらタオルケットや毛布ケットを手探りで探してはかけい
た。昨日から始まった新橋演舞場での襲名披露公演の模様がテレビで繰り返し伝えられていた。3人
の同時襲名の中では澤潟屋の要・四代目猿之助（亀治郎）が中心になるべきなのだが、46歳にして歌
舞伎界に身を投じた市川中車（香川照之）にカメラは回る。コチコチなのがよくわかる。一方サッカーの
香川選手が英国のマンユー（マンチェスターユナイテッド）に移籍する話の報道も。今朝は香川だらけ。
昼 四谷三丁目 「熱烈中華食堂 日高屋」 野菜たっぷりたんめん（麺少な目） 480円、おつまみ唐
揚げ 260円、持参のふすまパン
たんめんの麺は食べません・・・
昼「日高屋」に行った。たんめん食べたくて。この前代々木の「火の国」でちゃんぽんの麺残して店のお
ばちゃんに叱られたが、今日も残す。殆んど食べずに残す。おつまみ唐揚げ量少なく揚げ立てで旨い。
午後のお茶 四谷三丁目 「ベローチェ」 アイスコーヒー １９０円
ヒゲ殿下として知られていた三笠宮寛仁さまが逝去された。これまでガン治療のため16回も入退院を
繰り返され、アルコール依存症であることを公表されたこともある。ご両親は健在で、三笠宮殿下は96
歳、夫人は麻生元首相の妹である。享年66歳。弟君の高円宮殿下は10年前47歳で亡くなられた。
夜−１ 舟町 「山灯」 4200円のコース（前菜：アブラこごみ・魚子の黄身煮・衣かつぎ・茄子真丈あら
れ揚げ・グリーンアスパラなど、お餅と野菜の沢煮椀、お造り：ハタ・目バル・黒ムツ・蕎麦アスパラ、イナ
ダのくちたき焼き、米沢牛のソティ こごみ添え、冬瓜の蟹餡かけ、こしあぶらとアサリ炊き込みご飯、
デザート：黒胡麻プリンとプリンスメロン）、生ビール ２杯、麦焼酎ボトル ＠6300円
不美子の会の宴会である。旅の打ち合わせ？ううん、ただの飲み会。来月末には不美子の旅を控えて
いることは確かであるが。偶然発見した近所の「山灯」（やまびｌこ）。居心地の良いカウンターに座るの
もいいが、今日のように座敷を借りるのも落ち着いていい。掘り炬燵式だから足も楽チン。「山灯」は３
週間前から定休日を日曜日から火曜日に変更。日曜日も賑わっていて変更成功だそうだ。先日頂いた
4200円のコースを予約している。手軽なお値段だが、１皿のボリュームもたっぷりで満腹マチガイ無し。
小S子さんもお友達との食事会をここでやろうと早くも予約。彼女はかなり少食だが、お仲間はもっと少
食と聞いて３人ぶっとぶ。若きご主人渡邊さんは「量の少ないコースにしましょう」。使い勝手の良い店。
夜―２ 荒木町 「よつやこくている」（３人で） ミックスピッツァ 85０円、ギネスビール
３人で１片づつ食べての残りはオミヤに
いつものように小S子さんはそのまま帰られ、大S子とR子と３人で２軒目へ。「BAR NOTTE」に行
ってみたら今日もお休み。どうしたんだろうね。真ん前のホルモン焼き屋のお兄さんが店から出て来て
「こちらのママさん、一昨日お祭りで飲んだくれて３日間寝ているみたいよ。明日出て来るって」。はぁ、
そうですか。そういえば、小S子さんは今日二日酔だったそうだ。昨夜ワイン１杯で・・・。隣の「よつやこ
くている」に行きミックスピッツァを注文。３人で１片づつ食べた。残りはオミヤね。ホントの満腹になる。
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６月 ７日（木） 東京は晴れ 福岡は曇り
朝 家食 「よつやこくている」のミックスピッツァ２片
昼 羽田空港ANAラウンジにて 持参のハムチーズふすまバーガー、バナナ、烏龍茶
空港のラウンジで弁当食べる
日曜日パクパク日記をアップしたばかりだが今朝も５月３週分をアップした。このところ遅れを取り戻す
ためにかなーりガンバッテおるのだ。今日から九州博多に行く。１２時半発というフライトなので、昼食
はふすまパンのバウンズにチーズとハムを挟んだものを持参してＡＮＡラウンジで食べた。安上がり！
左：歌昇 右：又五郎
地下鉄でホテルオークラへ。チェックインしてから博多座に向かう。すぐそこ。昨年９月襲名した中村又
五郎＆歌昇の披露公演が続いている。襲名披露も名古屋、京都、四国こんぴら歌舞伎と回を重ねてい
るが、博多は仁左衛門も出演しているのでわざわざ来たよ。夜の部は「時合也桔梗旗揚」（ときはいま
ききょうのはたあげ）から始まる。武智光秀（明智光秀）が主君・小田春永（織田信長）に執拗な屈辱を
受けて謀反を決意するまでを描く。武智光秀に仁左衛門、小田春永に梅玉。次は口上だ。客演の仁左
衛門、梅玉、三津五郎、東蔵、松緑などの口上に興味が湧く。東蔵丈はむしろ口下手な感じだが、いつ
も心の籠った言葉でいいなぁ。「彦山権現誓助剣 毛谷村」は毛谷村六助に又五郎、お園に芝雀、お幸
を東蔵、微塵弾正を歌六。杣斧右衛門を吉右衛門が扮するのが襲名披露のご馳走である。最後は「寿
靱猿」で三津五郎、染五郎、松緑が踊った。２月亀治郎公演と違って、今月は随分静かな客席である。
夜 博多 「食 心 旬きく」 付きだし：くらげ酢・辛子蓮根・白瓜雷干し、造り：ヤリイカ 900円、白海老
900円、水茄子浅漬け キンザン寺味噌添え 600円、天草大王のとり天 8００円、穴子と新牛蒡
の卵とじ １０００円、稲庭うどん温麺 熊本南関揚げ入り 700円、生ビール ２杯、麦焼酎「高千
穂」 ＠6740円
８時半舞台がはねた。２月末にも行った「食 心 旬きく」を予約している。先日Ｙ社のＯ橋さんが大勢で
お見えになったとご主人からお礼を言われた。なーに、私は何もしちゃおりませんぜ。前回来た時、麦
焼酎のボトルを入れて、半分残してあるんだよん。エヘヘ。ほう、もう水茄子の季節ですか。浅漬けと言
いながら生に近いが、水茄子はどうやって食べても旨い。天草大王のとり天を食べたが、やはりとり天
は大分で食べるべし。稲庭うどん温麺には熊本名物の南関揚げが入っているぞ。おおごと満腹たい！
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６月 ８日（金） 博多は曇り 九州北部梅雨入り（降らなかったのに・・・）
朝 博多・ホテルオークラ福岡 「カフェテリアカメリア」 朝食ヴュッフェ
２月に思いついた時自分は天才かと思った。ホテルの朝食ヴュッフェで、ランチ用のお弁当をこさえてし
まうつーこと。ふすまバウンズパンを持って行って、食べ残したっぽい物を次々と挟んでラップで包めば
出来上がり。たっぷり辛子を塗ったパンにポテサラ＋辛子メンタイ＋ハム。私ってあったまいいだろ？
昼 博多座客席にて 持参のスペシャルバーガー、お茶
今日も博多座で昼の部を観る。最初は「春調娘七種」。曽我五郎（歌昇）、曽我十郎（錦之助）、静御前
（芝雀）の舞踊だ。次は「三人吉三」。和尚吉三に梅玉、お坊吉三に松緑、お嬢吉三に染五郎。面白い
取り合わせなのに、大川端庚申塚の場だけであっという間に終わってしまうのがもったいない。「太刀
盗人」は、又五郎と三津五郎、歌六がコミカルに演じて楽しい演目だ。昼の最後はお目当の「極付幡随
長兵衛」。幡随長兵衛に吉右衛門、水野十郎左衛門に仁左衛門。この２人が揃うとさすが舞台が一気
に豪華になる。オーラ出まくりだ。お時（魁春）と長松の別れのシーンなど涙ぼろぼろ。意地で死ぬこと
に意味があるのかどうかは考えない。染五郎や三津五郎の出番が少なくてもったいないように思った。
午後のお茶 博多 「BAR Ｖｉｔａ」 カプチーノ 500円
夜―１ 博多・春吉 「たらふくまんま」 （2人で）付き出し：小松菜煮びたし、トマト盛り合わせ、生の岩
牡蠣、炙り盛り合わせ：いっさき・あこう・中トロ・赤目鯛・太刀魚・沢蟹、椎茸塩焼き、水茄子辛子
漬け、茶豆の塩茹で、前沢牛ロース、とうもろこし天ぷら、生ビール ２杯、焼酎「兼八」 ２杯
＠１万2650円
昼の部を終え、帰路お茶してホテルに帰る。今日福岡を含む九州北部は梅雨入りしたそうだ。北九州
市は激しく降ったそうだが、福岡は殆んど降らなんだ。あぁ、これからユーウツな梅雨の季節かぁ。午後
６時ロビーで志乃ちゃんと待ち合わせ。「やぁやぁ２月ぶりですね」とお互いお土産交換。今夜はどんな
店に連れて行って貰えるのかな。タクシーで春吉の「たらふくまんま」へ。はぁ、こんなとこ教えて貰わん
とわからんわ。大きな岩牡蠣を一口でツルンと飲み込む。うんま！トマト数種類盛り合わせも珍しい。魚
の造りもいいが、炙りってのもいいなぁ。適当に見繕って炙ってね。う〜む、魚の脂が溶けて旨いけれ
ど、何種類も食べていると焦げ臭さが鼻に付いて来るね。昨日浅漬けで食べた水茄子、この店では辛
子漬けにしてあった。いかにも九州だ。もう茶豆が出ている。早過ぎないか。とうもろこしの天ぷらが何
とも甘くて美味しい。甘い＝糖質が高いから私的にはイカンよ。前沢牛ロース主に志乃ちゃん食べる。
夜―２ 博多・春吉 「しずく」 お通し３点、泳ぎ鯖刺身 900円、ごま鯖 900円、麦焼酎「佐藤」 ２杯
（シノちゃんにご馳走になった）
Y社O橋さんは昨夜私が行った「食 心 旬きく」の翌日「きはる」という鯖を食べさせるディープな店に
いかれたそうだ。その話を志乃ちゃんにすると「じゃ、行こか」ってことで比較的近いから歩いて「きは
る」へ。２階に上って入ってみると「これから予約客来るけん、空いておらんよ」とツレナイ応対。そこで
志乃ちゃんメゲナイ。「姉妹店近くにあるけん、行こか」と「しずく」に連れて行って貰った。撮影禁止？
夜―３ 博多・春吉 「カラオケシダックス」 ビール （シノちゃんにご馳走になった）
熱唱志乃ちゃん
「しずく」でお通しと泳ぎ鯖刺身の写真を撮ったら店の兄ちゃんが飛んで来て「撮影は禁止です！」って。
何で？昨今そんな店は皆無だったからビックリだった。博多は夜が長い。最後はカラオケで仕上げだ。
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６月 ９日（土） 博多は曇り 東京は雨 関東甲信越梅雨入り
朝 博多・ホテルオークラ福岡 「山里」 和朝食膳 2310円
６時半起床。シャワーを浴び髪を洗って朝食へ。今朝は和食の「味里」にしよう。和食のおかずは魚の
西京焼や梅干、辛子メンタイ、漬物、煮物、海苔などしょっぱいおかずが多いからご飯がすすんで困る。
このおかずでご飯30gしか食べないのは至難の業だ。８時半チェックアウトして地下鉄で福岡空港へ。
昼 羽田空港 「アカシア」 ロールキャベツとハンバーグランチ（ドリンク付き） 1200円
ちょっと遅れてANA羽田空港着。昼は羽田で食べて行くかな。昼ドキでどの店も日とが並んでいる。
誰も並んでいない店・・・「アカシア」にしよう。新宿が本店でロールキャベツが有名な店であるが、その
ロールキャベツはそれほど美味しくは無いのだ。ハンバーグとロールキャベツ、どっちも挽き肉料理だ。
夜 四谷三丁目 「喜怒哀楽」 付きだし：秋刀魚の煮付け、枝豆 550円、岩牡蠣 600円、玉ねぎ焼
き 430円、水茄子刺し身 350円、鰯焼き 750円、焼きとうもろこし 500円、牛スジコロッケ、生
ビール ２杯、麦焼酎 ＠4770円
メニューに無いコロッケも注文
東京は雨だった。どうも関東地方も今日から梅雨入りしたらしい。雨が降らなければ農業は成り立たな
いし、飲み水にも困る。昔は「雨乞い」をしていたのだからクサルことも無いのだが、やっぱり梅雨は嫌
いだ。夜は炉端焼きの「喜怒哀楽」。焼き方のキリさんに先ずはお礼を言う。先日R子が２人女子会を
やってキリさんに良くして貰ったらしい。気がつくと岩牡蠣、枝豆、水茄子、とうもろこしと昨夜博多で食
べたものと同じ食材を注文している。結局自分が好きなものはどこに行っても頼むっちゅうことだよね。
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６月 １０日（日） 晴れ
朝 無し
昼 四谷４丁目 「モスバーガー」 サラダ 210円、オニオンフライ 230円、ロース勝つバーガー 340
円、アイスコーヒーM 270円
昨日の天気予報では今日の天気は「曇り午後から雨」だった。それでも今日の試合は行こうと思ってい
た。起きてみると何と晴れ！午後も降りそうに無い。しかし応援に行くのは止めることにした。気温の上
がり下がりが激しいせいか風邪ぎみなのだ。来週からまた海外だし、今日は自重しよう。急に行かない
と決めたので勝つモノをどうするか。近所の「モスバーガー」でロース勝つバーガーを食べよう。勝て！
夜 家食 「551蓬莱」の焼売、キャベツ、トマト、ほうれん草の胡麻よごし、味噌汁、ふすまパン、パイ
ナップル
今日は午後２時からパールボウルの準決勝なのだ。イライラしながら今日の試合の結果を待つ。何と1
番に知らせてくれたのはチームのホームページでもニュースでも無く、オジョーのメールだった。次が協
会の公式ページ。どうして？？ま、それはともかく、４７対３１で勝った。イガッタ、イガッタ！これで連続
の決勝進出だ。対戦するのは前大会と同じ、しかも秋のジャパンXボウルでも死闘を演じた相手だ。決
戦は２５日、燃える。パクパク作成に精を出した。夕食はR子大阪土産「551蓬莱」の焼売だ。無酒日
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【今週の振り返り】
世界各国お国柄があるとすれば、日本国内の地域にもそれぞれ住民の特徴がある。民放某局で放映
されている「ケンミンショー」を見ても、他の地域の人が「ウッソー！」とオゾケるような食べ物だったり風
習だったりがあって、見る度に「扱いが大袈裟過ぎるぞ！」と言いながら、結構私も驚いたりして楽しん
でいる。誤解を恐れずに言えば、関西地域の３５歳を過ぎた女性達の言動を見ると、どうも同じ国の人
達とは思えない。海外のトイレ休憩場所などで関西オバちゃん軍団に出くわしたら、さも知らないという
フリをして急いで逃げる。神経の太さにビビる。関東人としては、あの感覚に付いていけないのである。
もちろん全員がそうだとは言わないけどね。
その段で行くと、九州人に流れる血は他の地域の人の３割増しではないかと疑っている。しかも血液の
温度がやや高いのではないかと。現役時代、博多にある九州支社には何度も行った。いつ行っても、
夜仕事が終われば宴席を用意してあると告げられる。こちらの意向など確認されたことは無い。「さぁ、
行きましょう」と当地の責任者に連れられてどこかの店に入っていくと、既に座敷にはメンバーが勢揃い
して今や遅しと私が坐るのを待っている。「カンパーイ！お疲れ様〜！」と数十人とビールグラスをぶつ
け合う。賑やかな宴会の始まりである。料理は何でも旨い。メンバーはグイグイ飲む。こちらも負けじと
飲む・・・・大いに盛り上がって３時間、ようやくお開きになる。さて、ホテルに帰ろうかなどと思っていると
「夢子さん次は〇〇ば行くけん」。とトーゼン私が行くものとしてタクシーに乗せられる。カラオケかバー
かなどと思っていると、また居酒屋風の店である。飲みたりんでしょう、食べたりんでしょう、って。一次
会にいたメンバーの７割は一緒だ。そこで皆さん、またもやバクバク食べ、ゴクゴク飲んで・・・。もう12
時近いからこれでお開きだろうと考える。甘い。次はバーだって。午前2時過ぎになって、ようやく。「長
浜でラーメンば食べませんか」・・・・・。
こうしてフルに付き合ったことも数回。驚くことに4割位のメンバーが最後まで残っていることだ。終電な
んてものはとうに無い。みな自宅が比較的近いからタクシーで帰るのだそうだ。とはいえ、名古屋支社
のメンバーだって東京に較べれば自宅はずっと近い。しかし名古屋人は1次会が終わればすぐ帰る。
深夜まで栄辺りでウロウロ飲んでいるのは転勤族か出張で名古屋に来た人間ばかりだ。ナゼに九州
の人々はこうも血が濃く、熱いのか。こんな飲み方していれば、親しくなるのは時間の問題だ。メッコリ
仲良しになって、次は一緒に旅をしよう、なんて約束したりしている。最近博多に行くと飲んでいる志乃
ちゃんは熊本県人だが、随分昔のことだが、黒川温泉の宿を予約して貰ったことが知り合うキッカケだ
った。男性２名と私の3人で２部屋取って貰ったら、「夢子さん1人じゃ広すぎますね、じゃぁ私も泊まり
ましょうか」と提案があったそうで、私の知らないところで「よかよか、それがよか」と相部屋メンバーが
すっかり決まっていた。いきなり某旅館離れの堀炬燵で「初めまして！今晩よろしくお願いします。早速
お風呂行きましょか」という付き合いが始まったのである。
志乃ちゃんは、今回夜３軒行っても未だ足りないようだった。ホテルまで送ってくれて、翌朝の予定も聞
いて来る。ゆっくりの出発ならどこかに私を案内する気構えである。前回２月はそうして翌日糸島にドラ
イブに連れて行ってくれて、空港まで送ってくれた。その上、7月の九州旅行の食事場所を研究してくれ
るそうだ。義理人情にアツイ九州女子なのである。
長浜で替え玉食べたかニャ