パクパク日記8年11月4週

再開場の南座・京都の紅葉・京都のご馳走 

              

       南座前にて  永観堂

 

11月 19日(月)京都は雨のち曇り    カルロス・ゴーン日産会長逮捕される!

朝 京都家食 野菜サラダ、手羽元唐揚げ、茹で卵、チーズ、ブランパン、生姜スープ、飲むヨー

グルト

 

  

   朝から満腹💦

 

昼 東洞院通六角上ル「三条尾張屋」天ざる 1430

 

  

      3年間の耐震補強工事を終え、新開場した南座には顔見世恒例のまねき看板

             新開場した南座は今年発祥400年を迎え、2ヶ月連続の「吉例顔見世興行」

 

白子の会大人の修学旅行で広島・岡山を楽しんだ後、皆さんと別れて昨日から京都の家に来ている。

午前中東京から送った荷物が届いた。明日、次兄一家(3人)が来るので大量の買い物がてら「三

条尾張屋」で蕎麦ランチ。近所の店ではここが一番好きだ。長らく耐震補強工事をしていた南座が

ようやく今月初から新開場し、今夜は夜の部に行く。開場時間30分前に行ってみると、劇場前は

進めない程の混雑具合。狭すぎるのよね、ここ。顔見世吉例のまねき看板も賑々しいね。天井や舞

台上の造り込み、それに座席椅子が一新されていた。夜の部の最初の演目は「寿曽我対面」。この芝

居正月にかかるがたいして好きではない。でも今回は工藤祐経役が仁左衛門だからジッと観る。十

郎は孝太郎、五郎は愛之助、小林妹舞鶴が秀太郎と松島屋一家だった。もう何度も何度も観た高麗

屋の襲名披露の口上。今月は染五郎も1ヶ月学校を休んでの出演で3人と藤十郎、仁左衛門5人の

口上だった。3つ目が襲名披露演目で「勧進帳」。弁慶に幸四郎、富樫に白鸚、義経に染五郎。4

前の歌舞伎座で初の弁慶に挑戦した幸四郎(当時染五郎)の富樫も白鸚(当時幸四郎)、(因みに義

経は吉右衛門だった!)だったが、初弁慶より目立とうとする富樫で鼻白む思いの舞台だったが、

今夜は弁慶が力強く負けていなかった。新染五郎も美少年としてすっかり人気者。中学生だけどね。

最後に楽しい芝居、鴈治郎の「雁のたより」があるのだが、もうかなり疲れた。失礼して帰ろう。

夜 京都祇園「竹きし」先付:先付:手毬鮨・鱈子煮・零余子と銀杏、水菜お浸し、香箱こっぺ蟹、

焼きくもこ、鶏つくね山椒焼き、小蕪の蟹餡かけ、牡蠣雑炊、ビール小、麦焼酎「吉四六」ボ

トル @2万1500円

 

  

 ぷっくり牡蠣雑炊が旨い!

 

もうかれこれ6.7年行っていない「竹きし」に電話した。覚えていてくれた。「ご無沙汰してお

ります」と入って行くと、奥のカウンターに座っていた男性がこちらに近づいて来る。手を差し伸

べられ、誰かと顔をみれば、何と明日予約している「やました」のご主人山下さんではあ−りませ

んか。ビックリ!今日月曜日はお店の定休日、お店で働いてくれた女性が退社するので今日は歓送

会なのだそうだ。更に「竹きし」のご主人とはゴルフ仲間で仲良しなんですってよ。世間は狭いど

すなぁ。明日「やました」で注文しそうな料理を考えながら、それを避けて「竹きし」の料理を注

文した。香箱こっぺ蟹はたっぷり。〆の牡蠣雑炊がことに美味しかった。じゃ、明日伺いますので。

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11月 20日(火)京都は晴れ

朝 家食 ブランパンのヒレカツサンド、茹で卵、トマト、生姜スープ、飲むヨーグルト

 

  

 

昼 家食 糖質ゼロ麺を使ったじゃこ天うどん、焼売

 

  

 冬の来客の朝食はいつもポトフ

 

朝食はヒレカツサンドだった。昨夜南座で食べるつもりで持って行った「ザ・ブレッド」のカツサ

ンドだったが、途中で抜け出して飲みに行ってしまったのでそのまま持ち帰った。ヒレカツだけ取

り出して温め、ブランパンに挟んでパクリ。旨い!今日は忙しい。次兄夫婦と甥のヒカルの3人が

東京からやって来る。ヒカルは2回目だが、兄夫婦は初めて。我が家はゲスト定員2名なのでヒカ

ルは近所のホテルに泊まることになっている。テキパキ働いて、朝10時には四条河原町の高島屋

に着いた。次兄宅への手土産やらお茶請け、その他もろもろをチャチャッと買って昼前には帰宅。

カンタンなお昼ご飯を食べてから、ポトフ作り開始。「エシレ」のバターで生姜、厚切りベーコン

をジックリ炒めて火を止め、キャベツや人参、玉葱、茸、ソーセージなどをギッシリ鍋に入れて、

イタリアの「STAR」を2粒とローリエのせたら水をひたひたに注いで着火。あとは吹きこぼ

れないよう気をつけてことことと煮込む。彩り野菜は別に湯がいてね。そろそろ兄一家が着く頃。

午後のおやつ 「叶匠寿庵」の栗きんとん、日本茶

 

   おいでやす、京都へ

 

夜 京都二条木屋町「やました」4人で)先付4品と吸い物、こしび焼き霜、ふぐ刺し、馬面カワ

ハギ肝和え、海老芋煮、天然鰻蒲焼き、野菜のてっぱい、牡蠣フライ、カワハギ吸い物、梅雑炊、

ビール小、麦焼酎ダブルロック4杯 4人で6万6528円

 

  

 

午後早めに着いた次兄ご一行は、ヒカルの案内で近所の六角堂(紫雲山頂法寺)や錦市場、八百一

本館(笑)など散歩がてら見学に出かけた。ついでにヒカルはホテルにチェックインも済ませて。

今夜は兄の希望で「やました」を予約している。昨夜某所で大将のやましたさんにはバッタリ会っ

たけどね。ちょうど一年前次兄夫婦の長女であるカオル夫妻が京都に来た時も、この「やました」

に3人で来てあれこれ美味しいものを頂いた。4人ならテーブル席の方が話し易いから2階席に行

く手もあるが、やはり、この店は長――いカウンターに座って、大将からお勧めを聞いたり、板前

さん達がテキパキ働く姿に見ながら飲む喰いする方が楽しい。兄が楽しみにしていた琵琶湖のもろ

こが全く入荷出来なかったことと焼き霜にするこしびが大き過ぎて少量しか食べられないのが残念

だった。それでもふぐ刺しや馬面カワハギ肝和え、天然鰻蒲焼き、牡蠣フライ、などを美味しく食

べる。〆は梅雑炊でも食べようか。うん、これもサッパリしていいや。全員お腹いっぱいになった。

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11月 21日(水)京都は晴れ        大谷翔平凱旋帰国!

朝 家食 サラダ、たっぷり野菜のポトフ、「ケーニッヒ」のハムいろいろ、茹で卵、ブランパン、

飲むヨーグルト

 

  

 ハムは兄嫁のお土産

        1段目、2段目は京都の紅葉の名所永観堂。ここでは約3千本もの紅葉を誇る

             穴場とも言うべき真如堂。ここは春は桜、秋は紅葉が楽しめる

 

昼 京都・柳馬場通夷川上ル「プチレストランないとう」牡蠣カツセット(前菜1、前菜2、牡

蠣カツ、ライス、豚汁、漬物、デザート、コーヒー)2800

 

  

 牡蠣カツのカタチが変わった?

 

今日は次兄一家の京都紅葉見物。「観光はご勝手に!」主義の私だが、今回はそうも行かないかとか

なり前にエムケーからベンツV220dのハイヤーを7時間お願いしている。幸い朝から良いお天気。

青空をバックに色づいた紅葉を撮影すればバッチリだ。9時半マンションの前には大きなベンツが。

ドライバーは京都生まれ京都育ちのK山さんだ。今日一日よろしくお願いします。東福寺と迷った

が、最初は永観堂に行きましょうか。通称永観堂で知られる禅林寺は「みかえり阿弥陀」の阿弥陀

如来立像で有名なのだが、とにかく「秋はもみじの永観堂」一色になってしまう。境内に入るには

千円支払う必要がある。次は京都御所辺りかなぁと考えていたら、K山さんが「真如堂はどうです

か」。うんいいね!桜の季節に何度も来たことがある真如堂は穴場だ。三重の塔もあるし、いつだ

ったか「そうだ、京都行こ」にも登場したしね。果たして行ってみると、紅葉も素晴らしいし、何

より空いている。素晴らしい(笑)。ランチは11時半に「プチレストランないとう」の蔵の間を予

約している。入口の貼り紙にセットメニューランチは122日で終了とあった!ゲェッ!で、来

年1月から一日10組限定6千円コースランチになるんですって。ふーん、そうなんだぁ。ちょっ

と残念。お願いしていた牡蠣カツは私の分1人前しか用意していないということで、次兄達はハン

バーグやコンビネーションランチ。このセットメニューランチ、お客としてはお得で良かったのに

なぁ。あぁ、ということは、お店の方は効率が悪いということになるのだね。納得、でも寂しい!

 

  

               大混雑の嵐山へ。天龍寺のお庭と嵐山の借景を見学

     渡月橋辺りはもの凄い人出!          一転、妙心寺の退蔵院は静寂感があって落ち着く

 

午後のお茶 京都ブライトンホテル「VeuveClicquot」フレッシュハーブティ1200

 

 

夜 京都先斗町「くしかんざし久」4人で)お任せコース(香箱蟹、甲羅酒、ウニとイクラ入りス

ッポンスープのジュレ、玉葱・人参・リンゴおろしをかけた豚角煮、肝たっぷりカワハギ刺身 

細切り生野菜と共に、宍道湖天然鰻の蒲焼と猪の蒲焼 てっぱい添え、白身魚・百合根・天然

なめこ具だくさんの蕪蒸し、餡かけオム丼、(特製和風ビーフシシュウ)、葡萄・柿・リンゴ・

無花果のシャーベット)、ビール小、麦焼酎ダブルロック4杯 4人で7万2900

 

  

  

 

午後は観光客でごった返す嵐山へ。ここに以前来たのは一体何十年前だっただろうか。そうそう保

津川下りして到着するのも嵐山だったな。それにしてもこの凄まじい人出はどうだろう!あの台風

での増水で流されそうになった渡月橋が無事だった時はホッとしたものだが、こんなに人が渡って

大丈夫なのか。こんなところを歩くのはゾッとしないので天龍寺に直行した。そうだ、ドライバー

のK山さんにガイドをお願いしよう。どうしてここまで思いつかなかったか、ハハハ。京都五山で

一位に位置付けられている天龍寺に纏わる話はとても面白かった。などほど、足利義満は自分が建

てた相国寺を京都五山二位にしたいために南禅寺を追い出したわけね・・。金閣寺も銀閣寺も相国

寺の塔頭になるわけかぁ・・。少し物知りになった。兄達3人は世界遺産の曹源池庭園の奥まで歩

いて有名な竹林も見たそうだが、私は遠景の嵐山の借景と曹源池を眺めながらK山さんとお喋り。

さぁ最後は人が少ないところに行きますか。私のお気に入り妙心寺の退蔵院へ。静かで良かったが、

紅葉には未だ早いか。観光はもう十分ということでブライトンホテルでお茶してから送って貰って

京都紅葉見学終了。K山さんお世話になりました!休憩後、先斗町の「くしかんざし久」さんへ。

1年前、次兄の古くからの友人S津さんと食事をした店だ。あ相変わらず贅沢な料理が次から次へ

と登場する。ウニとイクラ入りスッポンスープのジュレとか肝たっぷりカワハギ刺身や猪の蒲焼ま

で。「若い人向きの料理考えたから」とヒカルだけ特製和風ビーフシシュウを食べていた。もうお

腹いっぱい!と言いながら全員餡かけオム丼もデザートも食べてしまったのだった。ぐるしい〜。

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11月 22日(木)京都は雨のち曇りのち晴れ       大谷翔平選手凱旋記者会見

朝 家食 たっぷり野菜のポトフ、チーズ、ブランパン、富有柿、飲むヨーグルト

 

  

  

 

昼 家食 糖質ゼロ麺を使ったじゃこ天うどん、富有柿

 

  

 

早いもので2泊はアッという間に過ぎて、次兄家族は今日東京に帰る。留守中ボーダーコリーのベ

ルの面倒をみてくれた姪のカオルが仙台に帰ってしまうとベルはひとり。昼過ぎの新幹線で帰らね

ばということで朝からゲスト用の寝具の洗濯やら掃除やらを兄夫婦がしてくれた。というか、それ

がこの家のルール。「自分で使ったものは自分で片付けろ!」ってことで。ホテルをチェックアウ

トして来たヒカルにデロンギヒーターを兄宅に送ると手配をして貰ってから、3人並んで記念写真。

また来てや、気ぃつけて帰ってや。また静かになった。昨日日本に帰って来た大谷翔平選手が共同

記者会見をした。あれだけ活躍した選手の凱旋会見にしては何だか地味な感じかな。好青年だね!

夜 京都・東洞院通蛸薬師東入ル「イリ・チリエージョ」(2人で)シェフのお勧めコース8千円

(丹波占地のクリームスープ、函館神経〆鰤のサラダ、熊本馬肉のタルタルステーキ、牡蠣と

九条ネギのカルボナーラスパゲティ、雲子と菊菜のジェノベーゼソース柚子のタリオリーニ、

梨と酢橘の口直しシャーベット、鯛のポワレ浅利蓮根唐墨サフランソース、チョイスメニュー

:鹿児島野崎牛のローストコンソメトリュフソース    ココット仕立て+1500円、栗の温

かいフランとほうじ茶のジェラート、プチフール、ハーブティ)、小ビール、赤ワインボトル

1万2千円(ボルドー・カベルネフラン2005)  2人で37070

 

  

 シェフのお勧めコースです

 

夕方、八百一本館の2階でA美さんと待ち合わせ。どうもお久しぶり!じゃ、すぐそこだから我

が家へどうぞ、とマンションにご案内した。A美さんの文京区のご自宅も、軽井沢の大きな別荘

もお邪魔したことがあるので、小さなマンションでは恥ずかしいが。いろいろ頂きものをして恐

縮する。A美さんは京都生まれの方だ。夕食はやはり近所のイタリアンである「イリ・チリエー

ジョ」でコース料理。マダムに選んで貰った赤ワイン、ボルドー・カベルネフラン2005がラベルも可愛

らしく、味もボーノだった。この店でコースを頂くのは3回目だが、だんだん美味しくなってい

くような気がするぞ。明日、A美さんはがご家族の集まりがおありとか。ガンバって下さいねー。

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11月 23日(金・勤労感謝の日の祝日)京都は晴れ

朝 家食 たっぷり野菜のポトフ、茹で卵、チーズ、トマト、ブランパン

 

  

 

昼のおやつ 「満天星どうだん一休」の秋の木漏れ日、煎茶

 

  

  

4日ぶりに静かな一日。寝坊しようと思ったが、毎日早起きしていたので、やっぱり目が覚めてし

まう。朝ドラの「まんぷく」は福子さん(安藤さくら)が無事男子を出産したが、産後の肥立ちが

思わしくなく心配だ。今のところこのドラマの陰の主役は福子さんの母親鈴さん(松坂慶子)。孫

の名前は「義経」と主張するのだから、ホント可笑しい。イラっとすることも多々あるが、愛すべ

きお母さんだ。姪のタカちゃん(岸井ゆきの)が塩軍団(私は塩エグザイルと呼んでいる)に大人

気だが、ホントは26歳なのに14歳、16歳を演じてもちゃんと見える。この人どこかで見たこ

とあるなぁと思っていたら、昨年の秋、劇団新感線の舞台「髑髏城の七人」で沙羅役をやっていた

彼女ではないか。パクパクで調べてみると「好演!」と私は褒めていた。信繁(堺雅人)の3人目

の妻役で大河ドラマ「真田丸」にも出演していたらしいが、残念ながら途中から観るのを止めてし

まったので観ていない。ついでに言うと、タカちゃんがやっぱり好きらしい神部役の瀬戸康史はソ

フトバンクホークスの工藤監督に似ていると思いません?工藤監督も今の球団も好きじゃないけど。

今夜はご馳走を頂く(今夜もだろって?)ので昼抜き。A美さんから頂いた秋の木漏れ日のおやつ。

夜 京都・鷹峯「おたぎ」2万円のお任せ(信州ピンクグレープフルーツと信州秋林檎のミックスジュース、津居

  山の蟹、若狭湾グジと地元蕪を蒸した吸い物、下関ふぐ三昧:てっさ・皮・身の味噌漬け焼き

・白子・唐揚げ、信州牛のシャトーブリアン・富田林の海老芋揚げ・地元辛味大根、明石の穴

子鮨、手打ち冷麺、蟹湯葉春巻 カラスミ粉を添えて、高野山の松茸ご飯、赤蕪と白菜の香の

物、ゆり根の赤出汁、ラ・フランスのジュレがけ、丹波の栗と小豆のぜんざい、お抹茶)、小

ビール、麦焼酎ダブルロック3杯 @2万5700

 

  

 

今夜を楽しみにしていた。なかなか予約が取れない「おたぎ」だが、現在の場所に店舗移転された

のを機に2ヵ所予約を入れさせて貰ったのだ。今夜はその後半、わくわくしながら京都洛北にある

鷹峯までタクシーを飛ばす。笑ってしまうのだが、場所は東急ハーヴェストクラブ鷹峯の隣にある

のだ。6時、一番客となった。生姜のジュレがけした津居山のほぐし蟹から始まった今月のコース

も素晴らしい!ことに下関ふぐ三昧は、てっさ・皮・身の味噌漬け焼き・白子・唐揚げと三昧どこ

ろか五昧?そんな言葉は無いわなぁ。醤油に溶いた白子で食べるてっさなんて最高!唐揚げも旨い!

手打ち冷麺は麺もシコシコ、汁も秀逸だ。高野山の松茸ご飯もたっぷりだし、水菓子の丹波の栗と

小豆のぜんざいまで、馬場さんのセンスが光る結構なコース料理だった。毎月食べたいお料理だ。

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11月 24日(土)京都は晴れ      2025年開催地に大阪が当選!

朝 家食 「おたぎ」の高野山松茸ご飯おにぎり、納豆オムレツと野菜、玉葱とじゃが芋と味噌汁

 

  

 

昼 京都島屋「糖朝」選べる麺セット(大根餅・有頭海老の温サラダ・海老蒸し餃子・春雨の酸

辣湯麺、フルーツ入り杏仁豆腐)1944円、アイスコーヒー454

 

 

昨夜「おたぎ」で食べ残した高野山の松茸ご飯をおにぎりなどにしてオミヤに貰って来た。納豆オ

ムレツと玉葱とじゃが芋と味噌汁を作って朝食で頂く。豪華な朝食だ。いろいろ買うものがあり、

昼前に島屋に行く。先ずは「糖朝」で選べる麺セット。この店では9割がたこのメニューを選ん

でいる。たまには別のものにするべきだけど、いろいろ食べられるからついね。来年の手帖や文庫

本、など買ってから地下で食料品を調達。重くて手が千切れそうだよ。三連休でタクシー捉まらず!

夜 家食「餃子の王将」の3種餃子食べ比べ(海老・ネギ・プレミアム)、RF1の京都湯葉とチリ

メン山椒サラダ、大根と油揚げの炊いたん、「おたぎ」の高野山の松茸ご飯、玉葱とじゃが芋と

味噌汁

 

  

 

このところ断捨離などいろいろあって、パクパク日記の更新が遅れている。かつては2ヵ月遅れな

んてことがあって、読んでいただく方にも申し訳なかったが、作る私自身も思い出し作業に難航し

てえらくツラかった。今の約4週間遅れを解消するには、京都の家にいる今がチャンス。励んだお

陰で11月1週をアップ出来た。あと3週かぁ。味噌汁をリメイクし、高島屋で買って来たものを

温めたり皿に盛ったりで夕食の準備終了。メインは「王将」の3種餃子食べ比べよ。旨い!無酒日

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11月 25日(日)京都は晴れ     小結貴景勝九州場所初優勝!

朝 家食 玉葱とじゃが芋と味噌雑炊、RF1のサラダ、茹で卵、飲むヨーグルト

 

  

 

昼 家食「餃子の王将」の3種餃子食べ比べ(海老・ネギ・プレミアム)、糖質ゼロ麺を使ったじゃ

こ天うどん、お茶 

 

  

 

アメフットチームは今日準決勝を戦う。勝つモノこそ食べなかったが、昨日からずっと「勝て!今

年こそ!」と念じ続けている。対戦相手は昨年と同じ富士通。前半両者無得点でどっちのチームも

ディフェンスが踏ん張っているようだ。3Qで我が軍FGで3点入れて3−0。最終4Qガンバレ!

ところが結果は10−13。今年こそライスボウルと願っていたのに、準決勝で負けちゃったぁ😢

え〜ん😢 でも、大相撲九州場所で小結の貴景勝が初優勝してちょっと気が晴れた。父子鷹やね。

夜 京都・柳馬場通押小路上ル「洋食おがた」お通し:キャベツのマリネ、マカロニサラダ(小)、

活鯖きずし茗荷と生姜、京都大原いろいろ野菜サラダ(小)、紅ずわい蟹クリームコロッケ、

北海道仙鳳址(せんぽうし)の牡蠣フライ、飛騨牛実山椒照り焼き(100g)、ミニカレー)、

小ビール、赤ワイン(バローロ2013) @21290

 

  

 

今週は水曜日に「プチレストランないとう」でランチしたが、今夜は「洋食おがた」。どちらも人気

の洋食店だが、面白いことに2つの店は同じ柳馬場(やなぎのばんば)通りにあるのだよ。6時過

ぎ「遅れて申し訳ありません」と入って行くと「ご予約は6時半ですよ」って。ここ数回、担当の

女性から「お好みのワインは選んであります」。ま、確かに私の好みのボトルだからお任せする。前

回美味しかったので活鯖きずし茗荷と生姜は必須だな。紅ずわい蟹クリームコロッケと北海道仙鳳

址(せんぽうし)の牡蠣フライ、油モノが2種になってしまうが、コロッケは1つ、牡蠣フライは

2つだから良いことにする。コロッケは真ん中で切ってみるとほぼ蟹と蟹味噌なのだった。感心な

ことに今日はカレーのお替りをしなかった。エライだろ。でも無いか。必死にガマンしたのだよ!

                 _______________

【今週の振り返り】

東京に長く住んで(数えてみたら、60年近く!ウヒャッ!)いるが、お花見にはアチコチ行って

も紅葉見物で都内をアチコチに行ったという記憶が殆ど無い。神宮外苑の銀杏並木に写真を撮るた

め早朝行ったことが一度あるが、そんなものだ。調べてみれば、東京都内にも六義園や小石川後楽

園、高尾山、昭和記念公園、向島百花園、代々木公園、駒沢オリンピック公園などがあるようだが、

どうも銀杏などの黄色葉中心だったり、紅葉の本数がエラク少ないというか狭かったりで。書き出

したはみたが、前述した神宮外苑の銀杏並木以外に都内で所謂「紅葉狩り」をした覚えは無いので

ある。

 

逆に、東京都は桜のお花見場所はふんだんにある。千鳥ヶ淵、新宿御苑、上野公園、隅田公園、目

黒川、六義園、神田川、代々木公園、飛鳥山公園、日比谷公園、小金井公園、昭和記念公園、井の

頭公園、神代植物園・・・あぁ、いくらでも揚げられるのになぁ。じゃ、どこで紅葉見物していた

のかと思い出してみると、箱根であり、軽井沢であり、日光であり。時間をかけてわざわざ行って

は、「今年の紅葉はイマイチだ」とか「この数年で最高の紅葉!」などと紅葉批評しながら撮影を

していた。地方から来た人から「東京って意外に緑が多いんですね」なんて言われるが、よく考え

てみれば東京には紅葉が美しい樹木が少ないのではないだろうか。紅葉の王様と言われるイロハモ

ミジとかカエデ、ニシキギ、ドウダンツツジなどが少ないのだろうな。ま、黄葉の銀杏も好きだけ

ど、やっぱり赤が欲しいぞ。

 

しかし、京都は花も素晴らしければ、紅葉はド凄い!もうどこの紅葉を観に行こうかと悩んでしま

う程紅葉の名所だらけなのだ。嵐山、永観堂、東福寺、北野天満宮、散り紅葉、敷き紅葉で知られ

る常寂光寺、東寺、南禅寺、清水寺、高台寺、源光庵、妙心寺退蔵院、ここも散り紅葉で知られる

圓光寺、醍醐寺、毘沙門堂、真如堂、寂光院、青蓮院・・・あぁ、もう疲れた。ここに書く必要も

無い程、京都は紅葉の名所に満ち満ちているのである。花の見どころは短いが、この紅葉の見頃は

かなり長く続く。気候の違いで洛北は早い代わりに、南の方はずっと遅くまで楽しめる。永観堂の

ように境内に3千本もの紅葉があれば、早い紅葉から遅い紅葉まで揃っているから、1ヶ月位見頃

が続くことになる。

 

当然ながら、その時期京都に押し寄せる紅葉観光客の数はハンパ無い。そうでなくても常に大人気

観光地の京都に更にドッカーンと人が来るのだよ。毎日が新宿駅状態(笑)。ということは当然なが

ら道は大渋滞、宿はどこも満室、人気のある飲食店はだいぶ前から予約で満席となる。フツーの観

光客時代(そんな表現あるのか?)は、幸い東急ハーヴェストクラブ京都アーバンの会員だったか

ら、予約開始の2ヶ月前の朝9時半、きっちりと3泊とか4泊客室を抑えたから、紅葉シーズンで

も宿に困ることは無かった。数年前そのホテルがクローズしてからは、鷹峯はだいたい取れたが、

市内のホテルを確保するのは極めて難しかった。花見の季節を含め、1泊8万円なんてベラボーな

宿代を要求されたこともあった。ここ!と決めているなら1年前に予約しなくちゃ、なんて言われ

ている。美味しい店も2ヶ月前には予約を取りたい。何ゴトも早め早めが肝要なのである。

 

昨年秋は、京都の家で初めて迎えた紅葉の季節だった。K岩や姪カオル夫婦が泊まりに来たし、日

帰りでいらした方も。今年は次兄一家にこれからも泊まり客がある。皆さんは良い。「行くよ」「は

い、どうぞ」だけで宿探しも店予約もしなくてOK.飛び切りの店を気の早い私が抑えているから

だ。迎える方もタイヘンでないわけではないが、親しい人達に京都の紅葉の素晴らしさ、料理の美

味しさを味わって貰ってこそ、「京都に家がある」喜びをお裾分け出来るというものだ。但し、我が

家に滞在出来るのは3親等以内の家族とそれに準ずる人だけですので悪しからず。

 

🎶 秋の夕陽に  照る山紅葉  濃いも薄いも数ある中に  

松をいろどる楓や蔦は 山のふもとの裾模様

         渓の流れに  散り浮く紅葉  波にるゆられて離れて寄って

             赤や黄色の色様々に  水の上にも織る錦  🎵

 

                紅葉は食べられニャイのよ

 

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