パクパク日記14年12月4週
海外のハズが、3年ぶりに東京でクリスマスを迎えた
12月 22日(月) 京都も東京も晴れ
朝 京都駅 「KOTO」 サンドモーニング(スープ、サンドイッチ、コーヒー) 790円
8時チェックアウトして東急ハーヴェストクラブトラスト京都アーバンステージとお別れした。何十回も泊
まって来たのにそんな長い名前のホテルとは知らなかった。駅中でモーニング食べ新幹線に乗った。
昼 東京駅丸ビル 「酢重正之 楽」 とり辛味蕎麦(冷) 980円+野菜トッピング170円
驚異の消化力で、東京駅に到着する頃にはすっかりランチ食べるぞ腹になっていた。しかし、麺で無い
とイヤだよん。東京駅で昨今麺といえば、新丸ビル地下の「酢重正之 楽」だ。田舎風のぶっとい蕎麦
で咀嚼にパワーがかかる。温かい蕎麦とは、熱いツユのつけ蕎麦で、冷たい蕎麦とは冷たいツユをか
けまわしてぶっかけ蕎麦のこと。私は冷たいとり辛味蕎麦が好きだ。頼めば紙エプロンを出してくれる。
遅い夜 銀座 「麹也」 (3人で) お通し:板わさ、あん肝、実山椒入りつくね焼き、出汁巻卵、野菜小
鉢三点盛り:ほうれんそうお浸し・オニオンスライス・ブロッコリーの辛し和え、蕎麦味噌、鮭の粕汁、手
打ち蕎麦(大盛り)、ビール、麦焼酎2合 3人で2万2000円
一旦帰宅してから歌舞伎座の夜の部へ。出し物は通し狂言「雷神不動北山櫻」。海老蔵が早雲王子、
安倍清行、粂寺弾正、鳴神上人、不動明王の5役、他に愛之助、獅童、市川右近、市蔵、亀三郎、亀
寿、そして雲の絶間姫に玉三郎。この長い通し狂言の中には、有名な「毛抜き」や「鳴神」が含まれてい
るからそこは面白い。雲の絶間姫の玉三郎は実にキケンな女性であった。これなら別に通しで無くても
いいかなぁ。隣で観ていたマキ子も十分楽しんだようだし、それでは「麹也」に行きますか。A先生がカ
ウンターで待っていた。この数ヶ月は三越の店などに行っていたから久々だ。「今日旦那が天井から落
ちて来たわよ」、「あの年で忍びもねぇ」なんて話で盛り上がる。この店の粕汁が好きだ。蕎麦も好きだ。
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12月 23日(火・天皇誕生日祝日) 晴れ
朝 無し
昼 曙橋 「Coco壱番屋」 コーンサラダ 288円、豚肉の3種のキムチカレー+牡蠣フライ、3辛、小
ライス(100g)、持参のふすまパン、アイスコーヒー 計1211円
注文はメモしましょう!
プラズマ治療院。悪いところ、弱っているところからは反応が出るのだそうで、いつもどこが悪いのか聞
くことにしている。今日は腸がダメだチョウだ。生まれつき私は胃強腸弱だから。なまじ胃が丈夫なので
腸の負担なんてナーンモ考えずにパクパクする。すると腸が「こんなにたくんさんはカンベンしてくりぃ
〜!」と悲鳴を上げるわけさ。ゴメンな。「Coco壱番屋」でカレー。若い男性スタッフにメンドーな注文を
して本を読んでいると、店長が来て「申し訳ないのですが、ご注文をもう一度お願いできないでしょうか」
遅い夜 家食 サラダ、メンチカツ、「麹也」の温蕎麦、りんご、みかん
昨夜、銀座の蕎麦屋「麹也」で蕎麦を貰って来た。一人では食べられないので半分は知人にお裾分け
し、残りは今夜我が家で食べようと思う。寒いから温かい種モノがいいな。シンプルに卵とじ蕎麦にしよ
う。そこに「鍵屋」の柚子胡椒をたっぷり載せたらどう?いいねぇ。チュルチュルチュル。旨い!先週は
奥歯抜歯されたために今年初めて酒を抜いた。夜中まで眠れなかった。今年2度目の無酒日にしよう。
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12月 24日(水) 晴れ
朝
昼 四谷3丁目 「寿楽」 たんめん 640円、小餃子(2個 170円
9時半3月下旬の国内線の予約を取る。2ヶ月前の何時から予約というルールの飛行機やホテルは、
手帳を見ながら2ヶ月前に遡って行動しなくちゃならん。次は兵庫県の病院に連絡。それが終われば次
は銀行だ。何もしていない会社の税金納めにね。もう昼かぁ。昔からある中華料理屋だが入ったことが
なかった「寿楽」に行ってみた。ふくよかな奥さんが威張っていて、痩せっぽっちのご主人(かどうかは
わからないけど)がセカセカ」働く店であった。味はフツー。そうそう喜多方ラーメン「小法師」は休業中。
夜 荒木町 「の弥七」 (女子4人で) 9千円お任せコース(焼き胡麻豆腐、三段前菜:よだれ鶏・梨の
チャーシュー大理石盛り・里芋飴煮・芥子の実・揚げピータン・チャーシューなど、氷見の寒ぶり
辛味大根、金華ハム・自家製カラスミ・白味噌仕立てのスープ、自家製〆鯖と黒豆のかき揚げ、天
然鯛のけんちん詰め、口直しのミント茶、赤こんにゃく入り特製麻婆豆腐、炊き込みご飯、大根の
柚子漬け、クリスマスケーキのチョイス、自家製杏仁豆腐(サービス)、ビール、麦焼酎
今日はクリスマスイブだった。本来(アメフットチームが順調に勝ち進んでいれば、という意味)は、正月
1月3日に東京ドームにいるために、明日早朝からスペインに行って元日に帰国する予定だった。だか
らイブは出発前夜でてんてこ舞い、25日当日はブイ〜ンと飛行機で飛んで行ってしまうことになってい
たので、今年のクリスマスは無いも同然視していたのだが。キャンセルチャージまで払って、行き先をフ
ランスに変えたため、突然のクリスマス出現。急には人気店の予約は取れない。そこに救世主のオジョ
ーが。「の弥七」で女3人和中華イブやります。1人増えて4人になっても無問題って。参加します!そ
の結果女4人の和中華イブとなって。3人はオジョーと同じ会社だが、4人は元同じ会社。共通の人達
もかなりいるから話題には困らない。今日のデザートはクリスマスだからケーキ?杏仁豆腐がいい!
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12月 25日(木) 晴れ
朝 無し!
昼 家食 まるちゃん正麺 味噌味、バナナ
朝昼抜いて、ようやくパクパク日記11月3週をアップした。香港喰い倒しの旅である。アップして空腹に
気がつく。料理を作らなくなってから、当然だが食材が無いから突然だと食べるものが無い。いや、あっ
たあった!「まるちゃん正麺 味噌味」。役所広司さんはまるちゃん正麺食べると「こころ踊る」らしいけ
ど私は全然踊らなかった。意外と麺が太いのだな。3時から歯医者へ。抜歯じゃなくて歯石取り。一年
に一度だとワイン渋など溜まって痛い痛い。タクシーで銀座に向かうと大混雑。自分へのプレゼントを。
夜 六本木 「六本木リューズ」 (3人で) クリスマスディナー2万円、シャンパン、トリュフを練り込ん
だ熱々のマドレーヌ、アミューズ・ブーシュ:フォアグラのフランと菊芋のブルーテ、バゲットとバター、
松葉蟹とセコ蟹をカリフラワーのムースと共に 外子入りジュレを乗せて、フランス産黒トリュフのタ
ルト、島根産クエとラビオリ 加賀蓮根の真薯を添えて、岩手石黒農場ホロホロ鳥とオマール海老
のアンサンブル、イヴァワールのムース 飴のチューブに詰めてピスタチオのエスプーマと苺のソ
ルベ、カモミールティとミニャルディーズ、白ワインボトル(ブルゴーニュ2001年)、赤ワインボトル
(ボルドー2008年)
昨夜と同じで、突然のクリスマスディナーをどうするかと騒いだ結果、何とウィーンから3人分の予約を
取ったのが、六本木「リューズ」だ。六本木通りから交差点1つ手前の信号を右折してすぐ右側にある
お洒落な店だ。以前来た時にはカッカッカッとヒールの音を響かせて(ウソだよん)地下1階までの階段
を下りたものだが、今は膝痛いからエレベーターでね。こちらのシェフ飯塚さんはANAと機内食のコラ
ボなどしているから機上の映像をご覧になった方もいるかもしれない。午後8時、大S子さんとR子と3
人の今日も女子ばかりのクリスマスディナーが始まった。まずはシャンパンで乾杯して。S子さん、パン
が美味しいからってそんなに食べては料理に差し支えます(笑)。バターも旨い。タルトにこんなにたくさ
んフランス産黒トリュフ!ゼータクは素敵です。ソムリエが選んでくれた白ワインも赤ワインも美味しい
ぞ。島根産クエとラビオリ。クエもいいけどスープが旨い!甘いモノ好きなR子はデセールでも大張り
切り。お茶に添えられたプティフールも5種類出て来たものね。こうして3人はクリスマスを祝ったのだ。
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12月 26日(金) 晴れ
朝 家食 野菜クラムチャウダー、豆乳デザート
昼 荒木町 「宇な米」 うな重(特上) 4200円
ランチは、月に一度のうなぎを!なーんて言って夢子さん。今月は3日にも「宇な米」に来ていますな!
その時も特上のうな重をペロッと食べましたな!白状しなさい!・・・どうも年を取ると耳も遠くなりまして
なぁ。あんたさん、今何かおっしゃった?気のせいじゃろねぇ。日本での今年の〆には是非うなぎを!
夜 荒木町 「松庵」 お任せコース(生牡蠣 豆乳昆布出汁シャーベットかけ、大和芋と生めと磯つぶ
貝の和え物、タラの白子と湯葉の飯蒸し、鰯のつみれと焼き白葱のお椀、千葉の金目鯛の炙り おろ
し生姜、銚子のカマ焼き、子持ち昆布、あん肝と奈良漬け焼きりんごペースト、猪と煮卵の角煮、鴨南
蛮と鴨つくね入り季節限定蕎麦、あまおう苺、丹羽豆腐の黒蜜かけ、お薄)、生ビール2杯、麦焼酎ボトル
2人で2万9600円
午後明後日からの旅支度をした。本日で仕事納めの人が多い。今年のカレンダーは働く人に優しく出
来ていて9日連休になる人が多いようだ。その一人のオジョー。「あぁ、終わった、終わった!あと9日
出社しなくていい!」と嬉しそうに蕎麦屋の「松庵」に現われた。彼女とはイブでも食事した(あの時は混
ぜて貰ったんだった)が、今夜は「仕事納めは蕎麦で!」の主旨である。朝5時まで頑張る「松庵」の松
丸さんだが、コースの予約が入ると張り切る。とても蕎麦屋の料理ではない。堂々の蕎麦割烹である。
数年前香港の「そごう」でコートを買った時、オジョーに「飽きたら下さい」と言われた。ところが買ったこ
と忘れて一度も着ていなかった。そのコートを先日発見したのでオジョーに持って来た。着てください!
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12月 27日(土) 晴れ
朝 家食 卵トーストサンド、野菜クラムチャウダー
昼 四谷3丁目「サイゼリア」 小海老のサラダ 299円、クラムチャウダー 299円、ミートソースボロニ
ア風 399円、ドリンクバー 189円
買い物がてら「サイゼリア」でランチ。季節限定商品のクラムチャウダーはかなり旨い。土鍋で供される
から冷めなくていいし。サラダとクラムチャウダーを食べたら、かなりお腹が一杯になって来て、冷めて
しまったミートソースボロニア風は飽きて半分残した。それでいいのだ!旅支度は8割やった。一昨日
パクパク日記更新したばかりだが、それは11月3週・・・。何とか出発までに11月4週を作成してアップ
しなくっちゃ、と集中する。帰国したら1月なのに、11月の日記なんて恥かしいものね。何とかメド立つ。
夜 荒木町 「やくみや」 お通し:叩き牛蒡の胡麻酢和え、ほうれんそうと菊花浸し 500円、ポテトサ
ラダ 500円、白子魚の南蛮漬け 600円、天然ぶり胡麻醤油 1000円、7周年のスペシャリテ:
ベルギーアントローブビールと白子の天ぷら 白トリュフ塩、牡蠣入り味噌雑炊 1000円、生ビー
ル 、麦焼酎 1,5合 福岡「16区」の栗のテリーヌ(差し入れ)
「やくみや」開店7周年 私に贈られたスペシャリテメニューはこれでした!
店長で調理担当の佐和さんと飲むリエの朝子さんの「やくみや」は荒木町に移転開店して11月24日
で7周年を迎えたそうだ。常連のお客には、「その人にあったスペシャリテメニュー」がプレゼントされる
というお手紙を先月頂いていた。その人、その人が喜ぶものを考えて出してくれるというのだ。その「ス
ペシャルメニュー」をご馳走になるのが今夜。さて、何だろう。なるほどねぇ。ベルギーアントローブビー
ル「Seef」と白子の天ぷらに白トリュフ塩を添えたもの。客の好みをご存知でいらっしゃいますねぇ。白ト
リュフ塩は私のイタリア土産だけど(笑)。グッドアイデアだけど、手間ひまかかるプレゼントですよねぇ。
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12月 28日(日) 東京は晴れ
第1食 羽田空港国際ターミナル ANAスィーツラウンジ サラダ、きんぴら、お稲荷さん、きつねうど
ん、冷たい緑茶
今朝早くANAから搭乗予定の便が1時間遅れるというメールが来た。かと言って集合時間が変更にも
なっていないので予定通り羽田空港に向かう。添乗員は今年6月ご一緒した(あの時もフランスだった。
フランス南西部)K野さん。ハリキリ添乗員だ。ラウンジでお稲荷さんやきつねうどんを食べる。旨い!
第2食 ANA 羽田=パリ ビジネスクラス機内食(洋食)、持参のふすまパン
第3食 ANA 羽田=パリ ビジネスクラス機内食 (和食) おかずのみ
第4食 フランス・ドーヴィル 「ノルマンディーバリエール」客室にて 小さなおにぎりとウィスキー
あぁ疲れた。ウィスキー飲んで小さいおにぎり!
宿泊した由緒あるホテル「ノルマンディーバリエール」 映画「男と女」にも登場したホテルだ
ANA欧州便はロンドン、パリ、フランクフルト、ミュンヘン、デュッセルドルフの5便あるが、うち羽田発パ
リ便だけ使用機材は古いまま。つまりビジネス席はスタッカードでなく従来型の2+3+2の配列。一番
人気で観光客が多いから新機材導入を一番最後にしているんだよね、きっと。高い航空券買ってくれる
ビジネス客が大事なのですよ、きっと。従来型はモニター画面が小さいので目も悪い私などは鑑賞に
往生する。映画「六月燈の三姉妹」を観たがよくわからんかったよ。パリには30分遅れで到着し、大型
バスでドーヴィルに向かう。飛行機では全く寝なかったので、3時間の道中眠ればいいのだが目が冴え
てね。午後7時過ぎ、名門ホテルノルマンディーバリエールにチェックイン。32時間の長い一日だった。
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【今年の振り返り】
フランスに着いたばかりではあるが、今年(っていつよ!)最後のパクパク日記なので、恒例の今年の
振り返りを半分ばかり。
今年は(2014年!平成26年だす!)は国内に13回、海外に17回出かけた。薄々わかっておられる
かと思うが、国内13回と言っても、ほとんどが京都で実に8回!先週間違えて7回と書いてしまったが
8回でした。その他軽井沢、札幌とお馴染みの場所以外では不美子の旅で行った東北が思い出深い。
八戸と奥入瀬と青森。八戸には初めて行ったのだが、「八戸三社大祭」は面白いお祭りだった。仕掛け
一杯の大きな山車が27台。「おがみ神社」から町内や職内の仲間に引かれて次々と出て来る。この行
列は「お通り」と呼ばれるらしい。生憎雨が降って来て祭に参加している人はお気の毒だったが、こんな
素晴らしいお祭りが国内のあちこちにある。地元以外の観客がもっともっと増えていい筈。来年(2015
年のこと!)も面白い祭を探して行くぞ。3月には、ワイン仲間のM浦夫妻と由布院、黒川温泉、福岡と
九州を旅した数日も思い出深い。
海外の旅は、前半シンドイ旅を集め、後半はユルッとした旅をした。ワインの旅と同じ日程になって悩
みに悩んで初志貫徹。1月は南米コースを選んだ。マイアミに1泊後、楽器スティールパンやカーニバ
ルで有名なトリニダード&トバコ、そこからギアナ三国へ飛んだ。真ん中のスリナムから小さいボートで
国境を越えて仏領ギアナ、また同じコースを戻り、フェリーでガイアナに移動。午前3時半、午前2時半
出発なんて毎日で、ふんとにくたびれる旅だったよ。2月は失業率90%世界で3番目に小さいナウル、
さらに2週に一度の便に乗ってキリバスへ。美しい島であったが、海面上昇で沈没が心配される国で滞
在中一度もお湯は出なかった。5月はクック諸島に行った。行きのニュージーランド航空が4時間も遅
れたお陰で乗り継ぎ便に間に合わず過酷なスケジュールとなった。日付変更線の影響で、今年の5月
2日は24時間+22時間で46時間もあったんだぜ。しかし、苦労した甲斐あって、アイツタキ島の珊瑚
礁の海はこの世の楽園であった。7月はアフリカのアンゴラに行った。長くポルトガルの植民地だったア
ンゴラは独立前後の40年今度は内戦に明け暮れた。戦いが終わって12年。新しい国作りに取りかか
ったアンゴラであった。子供達の瞳がキラキラと光っていた。
8月からの12月までの8回の旅は、11月の香港を覗けば全部ヨーロッパに行った。もっとも9月に行っ
たトルコをどう考えるかという問題はあるが。アジアとヨーロッパに跨る同国の国土面積比率はアジア9
5%、ヨーロッパ5%であり、日本の公式見解ではトルコを中東の国と分類。対してトルコ自身はヨーロ
ッパの国という認識を持ってEUに加盟申請を行っている。まぁ、どっちゃでもいいことかもしれないけ
ど。この中で特に印象に残る旅は、北イタリアのピエモンテ州とヴァッレ・ダオスタ州からフランスのオー
ト=サヴォワ県、さらにスイスジュネーブに足を伸ばした旅。毎日目の前に現われる景観は、天候にも
恵まれ生涯忘れられないものとなった。北米1、南米1、アジア1、オセアニア2、アフリカ1、ヨーロッパ
11回。今年は中東に一度も行かなかったなぁ。トランジットでドバイには往復滞在したけど。
夏の終わりに、アイパッドミニを購入した。スマフォも考えたが、目が悪いと画面はデカイ方がいい。こう
旅ばかりしていると、メールの返事が遅くなるし、何より溜まってしまうし、旅先でインターネットを使えな
いこともイライラすることであった。アイパッドは、その上カメラマンとしてもなかなかの活躍をする優れ
ものである。アイパッドと旅するようになって、連句の宗匠や連衆にご迷惑をおかけしなくなったことが
何より嬉しい。現地で苦吟して投句すればいいのだから。こうして、トルコのイスタンブールやウィーン
から投句もしたのである。採用されるかはまた別の話だが。
今年の旅の枕(宿泊数)は195泊、224日、地球のどこかや日本国内をうろうろしていたことになる。テ
ロや病気で自由自在に地球を旅する状況では無いが、be careful で来年(2016年のこと。シツコイ
ねぇ)も旅にでたい。
You be careful now! 猫も屋根から落ちる
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