パクパク日記12月3週

       大掃除、年賀状書き、正月準備に、えっと・・・

       

1217日(月)晴れ

昼 新橋・ヤクルトビル地下「味里」 皿うどん900

        

うまい! 昔はこれの大盛り食べてたんだっけ。今は並と小盛りメニューしか無いが。

夜 銀座 ワイン&ダイニングバー「寓」 づけ鮪の酢橘酢ゼリーがけ、いろんな野菜のグリ

              ル、レバーペースト バゲット添え、野菜の炊き合わせ、鶏の赤ワイン煮パイ包み

              焼き、海老しんじょ、穴子寿司2種、糠漬け、ギネス、赤ワイン、ヒューガルデン・

             ホワイト、ジントニック

         

         

        

                                  胡瓜入り焼酎

先頃オープンしたばかりのレストラン。お洒落な器に小じゃれた料理。そんな店に健啖家の男

性と行った。ビール、ワインの後、彼は胡瓜の千切りを焼酎に入れて貰ってガブガブと3杯。

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1218日(火)晴れ

昼 銀座「Vino Vino」アマトリチャーナ+パン&サラダバー900円 カプチーノ300

      

ここのサラダバーは充実している。レタス、胡瓜、プチトマト、コーン、カリフラワーと隠元

豆、ワカメ、牛蒡サラダ、ポテトサラダ。パンも外側パリパリ中しっとりでうまい。

夜−1 早稲田・都バス車庫前「亀吉寿司」 墨烏賊、穴子、ハダガリ、握り(鯵、とり貝、帆

立、ウニ)、数の子、ビール、冷酒

てっきり出場するつもりだった東京スーパーボウルの観戦。心の中では「チェッ!」と思って

いるのだが、試合は守備戦で面白かった。チャレンジャーが逆転して2年連続優勝。こんなに

鮨を食べるのは久々だ。数の子にかかっていたオカカがうまいので築地で買って来てと頼む。

夜―2 リーガロイヤルホテル早稲田「セラーバー」デュベル、スーズトニック、ジントニック

午後11時過ぎに行ったのに、バーは大盛況。先週、今週は忘年会のピークだもんね。

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1219日(水)晴れ

朝 極熟みかん2

昼 新橋「丸屋」 カレーそば 750

           やっぱり量が多い

夜―1 浅草「田佐久」 カワハギの薄作り 肝醤油、あん肝の塩焼、あんこうの肝鍋、雑炊、

           ビール、日本酒、顎酒

           

     

 

5人の男性だけの会に、会場設定役をやったんだから今日だけ混ぜて、と闖入。闖入者であるこ

とをすっかり忘れて大きな顔をしていた。でも肝鍋の頃にはおしゃべりは一切せずに食べるこ

とに集中。ほんとにこの肝鍋はうまい! 何て濃厚なダシでしょう! ダシを飲みたいのを我

慢して沢山残したから、たっぷりご飯を入れて雑炊。4杯食べました、はい。ダイエット中?

夜―2 Barley ASAKUSA 紫蘇のリキュールとゴードンジンのカクテル、ジントニック2杯。

        

良きパパ達はみんな帰り、食いしん坊Tと夢子は浅草のバーへ。おいおいもう1時だぜ。

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1220日(木)晴れ

朝 極熟みかん2

昼 銀座「維新ゴウ」 お饅頭セット(今日は麻婆麺ハーフとからし菜饅)小皿、ザーサイ、

           レイチ 1050

        

久々にセロリそばとからし菜饅を食べようと思ったが、ゆうべの雑炊4杯を思い出し、ハーフ

サイズの麺がついている饅頭セットにした。自制心がある。

夜 早稲田「つけ麺大王」 餃子、小ライス、麺抜きタンメン 1150

    これが麺抜きタンメ

午後7時からのエクササイズを受講しようと思っていたが、会社を出るのが遅くなり、プール

に着くと50分の運動を終えて深呼吸しているところだった。いつものように1人でエクササ

イズ。信じられないかもしれないが、運動後バーに寄らず、他の飲み屋にも引っかからず、つ

け麺大王に行ったのであります。そこでもビールなんか頼まない。エライ! しかしここでふ

と気がつく。昼も「維新ゴウ」だったではないか。2食続けて中華系そばもなぁ。その時閃い

たのだ。日本蕎麦屋で天ぷらそばのそばを抜く、所謂「ヌキ」。池波さんのような方が蕎麦屋で

酒を飲む時、つまみに「ヌキと蕎麦味噌な」なんて頼むアレ。アレをタンメンでやってみよう。

で頼んだ。店主はすぐ了解したが、調理人は3回聞き直していた。これいけるねぇ。ご飯は小

盛りを頼んだが量が多いので、半分残した。エライ!               無酒日

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1221日(金)雪になりそこないの雨のち曇り

朝 家食 玉葱と絹サヤ炒め、全粒パン、杏ジャム、ネギのピリ辛スープ、ルレクチエ(洋梨)

      ルレクチエ

ルレクチエ初めて食べる。「フランス生まれのにいがた育ち」とある。山形のラ・フランスの洋

梨界独り勝ち状態を見て、新潟は負けじと対抗商品を開発したのだろうか。確かに形はラ・フ

ランスのゴツゴツした外見に比して、すんなりした黄色の姿は美しい。味は同じようだった。

おやつ 福山「大和屋」のブランデーケーキ、千草28

     

SP君の実家「大和屋」さんの看板商品。父君が亡くなられてからは弟さんがお菓子を作ってい

るんですって。ブランデーがたっぷり沁み込んで実にうまいのだ。

夜―1 新橋「風鈴屋」 ちりちりラーメン醤油味 550

        

社内にはちりちりラーメンの中毒者もいる。でもワタシはそれほどでは・・・・。深夜この店

の前のテラス席(単に屋外にある席です)には、飲んだ帰りのお父さんで一杯。

夜―2 銀座「スランジーバ」チーズ盛り合わせ、シーフードサラダ、飛騨牛のローストビー

           フ、パン、ビール、ジントニック

       

夜8時から10時までチームの納会。フードファイター揃いの彼らの前では何も食べられない。

10時半にようやく夕食らしい食事にありついた。忘年会ドピークの金曜日なのに、雪になっ

たら飲食店もタクシーも困るだろうなと朝から心配していたが、夕方雨が止んで良かった。

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1222日(土) 晴れ

朝 家食 五島うどん(春菊、絹さや、椎茸、卵、ワカメ、干し海老入り)

      

平戸で買って来た五島うどん。空港で食べたものより、自分で作った方がずっとうまいぞ。

おやつ 福山・大和屋のブランデーチョコレートケーキ、千草28

       

夜−1 人形町「きく屋」 川越の豆腐、ネギ卵焼、大根の吸い物、平目・寒鰤のお造り、黒

           ムツとタラバ蟹・芯採り菜・ウニの湯葉ソースかけ、焼平目のエンガワと穴子 銀杏とゆ

           り根添え、クチコと自家製からすみ、アンコウの肝、握り鮨(関サバ・氷見の鰤の腹・背)、

          真鱈の白子・蕪・海老・ワカメの炊き合わせ、煮麺、自然薯ご飯と蜆汁、香物、水菓子(り

          んごといちご) 飛騨高山ビール、日本酒(刈穂酒造・活性純米酒「六舟」(秋田)、北鹿

          酒造・純米大吟醸「斗瓶」(秋田)、豊の秋酒造・純米大吟醸(島根)、鷹勇酒造・特別純米酒

        (鳥取)、千代緑酒造・純米吟醸「一の渡」(秋田)、神亀酒造・純米吟醸「ひこ孫」(埼玉)、

          竹鶴酒造・純米原酒(広島)

イメージ写真   女将さんの著書

あぁシマッタ。大失敗。こんなご馳走と珍しく美味しい酒が並んでいるのにカメラが無い。デ

ジカメを忘れてしまったのだ。え〜ん!! 新橋演舞場で「大阪から来た女」を観た後「きく

屋」へという贅沢なコースだったのにぃ。ご主人が料理を作り、女将さんが日本酒のソムリエ

のような役割をされる。あぁ美味しかったのになぁ。お見せできなくてごめんなさい。女将さ

んの「もう一度来て下さいということでしょう」という言葉が心に残る。

夜―2 リーガロイヤルホテル早稲田「セラーバー」 デュベル、グレンリベット

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12月23日(日)晴れ

朝 家食 「大氣圏」のあごダシラーメンのふかひれスープがけ

            

長崎・生月島の有名ラーメン店「大氣圏」。飛び魚を焼いて天日干ししたあごのダシのスープ。

12月1週に行った時は時間が合わなくて食べることが出来なかった。麺はごく細のストレート

麺。そこに頂いたばかりのふかひれのスープを豪華にかけて食べました。

昼 人形町「忠三櫻本舗」の胡麻せんべいとドラ焼、千草28

      

ゆうべの「きく屋」でお土産に頂いて来た。どら焼には「きく屋」の焼き鏝が押されている。

夜 家食 さらさらシチュウ(蕪・人参・玉葱・トマト・セロリ・エリンギ・隠元豆・ニンニク・

      ソーセージ)、緑大豆とプチトマト・胡瓜のサラダ ニョクマム、全粒パン

      

ソーセージが無かったらベジタリアンのような食事。緑大豆がうまい。今日は頑張って年賀状

900枚書いたからぐったりと疲れた。                     無酒日

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【今週の振り返り】

金曜日、東京にも雪がわずかに降った。でも翌日から又冬晴れ。私は知らなかったのだ。冬型

の気圧配置なんて。豪雪地帯の平屋で育ったので、冬の4ヶ月位はすっぽり雪で埋もれて家の

中は真っ暗だった。玄関を出ると、雪の階段があり、上の道路を人が歩いていた。2階建ての家

2階の窓から出入りしていた。待ち侘びた春は雪解けで土の道は田んぼのような泥でグチャ

グチャ。長靴がずぶずぶと泥に沈んだ。その後引っ越した信州の北アルプスは、積雪はさほど

ではなかったが、寒さは半端でなかった。零下16度になった日を覚えている。何でも凍った。

凍った雑巾が武器にもなる程カチンコチンだった。中2の時東京に来て驚いた。冬のほとんど

の日は真っ青な空と太陽。女子学生は素足に白のバルキーソックスを穿いてスカート姿で学校

に行くのだ。どこが冬なのよ!長い間、冬は寒くて暗い日々だとばかり思っていた少女は「騙

されていた」と思った。太平洋側では、こんなに暖かく晴天の冬を過ごしていたのだ・・・・・。

ぐやじ〜。大昔のことだが、それでも冬晴れの朝いつもそのことを思い出すのだ。執念深い性

格だねぇ。

           冬も暖かいにゃ〜

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