丑年から寅年へ 2022年令和4年が始まる
12月 27日(月)晴れ 東京でも朝方は−2度!(45年ぶり)
東京38人(重症者2人)全国322人(死者1人)
朝 明石町「ダイニングルーム」A定食(湯豆腐、ししゃも焼きもの、(うぐいす豆)、ご飯、味噌汁、飲
むヨーグルト、キウイ)660円、納豆198円、A美さんから頂いた「封印」山葵漬け、コーヒー110円
うぐいす豆は食べない
昼 明石町「ダイニングルーム」B定食(コーンクリームスープ、スパゲティナポリタン、サラダ、黒豆きなこアイス(ハーフ)、ミ
ルクティ)1210円
隅田川の夕暮れも美しい
夜 明石町「ダイニングルーム」A定食(鶏肉のチリソースがけ、翡翠ほたて餃子、青菜の和え物、茸のスープ、
ご飯、漬物、マンゴープリン、マスクメロン)1760円、茄子と胡瓜の漬物220円、麦焼酎
2018年4月ホーム初試合初打席で3ランHRをぶちかました!ベンチはサイレントトリートメントで祝福した!懐かしいなぁ
先週体調がイマイチだったり、そのわりにはぷらぷら遊んでいたりでパクパク作業は大きく遅れたまま。
だから月曜日なのに今朝は当然のように更新出来ない。だって「今週の振り返り」まだ書いていな
いんだもん。ポリポリものである。先週はホテル泊まりがあったし、帰って来ても洋朝食だったことも
あって、楽しみだった「菜乃屋」の封印わさび漬けを今朝久々に食べた。「これですよ!」と言っ
たかどうかはわからないが、あの林修先生もお気に入りとかで、新芽を厳選した根山葵と吟醸酒粕
100%使用した最高級のわさび漬けは一口ガブリと食べればガツンと来る辛さ。これを送ってくれたA
美さんは一口食べる度にいつも涙目になっているそうだ。昨日NHKBS1で放送していた「大谷
翔平」もの。以前放送したものとほぼ同じらしいが、何度でも観たい。一気に観てしまうのはもっ
たいないので今夜は録画を3分の1だけ観た。そうそう、入団したばかりの2018年4月3日、ホーム
初試合の初打席で3ランホームランを打った翔平君をベンチの仲間は伝統のサイレントトリートメントで無視。ベンチに戻っ
て来た翔平君が「ねぇー、褒めてよー!」と後ろから先輩選手の背中に抱き付いた姿が昨日のこと
のように蘇る。この頃は誰からも可愛いがられる末っ子だったのに、4年経った今は先輩が他球団
に行ったり、怪我で長期欠場したりで彼自身がすっかり先輩格になった。まさにエンゼルスのリーダーに
なっていた。どころかスーパースターだものね。来年はどんな活躍をしてくれるのかなぁ。楽しみだぁ!
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12月 28日(火)晴れ 今朝も寒い! 香取慎吾一般女性との結婚を発表
東京46人(重症者2人)全国387人(死者2人)
朝 明石町「ダイニングルーム」A定食(鯖のみりん漬け、切り干し大根の炒り煮、もやしと人参のお浸
し、ご飯、味噌汁、飲むヨーグルト、パイナップル)660円、納豆198円、A美さんから頂いた「封印」
山葵漬け、コーヒー110円、
山葵漬け大好き!
昼 明石町「ダイニングルーム」B定食(牛肉細切あんかけ汁そば、豆腐焼売、春雨サラダ、黒胡麻アイス
(ハーフ)、アイスコーヒー)1210円
新スマホの付属品が到着
夜 明石町「ダイニングルーム」A定食(黒豚ヒレカツ、蕪の蟹あんかけ、青菜の胡麻あえ、長芋の梅酢漬け、
ご飯、けんちん汁、サンふじ林檎)1760円、茄子と胡瓜の漬物220円、オールフリー198円、白ワイン
770円、赤ワイン660円
また飲んじゃいました
今年最後となる今朝の朝ドラ「カムカムエブリバディ」の冒頭に時代劇映画の一場面が出て来たのだが、最
後に切られる侍が何と松重豊だった。私も大好きな「孤独のグルメ」の井の頭五郎ちゃんが、台詞の
一つも言わないでただ尾上菊之助が演じるモモケン(桃山剣之助)に切られて死に顔を晒す侍に扮して
いたのだ。タイトルにも「切られる侍 松重豊」と出ていた。大晦日に「孤独のグルメ」特番をやる松重
豊をこんな端役(失礼!)だけに使うなんて勿体無い!と誰も思ったと思うよ。待てよ、ひょっと
したら松重さん、この後のストーリーで出演するということも考えられるな。松重さんと言えば、「カムカム」
作者藤本有紀さんの14年前の朝ドラ「ちりとてちん」の主人公和田喜代美(貫地谷しほり)の父親
を演じたのだったなぁ、なんて懐かしいことを思い出した。母親役は和久井映見で五木ひろしの大
ファンという設定だった。藤本有紀さんはいつも面白いことを考える。夕方録画していたNHKBSプ
レミアム「ショパンに挑みし者たち〜2021」は素晴らしい番組だった。1時間半の番組を見終わった後、こ
れは直木賞と本屋大賞をダブル受賞した恩田陸「蜜蜂と遠雷」そっくりの世界だな」の想いを強くし
た。今日も夕食で茄子と胡瓜の漬物を注文してしまった。これで3夜連続だ。ポリポリ食べれば酒のツ
マミに最適なのだが、塩分過多じゃねーか?とチト気にもなる。このブームそろそろ終わりにさせないと。
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12月 29日(水)晴れ 東京76人(重症者1人)全国399人(死者4人)
朝 明石町「ダイニングルーム」A定食(焼きはんぺん、焼きたらこ、南瓜の煮物、ハム入りサラダ、ご飯、
味噌汁、飲むヨーグルト、オレンジ)660円、納豆198円、A美さんから頂いた「封印」山葵漬け、
コーヒー110円、
今日は午前中から美容院
昼 新橋「リンガーハット」野菜たっぷり皿うどん(麺少な目)845円、薄皮餃子3ヶ140円
皿うどんは6年半前長崎中華街「江山楼」で食べて以来。あの時は柔らかい太麺だった
昨日放映された「オータニ・インパクト」は大谷に心を奪われた人達が大勢登場した
何度観ても胸が高ぶる。一生観ていたい!という気持ちにさせる
夜 明石町「ダイニングルーム」A定食(鶏肉の塩麹焼き、烏賊真丈と野菜の煮物、帆立貝と胡瓜の黄身
酢和え、糠漬け、味噌汁、メロン)1760円、茄子と胡瓜の漬物220円、麦焼酎ボトル2750円
茄子と胡瓜の漬物がマイブーム
今年最後の美容院に行った。カットやダイをして貰いながら、今日のランチはこれから行く日本橋高島屋
のレストラン街にするか、それとも新橋で食べて行くか考える。何を食べようか迷う。高島屋は混雑が
予想されるので避けて、新橋で皿うどんを久々に食べたいと思い始めた。あの細いパリパリ麺に野菜
と魚介類のトロッとした餡をたっぷりかけた皿うどん。「値段が同じで良いなら麺少な目も出来る」
と聞いて麺を半分にして貰ったのだが、それにつられてかせっかく「野菜たっぷり」にした分まで
少なくなったようでガッカリだった。これからはフツーを頼んで、食べられないようなら麺を残すことに
しよう。年明け早々誕生日を迎える2人用のプレゼントを買う目的で日本橋高島屋まで行ったのだが、
地下食料品フロアーは買い物客でごった返していた。人をかき分けて和洋酒コーナーにやっと辿り着いたの
だが、レジの前にはそれぞれにお酒などを入れた重そうな籠を持った人達がずら〜〜と並んでいる。
コリャアカン。ワインは止めだ。1階の婦人バッグ売り場で気に入っているメーカーの売り場を探すのだが、以前
あった場所には見当たらない。グルグルと3周したところでスタッフに聞いてみると「あぁ、あそこは
撤退されましたよ」アチャ〜。う〜む、せっかく来たのに何の成果も無しに帰るのか。それはツマランぞ。
ってことでそれからいろいろ探して送ることは出来たがクタクタになった。こんな日にプレゼント買いに
来た私が悪い。帰宅して昨日見逃した大谷翔平選手の「オータニ・インパクト」を観た。これまでのスペ
シャルモノとは一線を画す企画で大谷翔平選手に心を奪われたアメリカの人達が登場して彼の魅力を語るの
だからファンとしては楽しくないハズは無い。アメリカ人にもこんなに愛される大谷翔平選手ってまさに
日本の宝だ。嬉しさの続きで麦焼酎をたっぷり、最近ブームの茄子と胡瓜の漬物も追加してしまった。
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12月 30日(木)晴れ 元V6長野昌行と元宝塚朝海ひかるが結婚
東京64人(重症者1人)全国436人(死者0)
朝 明石町「ダイニングルーム」A定食(鰈のつけ焼き、さつま揚げと野菜の煮物、ブロッコリーのお浸し、ご
飯、味噌汁、飲むヨーグルト、バナナ)660円、納豆198円、A美さんから頂いた「封印」山葵漬け、
コーヒー110円
昼 明石町「ダイニングルーム」B定食(ミネストローネスープ、海老とツナと卵のサンド、サラダ、ミルクティ)1210円
夜 明石町「ダイニングルーム」A定食(牛肉のしゃぶしゃぶ、ポテトサラダ、ひじきの白和え、箸休め(ア
ミの佃煮)、ご飯、味噌汁、みかん)1760円、茄子と胡瓜の漬物220円、麦焼酎
ダイニングでの最後の夕食はやっぱり麦で
いよいよ今年も明日1日となった。日本もジワリジワリとオミクロン株の新規感染者が増えつつあって不気
味な感じではあるが、オミクロン株の爆発的感染で欧米の感染者が急増している。昨日の数字でみると、
アメリカで37万7606人(死者2499人)英国が12万8883人(18人)、フランス17万9808人(291人)、
ドイツ5万7774人(413人)、スペイン9万9671人(114人)、イタリア7万8300人(202人)で過去最
悪の結果となっている国もある。英国やフランスの人口は日本の半分以下だから、日本に当てはめると
25万人、35万人の新規感染者なんてことになってしまう。凄まじい数字だ。一方、イスラエルは早くも
4回目のワクチン接種が始まっている。1回目すらワクチン接種が進まない国もあるというのにだ。世界は
不平等に満ちているということだ。それでも救いは以前のウィルスに比べれば今のところオミクロン株によ
る死者が少ないこと。1年前の日本は感染者がグングン増えていた。年明けから日本ではどうなって
いくのか。今週になって芸能人の結婚発表が続いている。今ならメディアに追いかけられないだろう、
ということなのか。元スマップ、元V6、元宝塚・・皆さん、結構なお年になられての熟年婚。目出
度さは変わらないか。「ダイニングルーム」での夕食は今日が最後。じゃ、今夜も麦焼酎と茄子と胡瓜の
漬物もね。ダイニングルームの入口は大きな鏡餅や寅柄の凧などお正月らしい飾り付けも済んで、清酒の
大樽も良い香りで。新年を迎える準備は万端だ。なのに、明日から出かけてしまったすみませーん。
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12月 31日(金)晴れ 東京78人(重症者1人)全国438人(死者0)
朝 明石町「ダイニングルーム」A定食(塩鮭の焼き物、納豆、ほうれん草おかか、ご飯、味噌汁、飲む
ヨーグルト、キウイ)660円、納豆198円、A美さんから頂いた「封印」山葵漬け、コーヒー110円
ダブル納豆+極辛わさび漬け
昼 明石町「ダイニングルーム」B定食(干し貝柱入り中華粥(海老・烏賊・帆立)、肉まん、蒸し鶏とモ
ヤシの葱生姜和え、ミルクティ)1210円
ダイニングルームでの食事もこれが今年最後。一年間ご馳走様でした!
2年続けて永田町のザ・キャピトルホテル東急で年末年始を過ごす
客室からは眼下に国会、議員宿舎、首相官邸、公邸が、そして遠くに今の住まいもチラっと見える
夜 永田町・ザ・キャピトルホテル東急 オールディダイニング「ORIGAMI」鴨フォアグラソテーマデラソース3921円、金箔入
りコンソメスープ1771円、国産牛100%ハンバーグキノコ入りソース4048円、鴨入り年越し蕎麦、赤ワイン(アキ
テーヌカベルネソーヴィニヨン2016 オーストラリア1万3915円) @2万3655円
「アキテーヌカベルネソーヴィニヨン」と言うのでフランスワインと思ったらオーストラリアワインだった!
昔は大好きだったフォアグラも最近はあまり食べない。金箔入りのコンソメスープ
〆は宿泊者に提供される鴨肉年越し蕎麦
紅白歌合戦。今年大活躍した上白石萌音がショパンコンクールにも出場したピアニスト角野隼斗の伴奏で「夜明けをくちずさめたら」を熱唱
一昨日はタオルケット@、昨日はタオルケットAという具合にベッド回りの洗濯をして来たが、今日大晦日はい
よいよシーツ。ダブルサイズで、厚さ30aのベッドをクルッと包み込むボックスシーツなのでやたらボリュームがある。
しかも厚手の冬物で。気合を入れて午前7時台から洗濯機を回した。午前7時台と言えば、NHK
は7時20分から大谷モノ特番の再放送!どの家も大忙しの大晦日なのに朝っぱらからそれはタブーで
すよ。働く気が無くなる。私は今まさにシャワーを浴びようとしていたのでヘンな恰好で大いに迷った。
で、テレビをプシュっと消してバスルームに行った。残念だが仕方がない。午後2時半過ぎ、間違って四谷
の家に届いた新しいスマホをヒカルが届けてくれながら、今日から滞在する永田町のザ・キャピトルホテル東急
まで送ってくれた。彼は小金井市の実家にそのまま向かい、両親(私の次兄夫婦)と年越しをする
という。地下にあるペストリーブティックでガレット・デ・ロワやホテルメイドのパンを購入して届けて貰う。ガレット・デ
・ロワはフランスで新年に食べられる伝統菓子で幸運を呼ぶと言われている。ザ・キャピトルホテル東急は昨年に
続いて今年も26階のデラックスキングルーム国会議事堂側の客室だ。夕食はオールディダイニング「ORIGAMI」で。
宿泊者に提供される鴨入り年越し蕎麦をしっかり食べられるよう料理は少な目に注文しよう。赤ワ
インはアキテーヌカベルネソーヴィニヨン2016を選んだら、何とフランスワインではなくオーストラリア産なのだと!アキテーヌなんて
紛らわしい名前つけないで欲しいなぁ。鴨フォアグラソテーマデラソース、金箔入りコンソメスープ、それに国産牛
100%ハンバーグキノコ入りソースを半分食べて、年越し蕎麦をお願いした。部屋に帰ってから紅白観たり、
Eテレのクラッシック番組を観たり。初司会の川口春奈はどうかと思ったが、意外と上手いね。上白石萌音
ちゃんの爽やかな伸びのある歌声は素敵だ。伴奏はユーチューブ「かてぃん」でも知られ、今年のショパン
コンクールで3次審査まで進んだピアニストの角野隼斗。何て贅沢なんだろ。そのうちワイン1本が効いて来て、
とてもじゃないが年越しまでは起きていられない。薬師丸ひろ子の歌声を聞きながら寝てしまった。
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【今日から2022年令和4年】
1月 1日(土)晴れ 実業団駅伝創部51年目のホンダ初優勝
東京79人(重症者1人)全国535人(死者0)
朝 ザ・キャピトルホテル東急・大宴会場「鳳凰」新年朝食ヴュッフェ
お節・餅無し雑煮+フツー版のヘンテコ元旦朝食
昼 ザ・キャピトルホテル東急 ルームサービス:パイコー麺3668円、ポット珈琲1540円、(いちご)
ルームサービス:パイコー麺ランチ
夜 ザ・キャピトルホテル東急「星ヶ岡」(2人で)オーダーバイキング@1万5180円(白菜の甘酢漬け、よだれ
鶏、モヤシ入りフカヒレスープ、和牛ブラックペッパー炒め、春巻き、海老マヨネーズ和え、春雨と挽肉のピリ辛炒
め、北京ダッグ、麻婆豆腐、小飯、マンゴープリン、ジャスミンティー)、麦焼酎「吉四六」ボトル1万6692円
2人で5万340円
ヒカルが食べた姿煮
ヒカルがいても意外と食べられない
2022年元旦は6時半に目が覚めた。カーテン&シェード開閉のリモコンをオープンにするとスルスルスルとカーテンは横に、
シェードは上に上がって行くのだが未だ外は暗いね。窓が大きい分寒くなるからまた閉めることに。
滞在する3泊で毎日違う朝ご飯を食べたい。元旦のみ大宴会場「鳳凰」で新年朝食ヴュッフェを開催
するというので初日の今朝は1階の「鳳凰」に行った。昨年は1日と2日に豪華なヴュッフェを準備
したのに、年末からコロナ感染者が急増して宿泊キャンセルが多発したため、ヴュッフェ会場はガラガラという
サビシイ状態になってしまった。だからか今年は1日だけなんだな、と行ってみたらフツーの朝食ヴュッ
フェにカンタンなお節とお雑煮コーナー、そして樽酒サービスがあるだけだった。なーんだぁ〜と肩透かし喰ら
って何を食べるかすぐは整理がつかない。で、先ずは正月らしいの部、次にフツーの朝食の部を少し
ずつ。樽酒の前でサービスする女性がとてもヒマそうだったので、つい「お神酒チョーダイ」と言ってしま
い、朝から日本酒!十数年前医者から「日本酒止めれ!」と命じられて以来、ごくたまに舐める
程度しか飲んでいなかったのに、桝の酒をグビグビと飲んでしまった。お陰で午前中ヘンテコな気分
だった。元旦早朝から行われる実業団駅伝はホンダが創部51年ぶりに初優勝した。ところが昨年優
勝した富士通が保管していた(ハズだったが)優勝旗はナゼか行方不明。で、今回は優勝旗授与無
しで表彰式をやったらしい。誤って断捨離してしまったのだろうか・・当事者の皆さんは真っ青
モノだろうが、野次馬としてはチョット面白い。ランチはルームサービスでパイコー麺。正月三が日、このホテルには日
枝神社の初詣客がどぉ――ッと押し寄せるから宿泊客はレストラン予約出来ないのだよ😢 パイコー麺食
べ始めて「あっ、イカン!今夜はヒカルと中華料理を食べるんだった」と思い出す。半分残せばいいか、
と思ったのだが、テレビは「孤独のグルメ」。つい井の頭五郎ちゃんの食欲に釣られて完食してしまっ
た。五郎が悪い。夕食が19時半だったのでその頃にはすっかりパーコー麺もこなれて万全の体制。
四谷の家に来た年賀状を持参してヒカルがやって来た。今日は中国料理「星ヶ岡」のオーダーバイキング。
何をどのくらい注文して食べても料金は同じってヤツだ。キャパがムチャ大きかった頃このプランに逢いた
かったな。ヒカルがいればかなり食べられるかと思ったが、デザート入れて10品で終了した。ま、こ
んなもんかもね。ヒカル「食った、食った、旨かった」とお腹を狸のようにポンポン叩きながら帰った。
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1月 2日(日)晴れ 箱根駅伝青山学院大学往路優勝
東京84人(重症者1人)全国554人(死者2人)
朝 ザ・キャピトルホテル東急「水簾」おせち朝食膳(おせち料理と鴨雑煮)
「水簾」でちゃんとしたおせち料理と鴨雑煮
昼 ザ・キャピトルホテル東急 ラウンジ「ORIGAMI」ベーコン・レタス・トマト・アボガドサンドイッチ3162円、ポットミルクティ
(アールグレイ)1518円
寒いロビーで琴の演奏 ライ麦パンのサンドイッチをホワイトブレッドに替えて貰う
夜 ザ・キャピトルホテル東急「水簾」鮨カウンター(2人で)つまみ盛り合わせ:細魚・〆鯖・墨烏賊、鮪中
トロつまみ、煮蛤、ハダガリ巻(4ヶ)、大根漬け、二種卵焼き、鉄火巻(1ヶ)、梅紫蘇巻(1ヶ)、
握り:小肌、穴子2貫、赤出汁、富山白海老、鱈白子焼き、卵焼き)、生ビール、麦焼酎
2人で4万6168円
巻モノは1ヶだけ
6時起床。ヒマなのにナゼ早起きする!今日1月2日は新聞休刊日だったな。テレビをつけると日テレは早
くも箱根駅伝!このテレビ局正月は全社で箱根駅伝って感じだね。朝8時スタートだから、選手達はとっ
くに起きておにぎりとかお餅とかカステラとか食べているのかなぁ。ご苦労さん!私もガンバらねば!ヒマ
なのにナゼガンバルのだ!シャワーを浴びて着替えてから日本料理の「水簾」へ。7時だった。一番!ヨッシャー
である。ヒマなのにナゼ1番を狙うのだ!昨日食べ損なったちゃんとしたお節料理とお雑煮。日本酒を
勧められたが、昨日懲りたので固く固辞。ここのお雑煮は関東風の味付けで鴨団子が入っている。
子供の頃は好きだったのだが、いつからか餅が大の苦手になった。それからはほぼ食べない。今朝
もカタチばかり一口だけ食べて残した。スンマセン。これで一年食べないで済むと思うとホッとする。これま
で、このホテル以外に軽井沢万平ホテルの「熊魚庵」のお雑煮を食べて来たが、一度も美味しい!と思っ
たことが無い。小さい頃から母が作る鮭や野菜や豆腐がドッサリ入った越後雑煮に慣れ親しみ、母が亡
くなってからは自分でその味を再現し作って食べて来た。あの実だくさんの越後雑煮が私のスタンダード
なので、どれを食べても美味しいと思えないのだ。大昔だが、アメフト仲間N研の奈良のご実家で年取
りをさせて貰い、お母さまが作られたお雑煮を頂いたのだが、鰤と野菜が具の白味噌味で焼かない
丸餅が入ったお雑煮は珍しい味で印象深かった。部屋の掃除を依頼してからロビーに下りる。初詣客
でごった返すロビーは相変わらずだ。3組の客が空くのを待っていたラウンジ「ORIGAMI」で軽食とお茶
を飲み、掃除が終わっただろう1時間20分後に部屋に帰るとナンと何もしていない!客室係に問い
合わせると「11時から」を「17時から」と聞き間違えたなんて信じられないことを言われてガックリ。
掃除をして貰うにもいる場所が無い。隣の部屋を用意して貰って掃除が出来るのを待ったが、これ
で1時間半もロスした。かなりムッとしてしまうよ。来年からは別のホテルも考えようかな。箱根の往路で
は、青学が1年生も頑張って堂々の優勝。夕食はご馳走につられてまたヒカルが来た。今日は「水簾」
の鮨カウンターだ。「ここもオーダーバイキングのつもりで好きに食べて良い」と彼に言う。鮨カウンターなど殆ど体
験が無いようで、私の注文に「僕もソレ!」って相乗り注文が多い。何食べても良いけど、そんなに巻
物食べて大丈夫?巻物は4貫相当のシャリらしいよ。結局彼は20貫、私はツマミを中心にして7貫を食べ
た。私はこれで十分ぜよ。ヒカルは今夜も「食った、食った、旨かった!」と満足そうに帰って行った。
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【2021年の振り返りA】
先週は2021年に観たエンターテインメントを振り返った。ベスト10なんてものを作成して発表してしまったぞ。
今週は先ず旅について振り返ってみる。おっとその前に2019年と2020年に私がどんな旅状況だった
のかを振り返ってみたい。2019年は海外旅行10回、国内旅行13回、京都滞在8回、都内ホテル宿泊10
回で、1年のうち254日は旅(あるいは滞在)していたことになる。海外はヨーロッパが5回、アジアが3
回、北米1回、オセアニア1回、国内は16道府県に行っている。仕事を辞めてから過ごして来た十数年は、
年によって多少の増減はあれ、まぁそんなペースだったかと思う。京都の家が無かった頃は、その分海
外と国内旅行が多かったように思う。
先週パンデミック元年と名付けた2020年はどうだったか。この年の元旦はベトナムのハノイで迎えた。その前年
暮れ28日にタイ・チェンマイのフォーシーズンズホテルに3連泊した。長年「いつか泊まりたい!」と切望して来たホテ
ルだったので嬉しかったのだが、期待が大き過ぎたような感がしないでも無かった。大晦日午前3時に
起きてチェンマイを早朝出発してタイ首都のバンコックに飛び、更にベトナムのハノイに移動した。元旦の夕食はハノイの日
本料理店でよく出来たお節料理とお雑煮を食べながら麦焼酎ボトルを大S子さんとグビグビ飲む贅沢を味
わった。良い気分の正月だったのだが、帰国の際空港でクレジットカードを紛失したり、帰国早々具合が悪く
なったりでそれなりのしっぺ返しはあった。新型コロナウィルスがジワリジワリと広がり、夏までたくさん申し込ん
でいる海外旅行がどうなるのか不安な日々だった。それでも何とか2月12日発のパリ旅行には行くこと
が出来た。キョウコと3回目のオテル・ド・クリヨンに滞在してオペラ座でバレエ「ジゼル」を観たり、美味しい物を食べ
たりの優雅な日々を過ごすことが出来た。しかし、海外旅行はこれが最後となった。まさにパリ滞在は
滑り込みセーフであったのだ。その後のフィレンツェ、イースター音楽祭のバーデンバーデン、ホテルブリストルに泊まるパリ、イタ
リア・ドロミテ、そして新しいホテルに泊まる9回目のインスブルック夏滞在など楽しみしていた海外はすべて取り止
めになった。国内ツァーもほぼ取り止め。じゃぁと京都の家や都内のホテルや夏には軽井沢や札幌などにひと
りで出かけた。そうして行った国内旅行は11回、京都6回、都内ホテル6回、8道府県に行き、パンデミック
元年は152日旅(あるいは滞在)していたことになる。
そしてパンデミック2年の2021年。秋になるまでは始終、緊急事態宣言かまん延防止等重点措置が発出され
ていたから旅なんか行けなかったでしょうに。と思われた方、チャイます。その上私は年末罹った蜂窩織炎
の影響もあって3月1週目まではホント静かにしとったんですわ。家でジッと。で、3月8日からの熱海が
3ヵ月ぶりのお出かけになった。それを皮切りに毎月のように出かけた。国内ツァーが中止になった日程に
は都内のホテルに滞在した。酒類の提供禁止になってガックリ来たが、ルームサービスならOKなのでホテルでは客室で
料理と焼酎やワインを注文して一人黙食を楽しんだ。ワクチン接種を2回済ませて2週間後からは更にお出かけ
が頻繁に。結果、国内旅行17回、京都4回、都内ホテル10回、144日旅(あるいは滞在)していた。海外
は当然のごとくゼロだったが、国内は13道府県に行った。いつもと同じお気に入りの場所の滞在はリラック
ス出来るのが魅力だが、初めての目的地はやはり刺激的だった。2021年印象に残った旅を思い出してみよ
う。6月隠岐の島に行った。住所は島根県だが、鳥取県の境港から高速船で1時間20分の距離だ。遠流
となった後鳥羽天皇は隠岐の島で生涯を終えたが、後醍醐天皇は脱出した。最大の島である島後の北部
にあるローソク島で揺れる漁船からまさに沈む太陽がローソクの炎に見える形で撮影出来たのはこの旅の最大の
成果だった。長年行きたかった安来にある足立美術館に行ったことも印象深いが、その夜高熱を出して
途中離団するというツライ思い出も残る。10月は奄美大島に行った。過去2回申し込みをしていたのだが、
いろんな理由で3回目にやっと行くことが出来た。加計呂麻島にも行った。鶏飯も食べた。何より孤高
の画家田中一村の記念美術館を見学出来たのが感動的だった。奄美大島にはまた行きたい!他にも8月
行った奥志賀滞在では、毎晩のように三四郎さんの演奏を楽しんだのが素晴らしい夏の思い出となった。
9月に行った新潟県の2つのワイナリーを訪ねる旅も楽しい時間だった。新潟郊外のワインコースト「カーブドッチ」は
酒飲みには極めて魅力的な別天地で再訪を誓った。
読書の部。かつての読書人間が、パソコンを始めた頃から読書熱が下火となり、今回も捗々しい報告が出来
ないのが残念だ。多少言い訳じみたことをお許し頂くなら、書店に行かなくなってから作家の開拓が全
く進んでいない、ということも大きな理由になっているかと思う。かつてはちょっと時間があれば書店
に寄って、グルリと1周するうちに「アレ」も「コレ」も「アチラ」もと何となく本をピックアップして買っていた。
読むかどうかは決めていなかったが、家に帰って積んでおくだけで気が済んだ。ふっと取り上げて読ん
でみる。「アリャ!こんな作家がいたのね!」と発見してファンになったりして。今はそれが無い。毎日のよ
うに飲みに行けば、本好きの友人達と作家や作品の情報交換もして来た。教えて貰って夢中になって読
んだ作家もいる。今はそれが無い。Amazonで購入すると、知っている作家の作品ばかりを買うことにな
る。そんなことで、2021年も西加奈子、東海林さだお、伊坂幸太郎、辻村深月ばかり読んでいた。まぁ、
その気になればオススメ本情報を探す方法もあるのだろうけど。
もう2022年は始まっている。今年はどんな芝居、歌舞伎、コンサート、旅、本、人、ご馳走、酒と出会うの
だろうか。
旅ニャンて行ったことニャイ!
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