パクパク日記１５年１１月４週
「香港喰い倒し」１２回にて最終回！週末から京都へ
サヨナラ香港！
京都の紅葉
１１月 ２３日（月・勤労感謝の日祝日）香港は晴れ 東京は小雨 １香港ドルH＄＝約１７円
朝 香港・金鐘・アイランド・シャングリ・ラ・ホテル「ホライゾンクラブ」 朝食ヴュッフェ
最後の朝食は、一人で「ホライゾンクラブ」で優雅に
先週木曜日から香港に来ている。毎年秋に開催している恒例の「香港喰い倒し」である。今年で１２
回目となったが、事情があって（先週の振り返りの通りです）今回が最終回となった。朝も昼も夜も
香港駐在員Ｋ岩が試食＆厳選した店で食べ歩いた。そして今日が最終日である。最終日は荷作りや
お土産の購入などで何かと忙しいだろうと朝食は各自自由。私はスィート宿泊者用のラウンジでね。
昼 香港・中環・IFC「正斗」（８人で）干し貝柱ワンタン麺、海老しゅうまい、ワンタンメン、海
老粥、モヤシ硬焼きそば、腸粉×２、チャーハン×２、ガイラン、春巻×２、醤油焼きそば×２、
チャーシュー 8人で1544ＨＫ＄
昨夜宴後の記念撮影 お世話になりました！Ｋ岩母娘 再見！謝謝！
ホントウの最後の食事は、今日の昼食である。飛行機の関係で、午前11時からIFC「正斗」で。例年
なら何カ所かからIFCに集まって来るが、今日は全員が同じアイランド・シャングリ・ラに泊まって
いるから2台のタクシーでね。去年もそうだったが、11時半開店のハズの「正斗」だが11時には店を
開けてくれるので有難い！そこに天然ユミちゃんも合流。持ち帰りのチャーハンと焼きそばの発注班
も注文に行く。料理のオーダーはＫ岩にお任せ。「正斗」はどれも美味しいが、私は特にモヤシ硬焼き
そばと醤油焼きそばが好き！昨年料理を争って一瞬険悪な空気（ガハハ）になったので、2つにグルー
プ分けした（ヌハハ）。人気のある料理は２つ頼んでね。あぁお腹一杯！これで「香港喰い倒し」終了。
Ｋ岩とユミちゃん、ありがとう＆さよなら。エアポートエクスプレスで空港へ。タカミちゃんまたね！
夜―１ ANA香港＝羽田ビジネスクラス機内食（和食）
隣席の白人男性のドジぶりに
香港まで行きは5時間余だが、帰りは4時間弱で着いてしまう。あっけない。映画「海街ｄiary」を
観た。鎌倉を舞台に3人姉妹が、家族を捨てた父の死をきっかけに腹違いの妹（広瀬すず）を引き取
って暮らし始める。長女を演じる綾瀬はるか、次女長澤まさみ、三女夏帆。優等生タイプの長女が、
綾瀬はるかの実像と余りに違って（たぶん）面白いな。でもこの映画の魅力は、四女すずを演じた
広瀬すずだな。それはそうと、隣に座った白人男性のドジぶりに呆れた。座席に投げた手荷物はバウ
ンドして私の膝に激突するわ、私の椅子のリクライニングのボタン押して驚かせるわ、食事中自分の
リクライニングボタン押して味噌汁こぼしそうになるわ・・・ＡＮＡのＣＡのボケぶりにも呆れたよ。
夜―２ 舟町「仙水」お通し：ちぢみほうれん草のお浸しと香箱蟹、銀杏、ふぐの唐揚げ、牡蠣の小
鍋、生ビール２杯、麦焼酎 ＠1万1700円
蟹とふぐと牡蠣。日本も旨い！
午後7時過ぎ羽田空港到着。いつものように（って香港からはこれが最後だけど）、自分の車で帰る
オジョーとさよならし、大Ｓ子とＲ子と3人でタクシー帰宅。何とタクシー代をゴチになってしま
ったよ。冷めた「正斗」のチャーハンと焼きそばを冷蔵庫に入れ、洗濯機を回してから飲みに行く。
早い時間ではあったが、一応機内食も食べてしまったので軽くね。蟹とふぐと牡蠣。日本も旨い！
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１１月 ２４日（火）晴れ 今日は暖かい！
朝 家食 香港エクセルシオールホテルのエッグタルト（大S子とR子の贈りもの）、トマトスー
プ、バナナ
昼 恵比寿アトレ 「新宿中村屋」１０種の野菜とチキンのスープカレー（小ライス）1221円
−54円、サラダドリンクセット432円
旅行社から連絡があった。２月の旅は二転三転してようやく決定した。そもそもワインの旅は２月
上旬だった。よって下旬に音楽の旅Ａを入れた。ところがワインの旅が２月下旬に変更になった。
ったくもう！急遽別の音楽の旅Ｂを２月上旬に入れた。ところがところがパリのテロでワインの旅
は中止に。う〜む、そう来るなら一旦止めた音楽の旅Ａを復活だ。ということで２月は上旬も下旬
も音楽の旅になってしまったよ。でも決まってホッとした。恵比寿ランチは「新宿中村屋」の１０
種の野菜とチキンのスープカレー。スープカレーは何と言ってもサッポロが本場だがこれも旨い！
遅い夜 家食 香港「正斗」の貝柱と卵白炒飯、醤油焼きそば、シジミの味噌汁、梨
「正斗」の炒飯と醤油焼きそばを3分の１ずつ
３月の海外旅行は現地集合にして貰って、飛行機の手配を自分でした。12月下旬のフランスの旅も
自分で手配していたのだが敢え無く中心（涙）。当然飛行機の手配もムダになった。お歳暮の決定と
寒中見舞いを作成し印刷会社に入稿した。未だ年賀状のことなんか、な〜〜んも考えていない人が
多いのに私はいっつも気が早いんである。今日は反省日。香港の炒飯と焼きそばで簡素に。無酒日
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１１月 ２５日（水）曇りのち雨 今日は寒い！ぶるぶる〜！
朝 家食 香港「正斗」の貝柱と卵白チャーハン、醤油焼きそば、シジミの味噌汁、梨
昼 四谷三丁目「サイゼリア」小海老のサラダ299円、野菜ポタージュスープ149円、牛挽肉の
チーズカツレツ399円、ドリンクバー190円 計1137円
１月の国内ホテル手配をする。家にいる時（あまりいないが）の私は、手帳をじっと見ては予約、
手配しているのである。今日は寒いなぁと思っていたら雨が降って来た。「サイゼリア」でランチ
を食べてから午後2時半に予約していた築地の某所に伺う。なるほど、そうゆうことですか、は
ぁはぁ。待つ身は長い感じですねぇ。それではまた伺いますのでよろしく。何のこっちゃですね。
遅い夜 銀座「トラットリア ダ フェリーチェ」（３人で）小桃のピクルス、鶏白レバーム
ース トースト添え、スモークしたシマアジとカラスミのカルパッチョ、白子のムニエル焦
がしバターソース、ホロホロ鶏といろいろ茸のタヤリン1800円、寒鱈と縮みほうれん草の白
子クリームソースのフジュローネ1700円、島根赤牛シンタマのアリアータフランス産茸ソー
ス3000円、生ビール、白ワイン（シャルドネ・サレント12・プーリア州）7000円、赤ワイン
（タンクレディ10・シチリア）9000円、赤ワイン（バローロ・ネッピオーロ05・ピエモンテ
州）9700円 3人で4万400円
急いでワイン３本飲む！
お天気が良かったら、築地から歌舞伎座までぶらぶら歩いて行こうと思っていたが、雨が降っ
ている上時間が無くなった。タクシーだ。11月歌舞伎座吉例顔見世大歌舞伎「十一世市川團十
郎五十年祭」の千秋楽。入口でお客様に挨拶しているのは、十二世團十郎未亡人と海老蔵夫人
の麻央さんだ。長男勸玄君の初お目見得で今月はタイヘンだったに違いない。千秋楽を迎えて
ホッとされている表情だ。夜の部演目は４つ。先ずは「江戸花成田面影」。2歳８ヵ月の「堀越
勸玄です！」の一言に満員の場内も舞台上の菊五郎、仁左衛門、藤十郎、梅玉など幹部連もニ
ッコリ。何と言っても市川宗家の跡取りだからね、皆さんお付き合いするのは当然なのだろう。
２番目は真山青果作「元禄忠臣蔵 仙石屋敷」。念願の討ち入りを果たした当日の赤穂浪士を描
いている。梅玉扮する仙石伯耆守の当夜の尋問に淡々とそして熱く答える大石内蔵助の仁左衛
門。大石力を演じるのは仁左衛門の孫で１５歳の千之助。涙が止まらない芝居だ。ただ問答の
セオリーが「なるほどね」とならないのが残念。「勧進帳」。１年前は４２歳にして初弁慶を演
じた染五郎が富樫を、父親幸四郎が弁慶、松緑は義経を演じた。松緑長男の左近は太刀持ちだ。
幸四郎弁慶が手慣れ過ぎてか緊張感に欠けて観る方も集中出来ない。音を聞いていた。里長の
長唄と栄津三郎の三味線。名曲である。最後は海老蔵の「河内山」。「元禄忠臣蔵」で名君仙石
伯耆守だった梅玉が、ここではエロ殿さま役だ。初河内山の海老蔵は上品で色っぽい。幕が下
りたのは９時１０分。マキコと雨の中大急ぎでイタリアンの店に行く。A先生が飲みながらメ
ニューを検討していた。ラストオーダーは９時半なのだ。時間が無いからとムシャムシャ食べ
ているわりに、しっかりワインを3本も飲んでしまう3人なのであった。飲み過ぎだと思うよ。
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１１月 ２６日（木）雨のち曇り
朝 無し
昼 家食 牛肉コロッケふすまドッグ、野菜スープ、野菜サラダ、種無し柿
大きな段ボールが２つ届いた。何、これ。あぁ靴が来たんだ。私は自分で買ったものも、ちょっ
と時間が経つと忘れてしまうのだ。1月の海外旅行も中止になってしまったので、新たに申し込
む。お歳暮をファックス注文する。実は、自宅のプリンターが新しくしたパソコンと繋がってい
ないので印刷出来ないのだ。繋げばいいじゃん、自分で。出来れば苦労はしないんだよ〜。ファ
イルをＡ先生宅に送って印刷して貰い、昨夜貰ったのだよ。メカに弱いとあちこちに迷惑かける。
夜 銀座「玉亭」1万円の月コース（由比の活桜海老踊り、きのこと車海老のテリーヌ、皮はぎ
と鮪のお造り 肝和え、えぼ鯛の西京焼き 栗の水煮添え、髭鱈と海老芋の煮おろし、牡蠣
フライ（大盛りにしてね）銀杏と自家製タルタル添え、甘海老とこのわた、じゃこご飯・漬
物・味噌汁、栗羊羹とお茶）、ビール、麦焼酎「越天楽」ボトル ＠2万３７６０円
4時から乃木坂の歯科医院へ。「先日は風邪引いてドタキャンすんませんでした」。それから八重
洲のクリニックまで検査に。丸の内口に比べて、八重洲口のこちらはあまり来ない場所だが、ず
いぶんレトロというか渋い感じの街並みであるなぁ。検査は意外と早く終了し、はて、今夜はど
こに・・。そうだ！尚ちゃんの店に行こう。タクシーで銀座へ。「玉亭」は接待客で満席だった。
活桜海老踊り。ごめんね、食べちゃって、と謝りながら。皮はぎの肝和え美味しいなぁ。以後の
料理全部美味しかったぞ。えぼ鯛西京焼きも煮おろしも牡蠣フライのタルタルもじゃこご飯も！
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１１月 ２７日（金）晴れ
朝 家食 丸ごと豆腐のスンドウブチゲ、野菜サラダふすまドッグ、マンゴー
私のヤル気スィッチは巧妙に隠されている。あまりに巧妙で、隠した方もどこに隠したかわから
ない程である。だから滅多に作動することは無い。しかし、隠れ方があまりに巧妙だからこそ、
うっかりよろけてどこかにぶつかったりすると間違えてスィッチが押されてしまい、突如人が変
わったように働き始めたりすることがある。数年に一度くらいのことではあるが。それが今朝の
ことだった。大物洗濯2回、普通洗濯１回、それをすべて終えても10時半だった。凄い（私に
はね）。頂いたばかりのお歳暮の礼状書いた。姪に送る荷物を作った。明日出発の京都の荷造り
を始めたところで・・・あらら〜スイッチが切れた。次にヤル気スィッチが押されるのはいつ？
昼 四谷三丁目「うつけ」 桜海老かき揚げうどん 850円
お気に入り決定！
買い物ついでに、日本蕎麦屋の後に開店したうどん屋に行った。つけうどんの店だから「うつけ」。
「うどん天下一決定戦」に初出場していきなり５位入賞した、と店内のポスターに書いてあった。
そんな決定戦があるなんて知らなんだ。揚げ立ての桜海老かき揚を載せたうどん。これは旨いぞ！
夜 荒木町「おく谷」 お通し：ひじき煮とブロッコリー、秋刀魚の肝漬け焼き８５０円、蒸し
キャベツとジャコ７００円、おく谷お任せサラダ９００円、カレー大根５００円、塩辛炒飯
（半分）、生ビール２杯、麦焼酎 ＠６３２０円
明日からの旅準備と礼状、洗濯後のベッドメーキング、パクパク作成などで忙しい中、何と宗匠
から「連句は夢子の番だよ」と連絡が・・。このタイミングか・・。いろいろ終えて「おく谷」
に夕食を摂りに行く。そこで苦吟する。カレー大根食べながら、うんうん、生ビール飲みながら、
うんうん、秋刀魚食べては、うんうん、ヨシ！10句作った。この中から５句選んで投句しよう。
その場でｉＰａｄに打ち込み宗匠に送信。ダメかなぁ、それとも「治定！」と言って貰えるか。
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１１月 ２８日（土）東京は晴れ 京都も晴れ
朝 家食 ツナマヨおにぎり、海老とブロッコリーサラダ、「タニタ」のきんぴら味噌汁
今日も富士山は美しい アッという間に寝てしまうマオちゃん12歳 君らウルサイよ！
出発はそう早くは無いが、今日から1週間京都に行くので早起きした。今日から2泊３日は「名
門白子の会」の大人の修学旅行。後半の4泊5日は私一人の個人滞在だ。ホームで大Ｓ子と会う。
他のメンバーは品川から乗って来る。新幹線が動きだした途端気がつく。「あっ！イカン！家に
ｉＰａｄ忘れて来たよ！充電したままだ！」。1週間も京都にいるのに、ｉＰａｄ無しとは！！
品川で降りて取りに行こうかとも思ったが、今日のランチやホテルの段取りは私の役目。いなく
てはまずいな。品川でホーリーとマオちゃん親娘、Ａ先生＆マキコ乗車。やぁやぁ、今年も楽し
くやりましょう。それにしてもｉＰａｄが・・。え？もう1台買う？iPhone買うのはどうか？
昼 京都駅 「Ryokaku」 九条ネギカレー1188円＋ヒレ勝つ2個378円＋とり天3個270円
明日のアメフットの試合の必勝を祈願してヒレ勝つとり天カレー マキコが食べたカレーうどん
鷹峯にある曹洞宗の「源光庵」は紅葉の季節大人気スポットである
迷いの窓と悟りの窓 今年の紅葉はちょっとね・・
本阿弥光悦は徳川家康から与えられた地に芸術の集落を作った。後に日蓮宗の寺院に
添乗員を務めているのはマオちゃんではありませんか！カメラマンやって気がきくねぇ
ランチは京都駅八条口に夏リニューアルオープンした「京都おもてなし小路」の「原了郭」のカ
レー。以前、南座から程近い縄手通りにあった「café RYOKAKU」は売店だけになってしまった
のだよ。明日アメフットチームは大事な試合がある。応援に行けないから、大Ｓ子と私は勝つ
もののカレーを。勝つ＋取り点だ！2台のタクシーで鷹峯のハーヴェストクラブ鷹峯へ。チェッ
クインにはまだ時間があるので、近くの「源光庵」と「光悦寺」に。午前中あれほど晴れていた
が、午後になって雲が出て来た。今年は暖冬なので紅葉の色がいま２というかいま３で残念！
夜−１ 京都鷹峯・しょうざんリゾート中国料理「楼蘭」（7人個室にて）7千円の水晶コー
ス（ハタとイカの葱風味 香り醤油仕上げ、前菜盛り合わせ：鴨・クラゲ・海老・無花果・
蒸し鶏葱ソース・里芋、フカヒレ胸鰭の醤油煮込みチンゲン菜の食感と共に、アワビと手長
海老の柚子の香り炒め 旬の野菜をおりまぜて、（麻婆豆腐＋白飯）、牛ヒレと豚肉の柔らか
煮込み 松茸ソースで、蓮の葉の五目粽、蟹肉のスープ、杏仁豆腐と月餅）、生ビール２杯、
紹興酒：古越龍山10年6千円×２本、５年２千円 ＠1万2500円
紅葉時期なので、京都は極めて宿の確保が難しい。ようやく確保した部屋は２つ。定員4名の部
屋を男部屋と女部屋にし、マオちゃんはホーリーパパがいるから男部屋でね。あちこち行って来
たというポンちゃんもホテルにやって来た。夕食前には皆温泉に入ってサッパリ。それでは夕食
に行きましょう。しょうざんリゾートにある人気中国料理の「楼蘭」。今夜は個室を借りてある。
他の客が気になる？いえいえ、他のお客さんにご迷惑がかからないように、です。7千円の水晶
コースは相当量が多い上にプラスして杏仁豆腐と白飯もどかんと追加。しかし、マオちゃんの
食欲は相変わらずで、次から次へと平らげていく。辛い麻婆豆腐もヘイチャラ。マオママは子供
用のカレーなんぞ作らないそうだから、小さい頃から辛さにも鍛えられているのね。古越龍山10
年はなかなか美味しかったが、2本で「終了です」。5年ものは全くもって美味しく無いのだった。
夜―２ 京都鷹峯 ハーヴェストクラブ鷹峯 客室にて 麦焼酎
二次会は男子部屋で。伊勢丹京都店で買って来たワインや焼酎、つまみなど。私は風邪引きそう
で、途中で失礼したが、マオ添乗員は夜遅くまで子供っぽい大人達のお世話をしてくれたらしい。
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１１月 ２９日(日) 京都は晴れ 午後から曇り
朝 京都鷹峯 ハーヴェストクラブ鷹峯「紙屋川」 朝食ヴュッフェ 2052円
しょうざんリゾートの広大な庭 結婚式場用の施設もある
ハーヴェストクラブ鷹峯の正面は鷹峯。花札8月の絵札「芒」のモデル
咳込んだり何だりで、昨夜は殆ど眠れなかった。温泉大浴場がオープンするちょっと前に浴衣
に着替えて大浴場へ。5時57分なのにもう入っている人がいるぞ。朝の温泉は気持ちがいいね！
朝食は「紙屋川」で。一番乗りのつもりが2番だった。既にマオちゃんは京都にいない。なぜ
かと言えば、毛筆が得意な彼女、今年提出した作品は文部科学大臣賞を見事受賞して今日は表
彰式なのだそうだ。本人は「表彰式より京都のご馳走！」と言っていたらしいが、そうもいく
まいよ。今朝早くホーリーパパと京都駅に向かい、一人品川駅まで新幹線で帰京した由。品川
では尚子ママが待ち構えていて、着替えて会場に向かった（と聞いた）。ホーリーパパは再びホ
テルに帰って温泉を浴び、朝ご飯をパクパク。彼は夕食を終えてから今夜の最終近くの新幹線
で帰京予定だ。出発の11時まで各自散策など。私はお天気が回復したので紅葉の撮影などね。
昼 京都・東洞院・夷川下ル「クッチーナ東洞」（7人で）2900円ランチコース（前菜：玉ねぎ
のキッシュ、パルマ産生ハムサラダ、パン、三種のパスタ：真鯛の低温調理春菊のスパゲ
ッティーニ、燻製チーズときのこラグーのタリオリーニ、アマトリチャーナリングイネ、
ガトーショコラとバニラ、コーヒー
タクシー2台で東洞院・夷川通り下車。予約しているイタリアンのオープンには未だ時間があるので
その辺をぷらぷら。この間にポンちゃんはお気に入りのソファを見つけた。速っ！11時半「クッチー
ナ東洞」。ここも人気の店で予約を取るのがタイヘン！数カ月前に取ったのだよ。今日から参加のＲ子
合流。これで「名門白子の会」会員全員集合。因みにマキコは会員ではない（笑）。2900円のランチ
コースを予約している。確かに前菜＋サラダ＋３種のパスタ＋デザート＋お茶で2900円はお値打ち
だもの。とても美味しいし。私だけ水で、他のメンバーはビールだ、白ワインだと真っ昼間とは思え
ない酒飲みに徹しているぞ。ま、大人の修学旅行だからいいか。アメフットチームは負けてしまった。
下賀茂神社境内の糺の森（ただすのもり）は東京ドーム3個分の広さ
国歌「君が代」にうたわれた「さざれ石」はこれ
世界文化遺産の下賀茂神社にお参りしました
京都府立植物園に初めて行った。広々して気持ちが良い公園だった
午後になって今日も曇ってしまい青空が消えた・・・紅葉が青空に映えたらなぁ
腹ごなしを兼ねて紅葉狩りに行こうぞ。今日は日曜日だから、東福寺や清水寺や永観堂や高台寺な
どは避けよう。何となく「糺の森」でもとタクシーで移動。あぁやっぱり今年の紅葉はここもダメ
だねぇ。散歩と下賀茂神社にお参りしてから「京都府立植物園」に行ってみようか。日本で最初の
公立植物園として大正１３年１月１日開園した「京都府立植物園」。２４ｈａもの広大な敷地に１万
２０００種、約１２万本の植物が植えられている。家の近所「新宿御苑」も好きだがここはいいなぁ。
四季折々の植物が楽しめる。ここで温室見学組と猫カフェ組に分かれることに。私は猫カフェ組長。
午後のお茶 京都後幸町蛸薬師「犬猫人 2号店」アイスコーヒー（６０分）１５００円＋税
初めての猫カフェにＲ子カンドー！ おやつタイムにハシャグ猫達 この肉球がたまらん！
夜 京都北大路「おたぎ」（８人で貸し切り！）８千円＋税おまかせコース（秋リンゴとみかんの
ジュース、銀杏ちらし京菊菜と松の実和え、白子のすり流し汁 深山の豆乳練り込んだ湯葉豆腐
入り、明石の平目刺身とエンガワ 礼文島の刻み昆布添え、蕪と海老芋の焼き物、黒豚と金時人
参・長ネギの煮込み、長芋の昆布入り木の芽ゼリー、的矢牡蠣フライ かわタレソース、白飯・
自家製ちりめん山椒・白菜漬け・味噌汁、ラ・フランスゼリーと栗・百合根干し柿巻）、生ビー
ル２本、麦焼酎ダブルロック５杯 ＠１万４千円
またおこしやす！
午後６時、北大路にある「おたぎ」集合。温室見学組はいったんホテルに帰って温泉入って来たそ
うだ。今夜のゲストであるエンケツさんも登場。カタカナ会社のＯＢで現在は西陣で仕事をされて
いる。「おたぎ」は私の大のお気に入りの店だが、昨今は予約が取れない店としても名を挙げている
らしい。半年前でもダメなんてこともあって私がこの日の貸し切り予約をしたのは何と「１年前」！
９人入る店の貸し切りだから「８人以上」が条件だった。マオちゃんの嬉しい理由の欠席もあって、
急遽エンケツさんに参加をお願いした。「和久傳」で料理長をされていたご主人の馬場さんと保母さ
んだった奥様がご夫婦２人で店を切り回しておられたが、背の高い若い男性が加わっていた。料理
は８千円＋税のコース１本。もう開店して数年経つのにこの値段でこのコースを提供される姿勢に
頭が下がる。どれも素晴らしい料理だったが、深山の豆乳を練り込んだ湯葉豆腐入り白子のすり流
し汁は、まさに私達「白子の会」に相応しい！長芋の昆布入り木の芽ゼリーも美味しかったなぁ。
平目の刺身に添えられた礼文島の刻み昆布が大好評！「売って下さい！」「ダメですよ、ここで食
べはるならお替りどうぞ！」って。皆良く飲むねぇ。ホーリーがここで京都駅に向かった。じゃ！
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【今週の振り返り】
いつかそうゆう日が来るかもしれない、とは思っていたが、「香港喰い倒し」の最終回がとうとう
来てそれも終わってしまうと、何だか気が抜けたようで。香港グルメが好きだったことももちろ
んあるし、香港という町も好きだった。初めて香港を訪れたのは、昭和５０年（１９７５年）だ
ったか。着陸時に超高層ビルすれすれに飛ぶ飛行機と、横に突き出された洗濯竿が今でもマザマ
ザト記憶に残っている。レストランのトイレに行ったら、オバアサンがいて、チップを要求する
代わりに箸をくれた。チップも何だが、トイレで貰った箸を使うか否か、しばらく悩んだことを
覚えているのに、どうゆう結論が出たかは覚えていないのだよ。アハハ。
飲茶を初めて食べたのは、初香港の時だったと思う。ホテルは朝食付きだった。何も知らない私
達は到着翌日「ラッキー！」なんて言って朝食にスクランブルエッグとソーセージ、それにトー
ストとコーヒーなんて言うフツーのアメリカンブレックファーストを食べてしまった。飲茶の存
在を知って次の朝からは「貴重な食事機会を、そんなものを食べてはもったいない！」と朝食を
放棄して飲茶屋に出かけて行った。お茶のお湯をお替りする時は、急須の蓋を裏返しておくのね、
とか、お招き頂いた時は料理を全部食べてはイケナイ、十二分でした、という意味でちょっと残
せ、とか、夢中で食べましたというカタチにするためにテーブルクロスなどはどんどん汚せ、な
んて教わったのもこの時だった。
主にはＫ岩が香港の先生だったが、元部下の女性が他に２人香港に住んでいたことがあったし、
天然ユミちゃんのご主人ベンちゃんも食の師だった。Ｈ社（日本の）に勤務されている方には、
妙に香港好きの方々がいらして、О橋さんやＫ井さんには多くの店を教えて頂いた。ある時は、
特別の料理の注文書をファックスで送って貰ったこともあったな。２度仕事で香港に行った。
取引先にも食通がいらして、普段ならゼッタイ行けないような会員制超高級レストランにもお招
き頂いたこともある。面白い店にも連れて行って貰った。そうそう、香港出身の歌手Ａさんにも
美味しい四川のお店教えて貰ったこともあったな。因みに私は彼女の結婚披露宴にも招かれたし、
物真似も得意。ガハハ。他にもたくさんの人達から香港を教えて頂いた。香港の訪問回数を数え
てみたら、１８回だった。ありがとう！香港！
香港が終われば、次は京都だ。年２回例会がある「白子の会」の大人の修学旅行は、２年に一度
のペースで行っていた。３回とも大分県だった。４回目は、「たまには京都どう？」と言い出した
私が幹事となったのが去年。本来なら次は来年なのだが、メンバーのポンちゃんが「何も２年に
一度でなくても毎年やろうよ」なんて言い出して、やっぱり５回目の京都も私が幹事になってし
まったのである。まぁ気が早い人間だから幹事に向いているかもね。今回タイヘンだったのは、
紅葉の真っただ中の京都が旅行期間であったこと。宿の確保、８人分の店の予約など、ホント大
変であったよ。その前に、どの店ならメンバーが満足してくれるか、という店選びから幹事の仕
事は始まるんだけどね。明日の朝食とランチが残ってはいるけど、これまでのところは、第５回
「白子の会」大人の修学旅行京都編パート２は、概ね好評のようで、幹事としては人心地ついて
おるところどす。はぁ。
それはよろしおすニャァ