パクパク日記5年4月5週
イタリア2週目。帯状疱疹は水疱が破れて痛みもピークに!イタ!イタ!
カラフルなブラーノ島ヴェネツィアングラスのムラーノ島
4月 27日(月)雨 1ユーロ€=約137円
朝 イタリア・ヴィツェンツァ「ACホテル ヴィツェンツァ」朝食ヴュッフェ
昨日起こったチベットでの大地震は、時が経過するに従って被害が極めて甚大であることが判明して来た。
昨日に続いて今日も移動日。バスに乗って移動するのもツライが、帯状疱疹重症者(で、なんでイタリア
に来たわけ?ッルセイ!もう言うな!)にとって徒歩観光が一番ツライし、医者に禁じられていることだ。
歩くな!動くな!と言われましてね。だから、午前中立ち寄ったバッサーノ・エル・グラッパやアーゾロ
を皆さん観光中、私はひたすらバスの席に留まって、本を読んでいるかウツラウツラしていたのであるよ。
昼 トレヴィーゾ「TRATTORIA DUE MORI」ペンネアラビアータ、サーモングリル、
ミックスサラダ、ティラミス、カプチーノ
12時半雨が降るトレヴィーゾに到着。ここでは観光の前にランチを摂るから、久々に私も降車する。この
町には、ベネトンとデロンギの本社があり、ティラミス発祥の地でもある。帯状疱疹は発症、ティラミス
は発祥。張り巡らされた運河を見ながら町の門を潜り、旧市街に入ってレストランに行く。トラットリア
だが、お客は肉体労働者の皆さんが多い。つまりガテン系に愛される店ってことか。うんうん、ペンネア
ラビアータ旨いねぇ。イタリアに来て5日目で初めて「旨い」と感じた。皆さん一応に同じことを言う。
メイン料理はまずまずだった。そして発祥のティラミス。甘いわね。さて、午後の観光はどうしようか。
門を潜れば旧市街に入る 町中に運河が 名物のおっぱい噴水
「陸のヴェニス」と呼ばれるトレヴィーゾ。司教学校の壁に残るフレスコ壁画を見学
夜 ムラーノ島「OSTERIA AL DUMO」魚介たっぷりフィッシュスープ、オヒョウのフ
ィレトマトとオリーブ添え、フレッシュフルーツサラダ、ビール5€、白宇ワイン4€、赤ワイン4€
ムラーノ島はヴェネツィア本島北東1,5キロにある。水上バスやヴァポレットや水上タクシーで渡る
トレヴィーゾ観光は後半だけ合流し、カフェでお茶を飲んでいた。名物のおっぱい噴水が面白かった。お
祝いで、水の代わりにワインが出て来た時もあったそうよ。最終目的地のヴェネツィアに到着。ここでバ
スを降りて貸し切りの水上バスに乗る予定なのだが少し遅れて到着した。初ヴェネツィアの人には雨の中
で景色が見えず気の毒。それでも宿泊ホテルに近い水上駅に着く頃には雨も上がった。今日から3泊する
のは、以前ヴェネツィアングラス工場跡に出来たスタイリッシュなホテルラ・ガール・ホテル・ヴェネツィ
アだ。デザイナーズホテル=使い勝手が悪いホテルというのは定説だと思うが、ここはまずまずでホッと
した。夕食はホテルから歩いて7,8分のオステリア。最初の魚介スープが、「この旅一番!」と好評。ざ
くざくと魚介類が出てくるスープは嬉しい!別行動が多かったから、これまでグループの方々とはあまり
お話しなかったが、4姉妹(お一人は兄嫁さん)とご一緒してとても楽しかった。私も姉妹が欲しかった。
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4月 28日(火) 曇ったり晴れたり夕刻小雨
朝 ムラーノ島ラ・ガール・ホテル・ヴェネツィア 朝食ヴュッフェ
サンティ・マリア・エ・ドナート教会。内部と見事な床のモザイク
ムラーノ島は13世紀から伝わるヴェネツィアングラスの一大生産地だ
カラフルなブラーノ島に渡った。パステルカラーが美しい。 こんなに傾いた教会
ブラーノ島に15世紀から伝わるレース刺繍 ブラーノビスケットも名物
観光は午前中だけ参加することにした。ホテルの裏手方向にあるサンティ・マリア・エ・ドナート教会。
ヴェネト・ビザンチン様式で7世紀に創建された古い教会である。床に見事なモザイク。孔雀とか、能
ある鷹は爪隠す図とか鳥類テーマが多いなぁ。教会から運河にかかる橋を渡る。お互い犬連れの男性が
2人でお喋りしていた。ムラーノ島はヴェネツィア本島北東1、5`離れた島だが、13世紀からヴェ
ネツィアングラスの生産地としてヴェネツィア共和国に莫大な富をもたらして来た。しかし、このとこ
ろシャンデリアなど豪華なものは売れない世の中になり、かつ技術を伝承する人不足もあってガラスメ
ーカーの廃業や倒産が続いているという。私達が昨夜から宿泊しているホテルも倒産したガラスメーカ
ー跡である。ヴェネツィアングラスの工場でガラス細工を造る様子を見学。その後密室でグループごと
に言葉巧みに売り込まれるのはお約束なのである。買うか買わぬかはご自由。ヴァポレットを乗り継ぎ
ブラーノ島に行く。パステルカラーのカラフルな建物が並ぶ可愛い島だ。漁に出る夫が我が家を間違え
ないようカラフルにしたのだとか。夫を待ちながら妻達が編んだヴェネチアンレースは有名になった。
昼 ブラーノ島「GATTO NERO」シーフードスパゲティ、ミックスサラダ、魚介類フライ盛
り合わせ、ブラーノ風ビスケット
「黒い猫」という名前のレストランでランチ。今日も4姉妹に混じってお喋りしながらの食事である。シー
フードスパゲティがなかなか美味しかったが、名物のブラーノ風ビスケットはどうかなぁ。私はお土産に買
わなくていいや。午後はフリータイムで食後解散となった。私以外の皆さんは暫くブラーノ島で過ごした後
トルテッロ島へ向かわれた。私は一人ぶらぶらして港へ。乗り継ぎして無事ホテルに帰って来た。エライ!
夜 ムラーノ島「OSTERIA AL DUMO」(自由食)5人で イワシのアミューズ、野菜ス
ープ9€、スパゲティカルボナーラ10€、ビール5€、白宇ワイン4€、赤ワイン4€ 席料とチップ
合わせて35€
ピッツァ1辺頂いた
今夜は自由食。ノーアイデアだから添乗員H多プランに乗ることにする。ところが、H多さんが当てにし
ていたお店が今日はお休み。で、昨夜と同じレストランで良ければということになって9人が参加した。
違うもの食べればいいんだものね。ということで、野菜スープやらスパゲティやらを注文してビールガビ
ガビ。スープはまずまずだったが、スパゲティカルボナーラは味がしない!4姉妹からピッツァ頂いた。
帰路、添乗員H多さんのご実家は私が長く住んでいた東京郊外の家と至近距離だったこと判明して驚く。
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4月 29日(水) 雨のち晴れ
朝 ムラーノ島ラ・ガール・ホテル・ヴェネツィア 朝食ヴュッフェ
今日は一日フリータイム。皆さんは9時前のヴァポレットに乗ってヴェネツィア本島に渡って行かれた。
私は何度も行っているし、ほら帯状疱疹の身。動くな、歩くなだからね、行かないの。代わりにホテルの
裏にある「ガラス博物館」に行く。17世紀に建てられたパラッツォ・ジェスティニアーニ館が博物館に
なっていて、13世紀からの古いガラスから世界各国の現代のガラス作品までを展示。楽しい空間である。
昼 ムラーノ島トラットリア「AiFrati」(自由食)1人で 野菜スープ10€、スパゲティス
カロップ13、5€、アメリカーノコーヒー、赤ワイン4€、カバーチャージ2,5€ 計30€
ヴェネツィアングラス製品を売る店が並ぶムラーノ島はどこかのんびりしている
ヴァポレットの駅の真ん前にあるホテルは依然ガラス工場だった。 4姉妹の兄嫁さん着物姿
「ガラス博物館」をじっくり堪能した後は、存外大きなスーパーを覗いたり、ヴェネツィアガラス製品
の店を冷やかしたりしてムラーノ島を楽しんだ。ランチはどこにすっかなぁ。ここがいいかも。英語は
ダメだが、英語のメニューはわかるから注文に困ることは無い。食いしん坊はこんな時有利だ。またか、
のスープ&パスタを注文。帆立貝のスパゲティスカロップ美味しいじゃないの。天気が良くなって来た。
夜 ムラーノ島ラ・ガール・ホテル・ヴェネツィア 魚と野菜のリゾット、魚のフィレ ムール貝と
共に、自家製ヨーグルトシャーベット、ビール5€、白ワイン5€、赤ワイン5€
午後3時にホテルに帰って本を読んでいたら、疲れていたせいかいつの間にやらウトウト。小1時間うた
た寝したのだが、亡き母に起こされている夢を見て笑ってしまった。香港のK岩や札幌在住の姪キリコか
らビデオ付きメールが来る。iPad買って良かった!旅最後の夕食は、ホテルのレストランで。4人姉妹の
兄嫁さんT江さんの着物姿が素晴らしい。着慣れている人は違うね。次女のE津子さんから、昨日差し上
げた連句集「まっすぐに」の巻の感想があった。「宗匠の選択が素晴らしい」って。私もそう思いますよ。
褒められて嬉しい。今夜の夕食ではデザートの自家製ヨーグルトシャーベット素晴らしく美味しかった。
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4月 30日(木) イタリアは曇ったり晴れたり フランクフルト 雨
朝 ムラーノ島ラ・ガール・ホテル・ヴェネツィア 朝食ヴュッフェ
今日は帰国日だ。ただ、ホテル出発は正午なので慌ただしくはない。皆さん、最後のお土産買いや見学
に出かけられた。シャワーを浴びた後ゆっくり患部の手当てをする。数日前から潰れ始めた水泡はほぼ
潰れて爛れている。瘡蓋(かさぶた)が出来ているところも。ガーゼを剥がす時、この爛れ部分に引っ
付いてビリッと剥がれる時には、つい「ひぃ〜!」と叫んでしまう。早く治って頂戴な。痛さビリビリ!
昼−1 ヴェネツィア空港 ラウンジ サンドイッチなど
昼―2 ルフトハンザ航空ヴェネツィア=フランクフルトビジネスクラス機内食
帰りの飛行機をどうしようか、ずっと考えていた。往路は二人のベイビーの泣き声もあり眠れなかったし
ビジネスクラスの席でも寝返りは打てない。痛いから。帰りは夜便だから眠れる環境が欲しい。というこ
とはファーストクラスだな。ヴェネツィア空港で調べて貰うとルフトハンザ航空フランクフルト=羽田間
ファーストは1席だけ空席あるという。よし!アップグレードして貰おう。大金がかかるが、仕方が無い。
夜 ルフトハンザドイツ航空 フランクフルト=羽田 ファーストクラス機内食
ファーストクラスは座席がベッドになる
フランクフルト空港から搭乗したファーストクラスの座席は1−Kだった。8席あり満席。夫婦連れと
私以外はビジネスマンだ。席はゆったりして一輪挿しには生の薔薇が。シャンパンと共にキャビアが
出て来た。ゼータク品だが私はあまり好きではない。数年前豪華客船に乗った時、毎日キャビア攻め
にあって居留守を使っこともある(笑)。食事は和食を頼んだが、ドイツの航空会社だものね、旨い
ハズ無いわな。寝る時はベッドメーキングしてくれて楽々なのだが、3人のビジネスマンの男達が大
声で喋って笑っていつまでも宴会状態でウルサイったら無い。注意してもダメ、眠れないじゃないか!
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5月 1日(金) 晴れ
朝 ルフトハンザドイツ航空 フランクフルト=羽田 ファーストクラス機内食
せっかく大枚叩いたファーストクラスだったが、3人の宴会男達に安眠の半分を奪われて憎いぞ!でも、
ベッドが広いこととトイレが空いていることは大きな魅力だった。だからってあんな金払うことも無いが。
まぁ帯状疱疹の痛みを和らげるには大いに有効だった。ロクな朝食を食べなかったが、昼近く羽田到着。
昼 無し
夜 舟町 「おちあい」お任せコース(大根そぼろ煮、玉こんにゃく、刺身盛り合わせ、牛蒡とイカの
揚げもの、蓬蕎麦、チータンタン、ビール(小)、麦焼酎 @4500円
帰宅して着替えを済ませて皮膚科に行く。明日から大型連休になってしまうからね。「こんな状態でよく
イタリアなんか旅して来ましたね。痛かったでしょ」「それはもちろん!」。だから言ったでしょ話にな
るのは仕方ないことで。「皮膚科としては出来るのはここまで。その痛みを治すには痛み専門のペイン
クリニックの治療を受ける必要があります。今紹介状書きますから大学付属病院に行って下さい」って。
夜は「おちあい」でほっこり。牛蒡天旨いな、大好き!おっ今年初めての蓬蕎麦だ。チータンタンもね。
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5月 2日(土) 晴れ 英国ウィリアム王子夫妻にプリンセス誕生
朝 無し
昼 家食 メンチカツふすまドッグ、オニオンスープ
昨日から5月に入ったのね。早いなぁ。世の中は大型連休が始まって、例の民族大移動が始まっているら
しい。そんな今日、イギリスでは、ウィリアム王子とキャサリン妃夫妻の第二子の女の子が誕生したとい
うメデタイニュースが流れた。ダイアナ妃の時もそうだったが、イギリスはギリギリに入院して、出産す
るとすぐ退院。ホントにそれで大丈夫なのって思うのだが。日本が大事にし過ぎなのだろうか、わからん。
夜 四谷三丁目 「鮨処 のがみ」 お通し:白魚(厚岸)、スミイカ(勝山)970円、あん肝ポン酢
(大間)970円、生トリ貝(愛知)970円、青柳970円、焼き立て卵焼き(オミヤも)、握り:本マグ
ロ、赤ウニ、穴子、生ビール2杯、麦焼酎
夕食は「鮨処のがみ」。この近くには、実に多くの鮨屋がある。「鮨てる」、「鮨臥龍」、「鮨わたなべ」、「継
ぐ鮨政」、それに超値段が高い「鮨金」とか他にもいろいろあって。そうそう大阪寿司の名店「八竹」も
あって人気を集めている。四谷方面にちょっと足を延ばせば、予約は一年後という「三谷」やハワイのリ
ッツカールトンに移転するという「すし匠」などもあり「鮨環境」抜群のご近所なのである。早稲田に住
んでいる時は、「亀吉寿司」に入り浸りで他には行かなかった。こちらに引っ越してからは、「鮨処のがみ」
だけ。どうしてそうゆう極端な通い方をするのかね。わからん。今夜は生トリ貝がとっても美味しかった。
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5月 3日(日) 晴れ
朝 無し
昼 家食 「のがみ」卵焼きふすまドッグ、豆腐チゲスープ
午後のおやつ 四谷三丁目「アンテンドー」シュークリームとアイスコーヒー
イタリアで撮った写真を4人姉妹の兄嫁さんT江さんにお送りすると約束したのに紙焼きするのをすっかり
忘れていた。慌てて写真屋に行き、「すぐ焼いて。え?20分待て?」じゃ、その間隣の「アンテンドー」
でお茶にするか。そこには写真屋店長がいた。甘いモノ苦手だが、カスタードのシュークリームは好き。
ペロリと食べてしまいましたぁ。写真を受け取って、早速お送りした。遅くなって申し訳ありませんね。
夜 四谷三丁目 「酒月」お通し:チキンときゅうりと茗荷、水茄子の刺身480円、じゃこ天450円、ポ
テトサラダ380円(オミヤも)、アボガド納豆海苔添え550円、牛筋カレー、生ビール2杯、麦焼酎「絹
子」ロック3杯 @5300円
私用に特別辛くしてくれる
今日は川崎でアメフットチームの試合があった。今年はアメフットワールドカップがアメリカで開催され
るので、春のパールボウルトーナメントは開かれず、代わりに2試合の親善試合が組まれている。もちろ
ん応援に行くつもりで手帳には書いてあったが、この状態で屋根無しのスタンドで長時間座っているのは
不安だ。ということでチームホームページの実況中継を見ることにした。勝つモノをゲットしなかったの
は不覚であったが今日の相手には負けることは無いだろう。結果は勝ち!良かったね。夜は「酒月」に。
頂いた芋焼酎の一升瓶をお土産にしよう。でも一升瓶抱えて新宿通りを横断するって、ちょっと恥ずかしい
ぞ。店主ヤスコちゃんが作るアボガド納豆海苔添えと牛筋カレーが大好き。ポテトサラダも好きである!
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【今週の振り返り】
帯状疱疹抱えたイタリア旅行2週目。毎朝グループの皆さんにお会いすると、「お加減いかがですか。少しは
良くなりましたか?」と聞かれる。ご親切に気を遣って頂き、恐縮である。ただ、いつも返事に困ってもい
た。帯状疱疹って、例えば子供の風邪のように日毎にメキメキと治るような病気じゃあないんだもの。遅々と
して牛の如く。今週初めは、右腹腰部の広範囲に水泡がびっしり出来ていた。それが一つ潰れ、二つ潰れして
今週末にはすべての山脈(かつては赤い斑点だったのに)に我がモノ顔で居座っていた水泡が全部潰れたぞ!
これで一安心。な、わけが無いのである。潰れた後は真っ赤に爛(ただ)れて、息をふっと吹きかけるだけで
ひぃ〜!半分位は瘡蓋(かさぶた)になって、マセタ子はその瘡蓋が剥がれている。
皮膚症状は終盤に差し掛かっているが、痛みはちっとも弱くならない。皮膚のウィルスの増殖による炎症は収
まりつつあっても、神経の炎症は益々お盛んって感じで昼も夜も私を苦しめる。ここまでの痛みは「急性期痛」
と言うらしい。心配なのは、後遺症の「帯状疱疹後神経痛」。「急性期痛」は皮膚や神経の炎症がもたらすが、
「帯状疱疹後神経痛」は神経の損傷による痛みなのだ。後遺症になる可能性の高い人ってどんなんだろうか。
皮膚症状が重症の場合(ドキッ!)、夜も眠れないほど強い痛みがある場合(ドキッ!)、高齢者(60歳以上
)の場合(ドキッドキッ!)。三分の三って条件が全部合っちゃってチョーやばいじゃないの。帯状疱疹後神
経痛」になると長い間痛みに悩まされるらしい。そうなったら金曜日に皮膚科で紹介状書いて貰った痛み専門
のペインクリニックとやらに通うことになるのだ。困ったなぁ、心配だなぁ。
後遺症の他に合併症というのもあるらしい。発熱や頭痛なんて軽いものなら良いが、顔面の帯状疱疹の場合は、
角膜炎や結膜炎などを引き起こして、最悪は失明するケースもあると聞いた。自分が罹るまで帯状疱疹に全く
関心が無かったので、周囲にはそんな病気になった人はオランよ、と思っていた。ところが、私も、僕もと
続々名乗り出られてビックリ。姪のキリコも、甥のヒカルも帯状疱疹一族だった。甥のヒカルは目の近くに
疱疹が出たため、もしもの場合を考慮して入院していたのだそうだ。知らんかったよ。大昔の話でしょ?と
聞いたら3,4年前のことだって。結構最近じゃないのさ。
発症してから2週間余。それまで帯状疱疹については全くの無知であった私だが、症状が進むにつれ、知識
も急速に身についた。いっぱしの「帯状疱疹を語る人」になってしまった。それにしても、私の場合帯状疱
疹になった原因は何だろうか。
問題:加齢、過労、ストレスの中から原因となったものを選べ。
答え:わからん。遊び過ぎか。
イタリア旅9日間の振り返りが先週も今週も一つも無くてスンマセン。観光殆どしなかったし。ポリポリ。
痛いんだニャァ これが
* やりましたよ!4月5週も。今朝5時起きしてね。
ふぅ〜、疲れたぁ、あぁ〜、眠い!
でも未だ6週分も残っておる。ガックリ。今日から出かけるので
帰国してから、またガンバね。
4月 3週、 4月 4週、 を読んでおられない方クリックね。