パクパク日記9月1週

秋雨前線大暴れの後は、またもや台風接近中

9月3日(月)曇り後雨

昼 銀座「小はれ日より」野菜のつゆそば 850

      

「医食同源」「小晴れ日和」をアレンジしたのだと思うが、ここは「美食同源・小はれ日より」

という店。たま〜に行きます。この日は一口食べて余りの塩辛さに舌が痺れ、取り替えて貰おう

と思いながら半分食べてしまった。気が弱いからね。でも言いましたよ。「塩加減間違えたんだ

じゃない?」って。スープを足してくれるだけでも良かったんだけど、3分後新しく作り直した

ものが運ばれて来た。損したのか特したのかよくわからない昼食だった。

夜 四ツ谷 某「K」今日の5品コース、漬物、タタミ鰯、キム

   チ炒飯、ビール、冷酒

      

      

最初の皿(上段左の写真)は、見ても食べても何だかわからない。食感は食用菊のようで見たと

ころはエノキ茸のようだし。結局わからなくて店の方に聞いたところ「そばモヤシ」というのだ

とか。青森のお土産ですって。

9月4日(火) 降ったり曇ったり

昼 新橋 岡山ラーメン「後楽」 麺定食 (味噌ラーメン・餃子

3ケ・五目御飯) 650

       

今もご当地ラーメンブームは続いているのだろうか。あのブームの時も岡山ラーメンは余り聞いた

ことがなかった。この「後楽」からすぐ側に最近「尾道ラーメン」も出来た。

夜 リーガロイヤルホテル早稲田「セラーバー」

海老の生春巻き、マルガリータピッツァ、ステーキサンド、ギネスビール、デュベル、ジ

ントニック

      

ほぼ完成のつもりだったHP講座も、自宅のナナちゃん(7台目のパソコン

だから)の調子が悪く思いの外苦戦。あぁ。取りあえずトップページを新しく作り直して、夜遅く

先生とバーで食事。

9月5日(水)晴れ 湿度が低く気持ち良い

昼 新橋「江楽」 広東麺 750

       

夜 フォーシーズンズホテル コンサート&ディナーのフルコース

      

      

オシェトラキャビアと鮪のカルパッチョ ピストーソース、海の幸のゼリーコンソメ

とパンプキンの冷製スープ、近海赤座海老と糸より鯛のハーモニー フェンネルトマ

ト風味、牛フィレ肉のステーキ ポルチーニソース、キャラメルとヌガーのババロア、

カモミールティ、シャンパン、白ワイン、赤ワイン

CM出演から人気の出たクラシックギタリストの村冶佳織さんのコンサートを聞いた。

その昔ギタークラブにいた夢子としては、アルベニス作曲の「アストリアス」なんか聞くと懐かし

くてね。でも、映画「ディアハンター」のテーマ曲になったマイヤースの「カヴァティーナ」を聞

いていたら、ゆうべ亡くなった萩元晴彦さんの死の悲しみが胸に迫って来て泪が込み上げる。

深夜 フォーシーズンズホテル「ル・マーキー」

ジェームス・ボンドマティーニ、ジントニック

       

9月6日(木)曇ったり晴れたり

昼 銀座「北斗」野菜塩ラーメン700円、わんたんサラダ小150

       

これで今週の昼食は4日続けて中華系麺となった。今日は意識して店を

選んだんだけどね。

夜 リーガロイヤルホテル早稲田「セラーバー」

秋茄子と生ウニの焼き物、オイルサーディン、チーズ、レッドアイ、デュベル、ジント

ニック、赤ワイン

      

            

先週肩を痛めて禁止されていたので、11日ぶりのプールとなった。やっ

ぱり久々だと疲れますね。背泳で泳ぎだしたらすぐ足の指がツリました。

97日(金)曇ったり晴れたり

朝 トマトのピリ辛スープ、ミニトマト、ミニグリーンアスバラ、アンディーブ、茹で卵、

胡桃パン、マーマレード

       今朝のうまい!

昼 無し

夜 トロの切り落とし特製胡麻だれ丼、野菜たっぷりのサラダ、生わかめの酢の物、わか

めのスープ、枝豆

       今日のバカうま!

ゆうべ寝る前に『dancyu』の丼特集を読んでいたら、もう頭の中は丼でいっぱい。親子丼を

食べたい、カツ丼もいい、天丼も捨てがたい、鉄火丼かぁ・・。で早速夕食は丼となった

                                    無酒日

特製胡麻だれ丼の作り方:

練り胡麻を煎り酒と醤油・みりんでのばし、ミョウガと青紫蘇を刻んで入れる。トロの

切り落とし(生魚であれば何でもいいと思う)をたれに5〜10

分漬ける。ほうれん草を適当にちぎり、バルサミコで和えておく。丼にご飯をよそって、

海苔を千切って乗せ、ほうれん草をその上に乗せる。漬けておいたトロを形良くその上

に乗せて完成!

98日(土)曇ったり降ったり

朝 枝豆入り自家製トマトソースカッペリーニ、トマトのピリ辛スープ、焼きトマト、

ゆで卵、レバートースト(北イタリアのお土産に頂いた)、胡桃パン

      

今朝は「トマト料理オンパレード」。昨日岩手県からどっさりとトマトが届く。午後はまたもや

3時間かけてトマトソース作りだ

       

昼 紅茶ケーキと紅茶

夜 むつのトマトソース煮、ほうれん草と赤ピーマン・生わかめのサラダ 摺り胡麻とクコ

のトッピング、たらこの味噌漬け、葱納豆、ゴーヤと豆腐・しめじの味噌汁、ご飯

      

何と栄養のバランスに優れ、かつ美味しい献立でしょう、と自分を褒める。へっ。 無酒日

99() 重陽の節句なのに台風性の断続的な雨 湿気がすごい

朝 むつのトマトソース煮、ほうれん草のサラダ、たらこの味噌漬け、葱納豆、ゴーヤと豆

腐・しめじの味噌汁、ご飯

      

昼 「モスバーガー」黒蜜ゼリー、アイスココア 420

        

夜 鰻丼、ピーマンと舞茸の炒めもの、茄子・胡瓜・青紫蘇・みょうがの即席漬け、味噌汁

      

週末の丼シリーズ第2弾、鰻丼。ご飯の量が少なくて迫力に欠けた。   無酒日

【今週の振り返り】:

94日午後7時、萩元晴彦さんが

亡くなった。敬愛してやまない大先輩だった。20年間でお会いしたのは十数回だが、その

全部を思い出せる。ジャパンカップにもご一緒した。「府中に行きましょう。死んでしまっ

た寺山修司の代わりに」。泣かせる言葉だ。自分の葬式に流したい音楽が同じ曲だったとい

う偶然もあった。モーツアルトのピアノ協奏曲第232楽章。萩元さんは内田光子さんの生演

奏、私はマレイ・ペライアのCD。「僕はライブだもんね」と子供っぽく威張った萩元さ

んの笑顔が浮かぶ。ありがとうございました、安らかにお休みください、さようなら。

寺山修司は「さよならだけが人生ならば人生なんかいりません」と言ったんだっけ。

 

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