パクパク日記２０年１月４週

　　　　　　　　　　　　　　　大チョンボした😢　そう言えば急速に惚けて来たような・・😢

　　　　　　　　　　自作牛肉豆腐　　自作牛丼

１月　２０日（月）京都は晴れ　　　　　暦の上では大寒

朝　京都家食　サラダ、鶏唐揚げ、茹で卵、チーズ、ブランパン、野菜と生姜スープ、甘平、飲む

ヨーグルト

　　

昼　京都高島屋「糖朝」選べる麺セット（大根餅と有頭海老のホッとサラダ、海老点心、酸辣湯

（春雨麺）、フルーツ杏仁豆腐）1980円

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　よく食べる「選べる麺セット」今日は酸辣麺を選ぶ

　　　酸辣湯は春雨麺に替えて貰った

午後のおやつ　京都・六角通堺町通西入ル「栖園」琥珀流し（白味噌）750円

　　

　　　「大極殿」の暖簾は季節によって変わる　　　　　　　１月の琥珀流しは白味噌餡だった

夜　京都家食　夢子カレー（茹で卵、ひきわり納豆、トマト）、大根と油揚げの炊いたん、ぱりぱり

野菜、玉葱とじゃが芋と豆腐の味噌汁、甘平

　　

　　　　　　　　　マキコ作の夢子カレーをカラフルにして「いただきまーす」

先々週の木曜日京都の家に来た。今日までの１１日間のうち５日間は有馬温泉だの神戸だのハテは

博多をふらふらしていたが、先週金曜日京都に戻った。そして明日は東京の家に戻るんだけどね。

私の家はいったいどこじゃ！ハハハ。��島屋に行った。テンピュールのベッド商品やリュック、カ

レンダーなどを購入したい。先ずは７階にあるダイニングガーデン京回廊でランチ。どこにしよっ

かなぁ、と言いながら足は自然に「糖朝」へ。和食だけで９軒、洋食で３軒、中華が２軒にレスト

ランと１５軒もある上、２階、３階にも軽食のお店があると言う充実ぶりだ。��島屋に比べると我

が家の近所にある大丸のレストラン階は顔ぶれも軒数もかなり落ちる。��島屋で一番人気は何と言

ってもグリルキャピタル東洋亭だ。私も入ってみたいのだが、いつだって長蛇の行列で気持ちが萎

える。中華はもう一軒の「リパルスベイ浅水湾」にも行っていたが、昨今はもっぱら「糖朝」だ。

だいたいは選べる麺類セットを注文する。３種の中から酸辣麺を選択すると春雨麺にも出来るとい

うのでそれにした。でも春雨も中華麺も糖質やカロリーは大して変わらないんだけどね。文房具売

り場で売れ残った僅かなカレンダーの中から犬とインコ（笑）のカレンダーを選び、ふと見ると軽

そうなリュックが展示してあるではないか。リュックは１階のブランド品売り場で選ぶのかなぁな

んて漠然と考えていたが、これでいいわ。値段も３千円だし。早速買ったカレンダーを入れて背負

う。ふと見ると文房具売り場の隣は寝具売り場でテンピュールもそこにあった。マットレスプロテ

クターを３軒分計６枚取り寄せて貰うことに。こうして３つの買い物が、半径１０�b以内でいっ

ぺんに済んでしまった。超効率的！タクシーで「大極殿」の甘味処「栖園」に行く。いや「大極

殿」の栗羊羹を買いに行ったんだった。ついでに「栖園」で琥珀流しを食べたんだった。１月は

白味噌。琥珀流しもどんどん高くなって今や750円！一番人気だからね。買ったものはリュック

に詰めてね。便利だ。京都最後の夕食は家食。夢子カレーと味噌汁で大ご馳走になった。無酒日

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1月　２１日（火）京都は曇り東京は晴れ　　　　　宍戸錠氏死去（享年86歳）

朝　京都家食　酢豚、トマト、玉葱とじゃが芋と豆腐の味噌雑炊、甘平、飲むヨーグルト

　　

　　　京都の家の今年のカレンダー

昼　京都駅「原了郭」スパイシーカレーうどん990円、アイスコーヒー330円

　　

　　　京都駅「原了郭」は空いていて良い。ここでスパイシーカレーうどんランチ　　　　　　　あら〜ダメね、富士山

　　

夜　荒木町「の弥七」（2人で）２万円のお任せ（蛤のお粥、よだれ鮟肝（余市）、氷頭と数の子の

西京漬け、原木椎茸と海老の春巻、隠元豆の桜海老香リ炒め、自家製チャ―シューと北斗大豆、

熊本の揚げ筍に四万十川海苔を塗して、奈良の大和カシワの広東風パリパリ揚げ、青鮫のフカ

ヒレ姿煮、蒲郡の車海老チリソース、とらふぐ白子の唐辛子炒め、山形牛サーロインｵｲｽﾀｰｿｰｽ

炒め、食事：牛スジ麻婆豆腐、漬物、ご飯、水菓子：弥生姫苺と自家製杏仁豆腐、桃饅頭）、ﾉﾝ

ｱﾙｺｰﾙﾋﾞｰﾙ、麦焼酎　2人で7万3205円

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　今夜は建築家のＹ沼Ａ美さんと食事　　　　　　　　　コースは蛤のお粥から

　よだれ鶏ならぬよだれ鮟肝　　　　　　　　氷頭と数の子の西京漬け　　　　　　　　原木椎茸と海老の春巻　　

　私は麦焼酎、彼女はワイン　　　　　　　　　隠元豆の桜海老香リ炒め　　　　　　自家製チャ―シューと北斗大豆　　

熊本の揚げ筍に四万十川海苔　　　　　　奈良の大和カシワの広東風パリパリ揚げ　　　　　　青鮫のフカヒレ姿煮

蒲郡の車海老チリソース　　　　　　とらふぐ白子の唐辛子炒め　　　　　　山形牛サーロインｵｲｽﾀｰｿｰｽ炒め

　　　　　　　　　　　　　　食事は大好物の牛スジ麻婆豆腐をご飯にのっけて

　弥生姫苺と自家製杏仁豆腐

京都最後の日は早起きする。昨夜使ったばかりのパジャマや枕カバーなどの洗濯や掃除、冷蔵庫

の整理しながらの朝食作りなどね。そんな忙しい朝朝食の後片付けをしている時ラインが来た。

読んだ。ガツ―――ン！！！ウッソーー！ショック！それから大慌て。取りあえずはご迷惑をか

けたことを深く謝罪。ホントごめんなさい！何でなんでナンデ・・・。まぁ何があったかは今週

の振り返りで触れるとして京都の家での仕事を済ませて京都駅へ。京都駅八条口のレストランで

比較的すぐ入れる「原了郭」でスパイシーカレーうどんを食べる。黒胡椒で有名な「原了郭」の

カレー店なのだが、いつの間にかカレーうどんが一番人気に（たぶん）。私の席から見える客7

人はマイルドかスパイシーかはわからないが皆さんカレーうどんを食べていたもの。晴れている

のにそこにだけ雲がかかった残念な富士山を恨めしく眺めて久々に東京の家。とはいえすぐに出

なければ。ホントは別の用件があったのだが、今夜はＹ沼さんを「の弥七」にご招待している。

Ｙ沼さんと出逢ったのは２年前のパリオテル・ド・クリヨンに滞在する旅だった。ひとり参加同

士だったから何度かお話する機会があった。彼女は私よりかなり若いが、一級建築士でその時も

某建築現場で設計図を書く仕事をしていて「逞しいなぁ」と感心した。彼女も加わった群馬県の

音楽施設が完成し、杮落としにお誘い頂いたのだが、例によってどこかに出かける予定があり失

礼した。そんな彼女が近日新しい建物の担当になって茨城県に赴任することになった。今夜はそ

の壮行会である。彼女は私なぞより遥かに酒が強い。ビールの後は白ワイングビグビ、赤ワイン

ごくごくよく飲まれるのだった。2年前ご一緒した添乗員のＫ野さんが今ご自宅の近所で１杯や

っているとラインが来て、まるで3人で飲んでいるような状態になった。Ｙ沼さんは「の弥七」

の料理をとても気に入ったようで「美味しい！美味しい！」とパクパク。健啖家の女傑であるね。

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1月　２２日（水）曇り　今日は寒い！

朝　家食　いわしのつくね汁、ツナと半熟卵サラダ、チーズ、ブランパン、飲むヨーグルト

　　

昼　家食「の弥七」の大和カシワのパリパリ揚げ、ツナと卵のトーストサンド、生野菜スティック、

ﾓﾛﾍｲｱとﾄﾏﾄのスープ

　　

　　　「の弥七」の大和カシワのパリパリ揚げは今朝も美味しい！

午後のお茶　新橋「カフェ・ド・カナール」ブレンドコーヒー550円

夜　元麻布「某」（4人で）ｼｬｸｼﾅのスープ、胡瓜とｻｷｲｶの辛いソース和え、トマトと卵の炒め物、椎

茸のｵｲｽﾀｰｿｰｽ煮、焼き餃子　４種の自家製薬味で、白木耳など8種類のきのこ鍋�@、花山椒を

加えたきのこ鍋�A、酢を加えたきのこ鍋�B、きのこ鍋スープ+小さな水餃子、きのこ鍋スープ+豆

乳+胡麻だれ+中華麺　特製肉味噌と、自家製杏仁豆腐、生姜のゼリー）、ﾉﾝｱﾙｺｰﾙﾋﾞｰﾙ、麦焼酎

ダブル×２杯　Ｓ田さんにゴチになった！

午前中宅配便が３つ届いた。デロンギヒーターや筆耕を依頼していた寒中見舞いなどね。さぁ、こ

れから忙しくなるぞ。自宅で朝昼食を済ませて東京駅前のＫＩＴＴＥ内の東京中央郵便局に行く。

寒中見舞い状に貼るシール切手を購入するためだ。舐め舐めするのり式やイヤだから毎年貼れば良

いだけのシール式切手、それも犬猫柄など可愛い系の切手が好き。今年は犬猫系が少なく、代わり

にグルメ系が目を引いた。どうも昔から記念切手を買い込む癖があるらしく、郵便局に別件で行っ

ても「これいいね」と思えば、すぐシートで購入する。それが積もり積もって未使用のまま山のよ

うに残っている。その上、長い間とはいえ度重なる郵便料金の変更で現在そのまま使えない切手も

かなりある。ハガキ用で41円なんてのもある。消費税１０％でで今は63円だものなぁ。63円切手

を４５０枚、昨年の62円切手に追加する１円切手を50枚購入した。そうそう、不要になった切手

をレターパックやハガキなどに交換できると聞いていたが、記念切手やグリーティング切手、シー

ル式は対象外なんだそうで😢。今我が家にある切手をすべて使い切るとなると毎日山のように手紙

をあちこちに出さねばならない。そんなことは出来っこないけどね。郵便局から新橋の美容院へ。

美容院を終えても今夜の約束まで少し時間があるのでニュー新橋ビルの喫茶店で過ごす。老朽化し

たニュー新橋ビルは大きな地震があった場合、倒壊･崩壊する危険なビルと言われて久しいが、再

開発がなされると聞いてから既に何年か経過している。ホントに再開発なんて出来るのだろうか。

今夜は楽しみにしていた会がある。昨秋超久しぶりにお会いしたＳ田さんから秘密の店にご案内頂

いたのだ。元麻布なんて私とはあまり縁が無い街にあるきのこ鍋の店。電話番号は公表していない

し、店名を入れての写真撮影もご遠慮頂きたいと言われた。コースは1種類だけだから飲み物だけ

注文する。ｼｬｸｼﾅのスープに胡瓜とｻｷｲｶの辛いソース和え、続いてトマトと卵の炒め物と椎茸のｵｲ

ｽﾀｰｿｰｽ煮と鶏の餌のような少量な料理が続き「こんな調子では空腹で悶えるぞ」と不安になった頃、

焼き餃子（１人２ヶづつ）が出て来てようやくリアルな食べ物にありついた心地がする。そして、

お待ちかねの8種類のきのこが入ったきのこ鍋がついに登場し、そこからは怒涛の攻めが一気に始

まる。先ずはそのまま、次は花山椒を、その次は酢を加え、小さな水餃子も加わる。これで終わり

かと思うと、そこにドボドボと豆乳と胡麻だれを加えて、今度は中華麺を投入！坦々麺っぽくなる。

やぁ罪悪感ゼロでお見事でしたなぁ。この日集まったＯ橋さんも大Ｓ子さんも大満足！ご馳走様！

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1月　２３日（木）雨　夕刻止む

朝　家食　いわしのつくね汁、ツナと半熟卵サラダ、チーズ、ブランパン、飲むヨーグルト

　　

昼　日比谷シャンテ「ＫＩＨＡＣＨＩ　ＣＡＦＥ」スパイシーチキンインドカレー1300円、Ｂセッ

ト（18食材のサラダ、アイスコーヒー）660円

　　　　　　

　　　カレーはアッという間に無くなって寂しい

夜　舟町「仙水」先付：縮みほうれん草と京揚げと蛍烏賊の煮浸し、昆布大根600円、鰆の塩焼き

2400円、鰆の西京味噌漬け焼き、ふぐ唐揚げ2400円、野菜煮1200円、ﾉﾝｱﾙｺｰﾙﾋﾞｰﾙ、麦焼酎

ボトル　＠１万９千円

　　

　鰆は塩焼きも西京焼きも脂がのって旨い！

午前中帝国プラザにあるエステサロンで痛い痛いリンパリリースタッチ８０分。「もう慣れましたで

しょ」と強い指を持つ担当のＣ葉さんは言うが、いえいえちっとも慣れませんって。痛くて来るのが

イヤだが、これもリンパ液を流すためには堪えなければね。雨も降っているし、日比谷シャンテの地

下まで行く気力が無く、１階の「ＫＩＨＡＣＨＩ　ＣＡＦＥ」でランチを摂る。スパイシーチキンイ

ンドカレーにしたが、ちっとも辛くはない。ここで手土産のお菓子を調達して明石町へ。今日はここ

で打ち合わせがある。Ａ社のＡさんとＢ社のＴさん、Ｏさんに加え、Ｃ社のＳさん、Ｄ社のＳさん。

どうぞよろしく。場所を会議室に移し、あぁでもない、こうでもない。でも決めるのは私だからシッ

カリしなくちゃね。眠いなんて言っているんじゃないよ！結局３時間くらいかけて今日の打ち合わせ

は終了。それではまた次回に。タクシーに乗る頃には雨は上がったようだ。夕食は「仙水」に行く。

今夜迎えてくれたのは初めての女性だが、何だか何度もお会いしているような感じがするＹ本さんだ

った。今夜は静かなので店主のＫ林さんと３人でワイワイ言いながら飲み喰いしてとても楽しかった。

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1月　２４日（金）晴れたり曇ったり

朝　家食　野菜のコンソメスープ、ツナと半熟卵サラダ、チーズ、ブランパン、飲むヨーグルト

　　

昼　家食　ツナと半熟卵のトーストサンド、野菜と生姜のスープ

遅い夜　銀座「麴也」先付３種盛り：鮪刺し・がんも煮・菜の花浸し1000円、イワシ梅煮500円、

鯵のなめろう800円、実山椒入りつくね焼き600円、ふろふき大根600円、粕汁、十割手打ち

蕎麦900円、ﾉﾝｱﾙｺｰﾙﾋﾞｰﾙ、麦焼酎２合　＠8000円

　「鰯こえ〜〜」

歌舞伎座12月夜の部。最初は「義経腰越状　五斗三番叟」。松本白鷗が主役ならほぼ間違いなく観

ない私だが、今回はちゃんと4時過ぎに入場した。この芝居あまり上演されないので初めて観るこ

とと、五斗兵衛の白鷗始め、亀井六郎の猿之助など全員が初役で挑むって面白いじゃないかと思っ

たからだ。歌舞伎役者としての白鷗は好きではないが、77歳にして五斗兵衛に挑戦したことは尊敬

に値する。10人の竹田奴が活躍。次は澤瀉十種の内連獅子を演之助と團子が初めて踊った。團子は

市川中車（香川照之）の長男で現在16歳。8年前父親のビックリ決断で、言葉は悪いが突然歌舞伎

の世界に引きずり込まれることになった政明少年も五代目市川團子となって夏休みを中心に舞台に

出て来た。初舞台の「ヤマトタケル」時代から観ている立場としては、昨夏からの数ヵ月で急に成

長した團子を観てビックリ！「連獅子なんてムリだろう」と思ったのに父の従兄弟の猿之助親獅子

と仔獅子を立派に踊り切った。キレが良く爽やかな佇まいと踊りが素晴らしかった。昨年の染五郎

と幸四郎の「連獅子」よりずっと良かった。彼は自分から歌舞伎役者になろうとしている（たぶん）。

最後は中村屋三代に受け継がれて来た「鰯売戀曳綱」。三島由紀夫の原作だ。祖父、父親が演じて

来た猿源氏は勘九郎、歌右衛門と玉三郎が演じて来た蛍火を七之助、なあみだぶつを東蔵、亭主は

門之助、博労を男女蔵。未だ父親勘三郎猿源氏のイメージが抜けきれない私だが、この猿源氏と蛍

火の組み合わせで３回目。徐々に余裕も生まれ、彼ららしい「鰯売戀曳綱」になって来た。芝居が

はねて「麹也」へ。今夜はカウンター８席が満席だった。女将は忙しそう。舞台では鰯売りの猿源

氏が「鰯こえ〜〜」と叫んでいたので鰯の梅煮を注文。大好物の粕汁の最後の１杯を頂き、上機嫌。

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1月　２５日（土）晴れたり曇ったり

朝　家食　野菜のコンソメスープ、チキンとシーチキンサラダ、「仙水」の鰆西京漬け焼き、チーズ、

ブランパン、飲むヨーグルト

　　

　朝からたっぷり食べましょう！

遅い昼　曙橋「Ｃｏｃｏ壹番屋」ローストチキンスープカレー966円−小ライス51円＋３辛66円

＋アイスコーヒー105円

　昼もたっぷり食べましょう！

　

午後のお茶　四谷三丁目「ドトール」アイスコーヒー224円

遅い夜　家食　牛肉豆腐、ネギ納豆、玉葱とじゃが芋と豆腐の味噌汁、ご飯

　　

　夜ももちろんたっぷりね！

昨日から中国は旧正月の大型連休が始まった。新型コロナウィルスの流行が心配されている時に

民族大移動を引き起こす旧正月休暇になるとは何て危険な偶然なのだろう。中国政府は「国外に

出るな」とか規制をかけないのだろうか。う〜む、イライラするなぁ。そんなことを考えながら

曙橋のプラズマ治療院に行く。普通の人なら徒歩でも１０分位で着けるハズの距離を私は下り坂

でもあり２０分近くかけてヨロヨロと歩いて行く。この短い距離にも関わらず、２組の中国人グ

ループと出会った。大きなスーツケースを引きづりながら民泊したらしい建物から出て来たが、

これからどこに行くかを揉めて（たぶん）いた。プラズマ治療をフルコースでお願いしたから２

時間弱。午後２時前に「Ｃｏｃｏ壹番屋」でローストチキンスープカレーを食べる。夢子さん、

今週カレーうどんも含めて４回目ですよ、カレー。はぁ、それがなにか？ドロリとした普通のカ

レーよりサラッとしたスープカレーが好き。曙橋から四谷三丁目の「丸正」へ。おっとその前に

３階の書店で文庫本を２冊。恵比寿通いが無くなってから、書店に行く回数が激減した。まぁ本

を読む時間も激減しているのだから丁度良いのかもしれない。食料も買い「重い！重い！」とは

ぁはぁ言いながら帰宅。ご飯を炊き味噌汁作りメインおかずは牛肉豆腐。旨いですなぁ。無酒日

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1月　２６日（日）曇り　　　　　幕尻の徳勝龍33歳で初優勝！

朝　家食　鶏唐揚げ、レタス、玉葱とじゃが芋と豆腐の味噌雑炊、飲むヨーグルト

　　

昼　家食　牛肉丼、茹で卵、玉葱とじゃが芋と豆腐の味噌汁、りんご

　　

　　　昼食に牛肉豆腐と同じ材料で牛肉丼を作る　

夜　家食　銀鮭の焼き物、もち豚の焼売、レタス、ネギ納豆、ご飯、玉葱と油揚げ豆腐の味噌汁

　　　

　　　３食家食無酒日

昨夜からせっせと寒中見舞い状のコメント書きと切手貼り作業に追われている。せっせせっせと作

業に没頭する夢子。でもないか。注意力散漫と昔から親に叱られて来たし、通信簿のコメント欄に

も書かれたよなぁ。ポリポリ。食べものの好き嫌いは時間の経過と共に変わっていくものだが、性

格は変わらんよね。年賀状同士の交換だとコメントも一方通行になってしまうが、こうして賀状や

喪中ハガキ（寒中見舞いだから返事を出しても良い）を頂いた方に出す寒中見舞いだとコメントを

返すカタチになるから「会話」が成立することになって便利だ。その代わり、１枚一枚よく読んで

その返事を書く要領でコメント書きするから結構時間はかかる。驚いたのは、このパクパク日記を

読んでおられる方が多いことだ。え？この人も、あの人も？だんだん気が重くなる。下手なこと書

けねーぞ、ヤバいぞ。250枚ほどになったので、一旦終了。寒中見合い状は来月の立春になるまで

には到着していなければならないが、この調子だともっと早くなりそう。次は確定申告の準備だ。

これも３月１５日（今年は16日かな）までに申告する必要があるが、十数年前から税理士先生に

お願いしているから早い方が望ましい。もう慣れたもので、申告に必要な伝票や書類は同じ場所に

居れておくからすぐに出来る。よしよし。こんな一日だったから、どこにも出かけず３食家食だっ

た。倹しくも旨い。豪華な食事も良いけど地味な家食も好き。運動不足で家の中を歩いた。無酒日

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【今週の振り返り】

今週日曜日は初場所の千秋楽だった。千秋楽の結びの一番と言えば、横綱同士の取り組みとなる。

しかし、白鵬も鶴竜も場所が始まって早々に休場してしまい、横綱不在の場所となった。鶴竜の休

場は３場所連続で１５回目！何をか言わんや、である。相撲見物に行く人にとって横綱の土俵入が

無いのは寂しいだろうが、と言って横綱不在は客足には全く影響が無く連日の大入り満員なのだか

ら皮肉な話だ。従って結びの一番は、大関の貴景勝と豪栄道の取り組みになるハズだった。しかし、

東大関貴景勝の対戦相手は幕尻の西前頭１７枚目の徳勝龍だった。この場所で出場している一番上

と一番下が千秋楽の結びの一番とは！しかもこの異様な取り組みで堂々と勝利したのは幕尻の徳勝

龍だったんである。徳勝龍は14勝１敗で33歳にして初の優勝を決めたのだ。表彰式のインタビュ

ーで「僕なんかが優勝しちゃっていいんでしょうか」と人の良さげな徳勝龍が言うと、場内はやん

ややんやの喝采だった。何十回目かの白鵬の優勝より数倍の盛り上がりである。

大関豪栄道はこの場所カド番だった。負け越すと大関から陥落してしまう。しかし、既に１４日目

で松鳳山に敗れ５勝８敗と負け越しとなってしまった。さらには千秋楽の結びの一番の前には阿武

咲に敗れ、５勝１０敗が豪栄道の初場所の成績となった。このところ、栃の心に続き高安も大関か

ら陥落し、それに豪栄道までも・・・という感じだ。その高安は陥落後１０勝で復活の機会があっ

たのだが、６勝９敗で負け越し、栃の心も怪我の影響で力なく５勝１０敗で大きく負け越した。か

つては琴奨菊も稀勢の里と共に大関を務めたが、陥落してからも不調は続き、今や前頭１３枚目ま

で落ちている。豪栄道はきっと引退するな、という予感がナゼかある（笑）。豪栄道は花のロクイチ

組（昭和61年４月2日〜62年４月１日生まれ）で、その中には横綱を引退した稀勢の里、埼玉栄

高校で同じクラスだった妙義龍、そして幕尻優勝した徳勝龍もそうなのだ。同じ年で、１人は大関

を陥落して引退を考え、もう１人は前頭の幕尻で初優勝。対極的な３３歳の初場所ではある。

十両優勝したのは何と照ノ富士だった。モンゴルからやって来た照ノ富士は幕内優勝するなどとん

とん拍子で大関まで上り、次の横綱は自分だと信じ込んでいたし、周囲も有力視していた。しかし、

膝の怪我と糖尿病が悪化し、何度もカド番を迎えては都度何とか堪えていた。やがて大関陥落、幕

の内陥落、十両も陥落、幕下陥落、最後は序二段４８枚目となってしまう。大関経験者が序二段ま

で落ちるのは前代未聞のことだった。しかし、照ノ富士も伊勢ケ浜親方も諦めなかった。膝の手術

をし、好きな酒も絶ち、ウェイトトレーニングで体力を作り、摂生に努めた。そしてこの初場所で

１０場所ぶりに十両に堂々と戻って来たのである。序二段から関取への復帰は史上初だった。とは

いえ、十両の下から２番目の西十三枚目ではあったが。この十両関取照ノ富士が初日から大活躍し

た。毎日勝った。毎日毎日勝った。ついには１３連勝して早くも十両優勝を決めてしまった。１４

日目と千秋楽は気が抜けたのか負けてしまったが、ジェットコースターのような相撲人生を辿って

いる照ノ富士の嬉しい十両優勝だった。

こうしてみていくと、大関まで行っても、その上の横綱になるのは至難の業だということがよくわ

かる。豪栄道は大関になってから３３場所だから５年半という長さだ。この間優勝１回､準優勝２

回しているが、２６０勝１９４敗４１休と勝率はそれほど良くない。カド番も９回あった。古い話

だが、貴乃花、若乃花の父親、貴ノ花も長らく大関の座にいたが、９勝６敗が多く、世間では「ク

ンロク大関」と揶揄された。大関より上の横綱を目指すも、現実は大関の座を守るのに必死で、や

がて陥落の憂き目に会う力士の何と多いことか。そうはならじとようやく綱を手にした稀勢の里も

いたが、横綱昇進後優勝したものの、その時の怪我で早々に引退を余儀なくされた。もっとも長く

横綱に地位にいても鶴竜のように休場するのがフツーになってはホント困ったものであるが。

そんな悲喜こもごもの初場所であったが、一番場内を沸かせたのは炎鵬だった。今解説者としても

大活躍している舞の海を彷彿させる身長167�p、体重99�`の超小兵力士である。このチッコイ炎

鵬が体重が倍もある大きな相手の懐に潜り込んで足を取って倒したり、走り回るなど激しく動いて

横から相手を崩すなど炎鵬ならではの取り組みが大人気。名横綱北の富士はＮＨＫの解説の場でも

「これだからファンは止められない」なんてウッカリ漏らしてしまう程お気に入りだ。13日目の

阿炎戦で右足を両手で掴んでスクワットの要領で持ち上げて外に出した時など、国技館は炎鵬コ

ールがコダマした。ハンサムだし、可愛いし、楽しませてくれる炎鵬大好きだが、白鵬の弟子っ

てのだけは気に入らないけど。まぁ、いろいろ書いたけど、相撲は面白い！ってこと。

＊火曜日発覚した大チョンボ。その日私はご招待を頂いていたのです。Ｋシェフが33歳でﾐｼｭﾗ

ﾝ３ッ星を獲得して以来ずっと継続して取り続けているあの超有名なフレンチ。私は観なかった

キムタクが出演したドラマの監修を務めた店でもある。招待されて「ひょ〜〜10年ぶりだぁ！

興奮する！」と大喜びだったのに、どうした訳か手帖に記入するのを忘れてしまい・・空いて

いるからとその夜は別の約束を入れてしまい・・泣く泣くご招待をお断りして・・え〜〜んと

号泣。アホ！

　　　　　　　　　　　　　　　引退してはやニャン年・・

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