パクパク日記7年11月5週 

                    長く続いた京都の紅葉もそろそろ・・・だなぁ

 

             妙心寺  退蔵院

 

11月 27日(月)京都は晴れ

朝 京都家食 アサリと帆立貝とどっさり野菜のポトフ、生野菜、ミニトマト、チーズ、「ローソ

ン」のブラントースト、ヨーグルト

 

  

 姪夫婦でーす

 

昼 京都・東洞院通六角「セイボリー」(2人で)コースB(熱々パン、野菜のパフェサラダ チー

ズフォンデュソースと共に、淡路島玉ねぎのローストとカンタベリービーフステーキ牛蒡マッ

シュポテト添え、ほうじ茶プリン、コーヒー)@2700

 

  

 だんだん修行僧に見えて来た塩P

 

2泊した姪夫婦が帰って行った。とはいえ乗る新幹線は午後ということで、マンション近隣の六角堂

を見学してから「栖園」でおやつを食べるらしい。午前中アメフットチームGМから電話があった。

昨日の敗戦を詫びていた。まぁ残念だったけど仕方ないかな、来年勝つためにはどうするのかだね。

ランチは3年前から京都に住む元部下の塩Pと。夫人のМ子さんも来る予定だったが、体調崩して欠

席。「八百一本館」3階にある畑を見ながら食事が出来る「セイボリー」を予約してある。彼は買い

物には何度か来たことがあっても3階に畑とレストランがあることは初めて知ったそうだ。カタカナ

会社を退社してからはニュージーランドに移住して永住権を獲得、その後もシンガポール、東京、福

山、京都とその時住みたい場所を選んでいる。それもコンピュータがあれば世界中どこでも働ける仕

事があるから。私には出来そうもない生き方だが。過ごしにくい京都の夏冬だけ小豆島に住む計画?

夜 京都・蛸薬師通東洞院西入ル「イル・チリエージョ」6500円のディナーコース(安納芋のスー

プ、鰤の炙りとホタテ貝のポワレ有機野菜のサラダ、牡蠣のベニエ、パスタ@ズワイガニとき

く菜のジェノベーゼ風スパゲティ、パスタAきのことパンチェッタの生姜ソースパッパルテッ

レ、猪肉のハンバーグ、フォンダンショコラとほうじ茶のジェラート、カモミールティ)、生ビ

ール、赤ワインボトル12000円(バローロ2008) @21230

 

  

 

A先生とマキコが今年の夏京都の家に長く滞在していた時、近所に見つけたイタリアンの店「イル・

チリエージョ」。彼らは気に入って昼も夜も行ってしまったと聞いた。私も何度か行こうかと思った

のだが、思いつくのが偶然なことにいつでも定休日の水曜日。今夜やっと初訪問となった。「チリエ

ージョ」とはイタリア語で「桜の木」なのだそうで、店は蛸薬師通りの人気ラーメン店の2階にある。

コースのみで6500円と8000円の2種。魚と肉のメインがつくのでは食べ切れないと思い、6500

コースを選ぶ。スープ、冷たい前菜、温かい前菜の後は第1のパスタでズワイガニときく菜のジェ

ノベーゼ風スパゲティ。うん、これ旨い!そして第2のパスタとなる本日の手打ちパスタはトリッ

パの煮込みソースだったのだが臓物が苦手なので無理を言って別のものに変更して貰った。シェフ

が作ってくれたのはきのことパンチェッタの生姜ソースパッパルテッレ。お手数おかけしました。こ

の日の店は静かだったので美大出身というマダムと絵やワイン、文学の話などをメッコリさせて貰う。

                 ______________

 

11月 28日(火)京都は晴れ 今日は暖か

朝 家食 アサリと帆立貝とどっさり野菜のポトフ、チーズ、「ローソン」のブラントースト、ジャ

ージーヨーグルト

 

              一生のお願いでーす。きよらのお布団をかけてください!   ❤❤

 

昼 東洞院三条下ル「三条尾張屋」天ぷら蕎麦1100

 

          妙心寺退蔵院の余香苑は春は桜、秋は紅葉を楽しめる

 

我が家に来られる方々があっちゃらこっちゃらと京都の名所旧跡に出かけられても、私は家で飯炊

きオバサンをやっているばかりでほぼどこにも行かない。先週は毎月21日開催される「弘法市」に

行くついでにK岩と東寺には行ったが、それは例外って感じで。しかし今日考えた。「京都の紅葉の

美しさを愛でるなら今だな」と。いくつかの紅葉の名所が頭を巡ったが、それ程混まないでそれ程

歩かないで良い場所という条件を入れてみたら(私の頭にね)、出て来たのは「妙心寺・退蔵院」。

そう私が何度も行っている大好きな場所である。遅くなった昼食は「尾張屋」で急いで蕎麦をかっ

込んでタクシーを拾った。妙心寺は臨済宗妙心寺派の大本山で広大な敷地に46の塔頭寺院がある

のだが、お恥ずかしいことに私は退蔵院しか行ったことが無い。スンマセン。素晴らしい紅葉だ!

午後のお茶 京都・東洞院通六角「ザ・ブレッド」アイスコーヒー280

夜 家食 納豆と卵の(レトルト)夢子カレー(もち麦入り)、鰆の味噌漬け焼き、セロリとじゃこ

のキンピラ、大根と豆腐の味噌汁、みかん

 

 もち麦入りご飯でレトルト夢子カレーの夕食だよ

 

帰りのタクシー運転手さんはムッツリした人だったが「財閥系の苗字ですね。一族ですか?」と話し

かけると嬉しそうに「ホンマそうなら運転手はしていませんわ。午前中乗せたお客さんなぁ、その財

閥系の銀行の人で、運転手さん同じ名前やなぁ、言われましたぁ」と話しが弾んだ。今日届く予定だ

った鳥取県の豆腐が店の発送ミスで明日になった。夕食の献立を夢子カレーに変更することにし、必

要な食材を「八百一本館」で購入。先日K岩が半分くれたもち麦を入れてご飯を焚いてみた。無酒日

______________

 

11月 29日(水)京都は雨のち曇り 今日も暖か  横綱日馬富士引退届提出

朝 家食 ニラ玉味噌雑炊、ジャージーヨーグルト、みかん

 

  

 

昼 家食 牛蒡のかき揚げのせ糖質ゼロ麺汁うどん、「楽粋」の蟹あんかけ卵豆腐、柿

 

  

 「楽粋」の蟹あんかけ卵豆腐がおいちぃ

 

今朝起きてから寝室のテレビをつけると、入って来たのは北朝鮮の大陸間弾道ミサイル打ち上げと横

綱日馬富士引退表明のニュースだった。「またかぁ」と「やっぱりそうなったかぁ」。引退に至った理

由も引退自身も残念だ。長い間精進して来て横綱まで昇り詰めたのに、あんなこと起こして引退なん

てセツナイじゃないか。私も相撲ファンの独りだから淋しいよなぁ、と感慨にばかり耽っていないで

チャッチャと働いておくれ!へーい。シャワーを浴びて朝食の準備。洗濯して掃除しているうちに鳥

取から豆腐が届く。誰が送ってくれたの?私。ハハハ。昨日来るハズだった。蟹あんかけ卵豆腐旨し!

午後のおやつ 我が家にて 「マールブランシュ」の生茶の菓(お濃茶フォンダンショコラ)と紅茶

 

  

        М浦ご夫妻と「八百一本館」で待ち合わせ、拙宅においで頂いた

 

夜 京都・丸太町通千本東入ル「四季なか村」3人で)1万3千円コース(雲子入り茶碗蒸しとんぶ

り乗せ、鮪・鰤・鰆の焼きしも・ウニのおろし餡かけのお造り、蕪と蟹のお椀、穴子の蒸し鮨ふ

わふわ卵のせ、焼き胡麻豆腐田楽焦がし蕎麦の実、おこっぺ蟹(香箱蟹)、海老芋唐揚げおろし

カラスミ、あん肝入り豆腐いくらと白髪葱、鯛と大根の炊き込みご飯、香の物、止め椀、ラ・フ

ランスと柿の豆乳柘榴、わらび餅)、生ビール、麦焼酎「兼八」トリプルロック3杯 

(ご馳走になってしまいました!)

 

 

今から6年数ヵ月前フランスにワインの旅でお知り合いになったМ浦ご夫妻とはその後もずっと仲良

くして頂いている。イタリアワインの旅や九州の旅もご一緒したし、毎年荒木町界隈での酒盛りも欠

かさない。そのМ浦夫妻と京都での再会をお約束したのはもう数ヶ月前。夜の店はさんざん考えて、

「四季なか村」を予約し、待ち合わせ場所は「八百一本館」の2階とした。「お久しぶり!」М浦夫

妻は一昨日有馬温泉に1泊し、昨日から京都鷹峯に滞在されている。歩いてすぐの拙宅に来て頂き、

暫しお喋り。話題はいくらでもある。手作りの素敵な新居祝いを頂いた。ありがとうございます!予

約を早めて午後6時過ぎタクシーで「四季なか村」へ。7席のカウンターも個室も今日は満席だ。で

今夜のバイト君は金沢出身のカンタ君。料理学校の代表として来年2月東京で行われる料理コンテス

トの決勝に出場するのだそうだ。やっぱり君やるねぇ。思いっきり注いだ「兼八」のロックトリプル

を作ってくれるしね。料理はどれも良いが、ことに焦がし蕎麦の実をパラリとかけた焼き胡麻豆腐田

楽が香ばしくて美味しかった。今季3回目となるおこっぺ蟹もね。М浦夫妻との食事はいつも楽しく

ていいな。予約したのは私だし当然私が支払うつもりだったのにゴチになってしまい恐縮。厚く御礼。

______________

 

11月 30日(木)京都は曇り

朝 家食「楽粋」のあんかけ豆腐、茹で卵、チーズ、オニオンスープ、「ローソン」のブランパン、

ジャージーヨーグルト

 

 

昼 京都大丸「黄老」海鮮入り野菜麺1300円、鉄板棒餃子500円、アイスコーヒー+108

 

 

11月の最後日の今日は「いいお尻の日」なのだそうだ。何でも〇〇の日を作れば良いわけじゃぁ

無いよねぇ。あぁ〜今年もあと1ヶ月だよ〜!明日から師走だ。時は猛スピードで過ぎて行くみた

い。10時半、3度目のエアコン修理の人たちが来た。今回は「必ず直す!」決意なのか不動産会

社の管理担当者とメーカー営業、技術(たぶんね)など5、6人がドヤドヤと入って来られた。室

外機自体を交換するらしい。このマンションに入居して7ヶ月になるが、この寝室のエアコンは冷

房も暖房も含めて一度も稼働していないのだ。ヒドイよねぇ。修理を頼んでも「直せなかった」っ

てことで今日3度目になるのだよ。結果、お昼頃「終了しました。稼働しています」。当然だろが!

昼は大丸8階の「黄老」で。この店には2、3回来たことがあるが、いずれも「好きな味ではない」

と残念な印象でずっと近づかなかった。しかし今日食べてみたら、鉄板棒餃子は案外イケた。よく

来る京都大丸だが、屋上に出たのは今日が初めて。シクラメンやポインセチアに年末感ひしひしと。

午後のお茶 京都大丸「ル・プチメック」コーヒー360

夜 京都先斗町「酒処てら山」菜の花からし和え、きずし、まぐろ刺身、煮蛸、ふぐ唐揚げ、うな

ぎたれ焼き、きゅうりぬか漬け、雲子焼き、酒処カレー、(和牛炭火焼きサンドイッチ・オミヤ)、

ビール、麦焼酎ダブルロック4杯 @1万2千円

 

  

  

 

 今夜も和牛サンドイッチのオミヤ

 

この店のメニューは毎日書き換えられるが、料理の値段は一切記載されていない。鮨屋や和食の店で

「時価」とあると誰しも身構えるのに似て、初めてこの店を訪れる人は戸惑う。私もそうだ。しかし、

飲み物の値段は表示されていて、サッポロ赤星ビール600円、焼酎500円などをみれば料理の値段も

推して知るべしって感じでね。927日に初めて来て以来、1025日、そして今夜と3回目となる

「てら山」だ。L字型のカウンター10席は開店後まもなく予約客で満席となる。京都の超人気店「食

堂おがわ」で修行された寺山さんが肉担当(たぶん)の美人の奥様と夫婦で営んでいるが、前回から

助っ人男子が加わって料理も早く出てくるようになった。なるべく同じ料理を頼まぬようにと心がけ

たつもりだが、新規料理は菜の花からし和え、まぐろ刺身、雲子焼きのみであとはお気に入りばかり。

これではイカン、イカン。次回はうまきとかスッポン鍋とかにゅうめんを注文しよう。美味しい夕食。

                  _____________

 

12月 1日(金)晴れたり曇ったり

朝 家食 「日清」のカップヌードルナイス(こってり醤油味)、茹で卵、ヨーグルト

 

  

 

昼 京都・柳馬場通夷川上ル「プチレストラン・ないとう」スペシャルAランチ(前菜、サラダ、

ハンバーグ、ヒレカツ、海老蟹クリームコロッケ、牡蠣フライ、ライス、漬物、豚汁、デザー

ト、コーヒー)2600

 

 この店のランチは素晴らしい!

 

昼前大阪からキョウコが遊びに来た。10月中旬私のコキ祝いパーティに来てくれたからそれ以来

だ。到着早々、溜まっていた段ボールを全部潰して捨てに行ってくれた。そうゆう作業苦手だから

うんと助かる。一浪受験生の娘U里ちゃんも元気に勉強に励んでいる由。来月はセンター試験だし

ね、風邪引かないようにガンバってね。タクシーで「プチれすとらんないとう」に行く。1時の予

約だ。キョウコは店の前に貼ってあったメニューを見た時から激しく悩み始め「あぁどうしよ、ど

うしよ!ハンバーグ食べたいし、あれもこれも・・あぁどうしよ」。いつもハンバーグを食べる私は

珍しくハンバーグにヒレカツと海老蟹クリームコロッケ、それに牡蠣フライまでついたスペシャル

Aランチ、キョウコは結局ハンバーグを選んだ。やがてハンバーグが目の前に来た。一口食べた彼

女。「えぇっ!何ですかぁ、これ!こんなハンバーグ食べたこと無いですぅ・・」と叫びながら食べ

てウルサイ。内藤さんが仕事しているカウンターの前に座っているのに。ま、気持ちわかるけどね。

ホントに美味しいよね。後刻彼女から来たメールに「人生50年で一番のハンバーグ!」とあった。

午後のお茶 京都・富小路通二条「カフェビブリオティックハロー」コーヒー

 

  

  

               今年の京都顔見世歌舞伎は「ロームシアター」で行われいる

           昨年10月から始まった中村芝翫、橋之助、福之助、歌之助の襲名披露もこれにて終了

 

 京都・東洞院通六角「きょうのおかず」アマゴの南蛮漬け500円、ちくわ磯辺揚げ450円、水

菜と油揚げさっと煮500円、おでん盛り合わせ800円、鮭とイクラ親子丼(ご飯少なめ)780

円、具だくさん赤出汁450円、生ビール700円、麦焼酎「黒田八虎」ダブルロック1200円×

3杯 @7860

 

 

ランチ後お茶してお喋りし、キョウコを四条河原町で降ろして岡崎のロームシアターに向かう。昨

年から南座の耐震工事に伴い、京都の年末恒例の顔見世興行歌舞伎は昨年「先斗町歌舞練場」、そ

して今年は岡崎の「ロームシアター」で行われている。毎年丸1ヶ月くらいの公演なのに今年に限

って18日間しか行われないのは会場を長く借りられなかったのかなぁと想像しているのだが。ま、

それはともかく今日はその初日である。夜の部最初は「良弁杉由来 二月堂」。渚の方藤十郎、良

弁大僧正は鴈治郎。大鷹に息子を攫われた母親が30年後に奈良の二月堂前の良弁杉に「鷹に攫わ

れた息子を探している」と貼り紙をする。毎日良弁杉にお祈りしている大僧正が貼り紙を読むと、

その息子だったことがわかるという都合の良い話。よろよろの老婆・渚の方が「年も60近い老婆」

という解説を聞いてガックリ。鷹に攫われる程小さな子供が30年で大僧正になるなんて年齢的に

無理だろうにねぇ、なんてこと考えていると歌舞伎は楽しめないのである。次は舞踊の「俄獅子」

だからぼんやり観ておればよい。芸者は時蔵と孝太郎、鳶頭に襲名した3兄弟。私は顔が小さな末

っ子の歌之助君がご贔屓。時蔵の芸者っぷりがいい。次は襲名演目の「人情噺文七元結」。長兵衛

は芝翫、女房お駒に扇雀、娘お久は壱太郎、文七に七之助、角海老女房魁春、和泉屋に梅玉、鳶

頭伊兵衛に仁左衛門。大好きな芝居でこれからも何度も観ている。長兵衛役者と言えば、亡くな

った勘三郎と菊五郎。もうこの2人の長兵衛がぶっちぎりだから、芝翫に限らず他の役者は気の

毒だわね。お駒の扇雀が良かったかな。最後の演目は「大江山酒呑童子」だったが、もう疲れて

しまったので観ずに失礼する。夕食は「きょうのおかず」で。ちくわもおでんも量が多過ぎ残す。

_____________

 

12月 2日(土) 京都は晴れ

朝 家食 ヨーグルト、みかん

昼 京都・東山「一汁洋菜のいち」黒毛和牛ローストビーフ(5人でシェア)、国産牛100%ハンバ

ーグとカニクリームコロッケ(ご飯、汁、ハーフジェラート:ミントチョコ付き)1500

(О橋さんにゴチになった)

 

 

シャワーを浴び、洗濯機を回してからテレビをつけると、関西の民放のバラエティ番組に三田寛子が

出演していた。彼女、旦那と3人の息子の最後の襲名披露だから昨日ロームシアターに来てご贔屓筋

にご挨拶をしていた。その翌日早起きして大阪のテレビに出演しているのだから忙しい人だわねぇ。

今朝はあまり食欲が無いのと早めのお昼を食べる予定なので朝食はヨーグルトとみかんだけ。午前11

時過ぎ「八百一本館」1階のパン屋「THE BREAD」でО橋さんとそのお仲間と待ち合わせ。

どうもどうも。30年前新入社員の時お目にかかりましたって?スンマセーン、覚えてませーん。タク

シー2台で東山に向かう。今年720日東山のご自宅1階に新規オープンされた「一汁洋菜のいち」。

16席とこじんまりした店は大江一継氏がシェフで、О橋さんの元得意先だったお父さんがホール担当。

厨房で働く皆さんはご家族だ。良い店ですね。お勧めに従って黒毛和牛ローストビーフを5人でつま

み、国産牛100%ハンバーグとカニクリームコロッケを頂く。そういえば昨日も同じようなランチだ

ったっけね(笑)、О橋さん達5人は昨夜1年前に予約した和食の人気店の後、あるお宅で午前1時頃

までワインを飲んでいたらしい。私よりちょっとだけ若いとはいえもう年なんだから、そんな暴飲暴

食していちゃアカンよ。と天に唾する私だよ。京都の旨い店話なんか皆でしながらゴチになりました。

夜 京都・新門前通大和大路東入ル「陶然亭」(2人で)1万5千円コース(雲子入り茶碗蒸しとん

ぶり乗せ、お造り:炙り金目鯛・炙りカマス・鰆・ハタ・穴子・紋甲イカ・ヤーコン、グジの梅

昆布蒸し、焼き舞茸自家製カラスミがけ、松葉蟹のお酢ジュレ、琵琶湖天然ウナギの白焼き、鯛

と百合根揚げ舞茸銀杏、穴子ご飯、ジャコご飯、クリュームブリュレ)、生ビール2杯、麦焼酎

「吉四六」ダブルロック2杯 2人で4万280円

 

  比叡山もすっかり紅葉             藤田嗣治画伯の「アメストリス」のコロタイプ版画を頂いた!

 

昼に続き、夕刻には神戸からC賀子社長がやって来られた。映像付きインタホーンに移った彼女は何

と着物姿に大きな風呂敷包みを携えている。やや、あれは何だ!やがて10階の我が家に入ってこら

れて「これ、古希と新築のお祝いに。気に入って頂けると良いのですが」と頂いたのは何と何と藤田

嗣治画伯の「アメストリス」のコロタイプ版画だった。500枚のうちに1枚!長い尻尾がクルリと

前脚の前で半円形を描く美しい猫!いい猫だなぁ〜。藤田嗣治と言えば「女性と猫と子供」を多く描

いた。やさしい線で描かれる彼の猫が好きだ。こんな高価なものを頂いて良いものなのだろうか。あ

りがとうございます、ホンマに。それでは食事に行きましょうと「陶然亭」に出かけた。5月にK岩

と来て以来だ。満席だった。今年の4月中旬、C賀子社長が経営する会社の20周年を記念するパー

ティが神戸で開かれ、私もお祝いに申し上げに出席した。それはそれは盛大なパーティで、この20

年の彼女の奮闘ぶりがよくわかって私まで誇り高かった。何しろ18歳の新入社員の時から知っている

C賀子ちゃんが結婚して2人の息子を育てながら勉強し、会社を設立して大成功したのだからね。今

夜はどの料理を食べても「美味しい!」と感動しまくりでご馳走し甲斐がある。特にグジの梅昆布蒸

しには褒めの言葉雨あられ。思えば彼女にご馳走し始めてから40年かぁ。一生ゴチになるってさ!

_____________

 

12月 3日(日)京都は晴れ

朝 家食 サラダ、ミニトマト、茹で卵、チーズ、白菜となめこ茸豆腐の味噌汁、「ローソン」のブラ

ンパン、ヨーグルト

 

  

   今日も京都は良いお天気だ

 

昼 家食 玉葱卵炒め、「楽粋」の蟹餡かけ玉子豆腐、ひきわり納豆、もち麦入りご飯、白菜となめこ

茸豆腐の味噌汁、みかん

 

 お昼にご飯を炊いた

 

京都で過ごす最後の日。朝からとても良いお天気なのだが、今日一日はずっと家にいようと思う。今

回の京都逗留は実に19日間。いつの間にかいろいろモノが増えてしまったから片付けたい。冷蔵庫

の中も昨日と一昨日ちゃんとした朝食を摂らなかったために野菜やら豆腐が結構残っている。これを

片付けるということはずっと家食して解決せよ、ということだわね。今日の3食と明日朝食の計4食

ですべての食材を使う献立を考えた。朝豆腐一丁入れた味噌汁を作り、昼はもち米入りのご飯を炊く。

夜 家食 「楽粋」の麻婆豆腐、鯖の生姜煮、人参のマリネ、大根の柚子漬け、ひきわり納豆、もち

麦入りご飯、白菜玉葱エリンギ豆腐の味噌汁、りんご

 

  

 

「1日3食家中」が特殊のことのように書いていたが、考えてみれば昔はずっとそうだったわなぁ。

学校時代の昼食は給食やお弁当だったが朝晩2食、休日は普通に3食は家庭で食べるものだった。む

しろ「外食」が特別なことで、子供心にも一番のご馳走は「外食」であった。例え、そこで何を食べ

ようと「家の食事ではない」ことが非日常の食事がご馳走だった。信じられないことに、今ではすっ

かり逆転して家で食べることがグンと少なくなってしまったのだ。母も含めて主婦というか毎食食事

を作る人は大変だよ。「楽粋」の麻婆豆腐は意外にガツンと来る味だった。Too muchの夕食!無酒日

_____________

【今週の振り返り】 

月曜日初めて行った「イル・チリエージョ」のディナー。独りでコース料理を頂くので手持無沙汰に

なることもあるかと文庫本を1冊持参した。2年前に直木賞を受賞した西加奈子の作品「サラバ!」

文庫本の「下」巻である。3年近く前に出版されたのに今頃「サラバ!」?と思う人もおられるかも

しれない。ちっと遅いわなぁ。というのも、私は好きな作家(例えば中島京子や伊坂幸太郎、万城目

学、村上春樹、恩田陸、辻村深月、宮部みゆき、湊かなえ、有川浩とかね)が新作を書きおろしても、

単行本であるうちは買わないことにしている。収納と移動の際の携帯に問題があり過ぎるから。よっ

て新作が出ると「早く文庫化してな〜!」と願うのだ。何冊か例外を作ったのだが、見事に失敗した。

このことは一度書いたことがあるような気がするのだが、万城目学の「とっぴんぱらりの風太郎」を

どうしても読みたくて、それは分厚い単行本を買ったのだが、重くて旅行先に持って行くどころでは

ない。かと言って自宅で本を読む時間などほぼ無いから、せっかく買ったのにそのまま積読状態にな

っていた。それから暫〜くして書店の文庫本新刊コーナーに「とっぴんぱらりの風太郎」上中下巻が

並んでいた。あぁ〜、やっと出たぁ〜、やっぱり単行本買ったのは間違いやった〜と深く反省したも

のだ。文庫本で読んだ「とっぴんぱらりの風太郎」は実に面白く、その年読んだ本私のベスト1とな

った。だから大好き西加奈子の直木賞受賞を心から喜んだし、作者自身が「面白いから読んで」とア

ピールしても私は読まなかった。で、今頃なのだよ。

 

単行本上・下巻の「サラバ!」は文庫本で上・中・下の3巻の長編だが、上・中はするすると読んで

しまい、既に下巻もあと数十頁で終わってしまう。終わってしまっては寂しいから毎日チビチビと読

んでいるところだった。「サラバ!」はイランのテヘランで僕が生まれるところから始まる。一家は

大阪に一旦帰るのだが、父の転勤でエジプトのカイロへ・・これは西加奈子の半生をなぞらえている

ようだから、変わり者の姉が西加奈子をモデルにしているのだろうとばかり思って最初は読んいたの

だが・・・実は弟の圷歩(あくつあゆむ)の話だった。西さん、ようもようもこんな話書いたなぁと

感心しながら読む。家族や人生から逃げてばかりいる歩に苛立つ私は、朝ドラ「わろてんか」の主人

公てんの夫藤吉(松阪桃季)にも腹を立てているので2人を重ね合わせて「ったくあぁゆう男はどう

しょうもない!」なんて怒ったりしてね(笑)。それは別としても、私もカイロに住むヤコブに会いた

いなぁ。須玖君とも話しをしたいなぁ。矢田のおばちゃんにも是非話を聞いて欲しかったなぁ。読み

終わってからも牛の反芻のように「サラバ!」はひきずるのだ。

 

「イル・チリエージョ」の美大出身のマダムが「あら、この本私も読みました。面白いですよね」と

赤ワインを飲む私に話しかけて来た。「西加奈子さん、お好きですか?」と伺うと「はい、大好き。た

くさん彼女の作品は読んでいますよ」。重ねて私が「一番好きな作品は何ですか?私は「漁港の肉子

ちゃん」です」と問うと「あっらー!一緒やわぁ、私も「漁港の肉子ちゃん」が一番好き!」・・・

なんて話から盛り上がって、その夜はずっとマダムとのお喋りが続いたのだった。

 

西加奈子は「さくら」を読んで「なかなかの書き手かも」と思い、デビュー作である「あおい」も

読んでみた。以後、出版されている西加奈子作品を片ッ端から読み始めた。小品だが「円宅」も心

温まる作品で大好きになったし、「きりこはブスである。」で始まる「きりこについて」は同じ名前

の姪が札幌にいるから興味深く読んだ。一番好きな作品は前述したように「漁港の肉子ちゃん」。3

度読んだ。男に騙されてもしぶとく生きていく肉子ちゃんと賢い娘キクりんの面白くもほろ苦いお

話だ。たくさんの人に「これ読んで」と強要して嫌がられたっけ。こらから困った時は、「サトラ

コヲモンサマ」に拝んでみようかな。何のこっちゃいと思う方は「サラバ!」を読んで下さいねー。

 

いつまで続くかわからないが、先週からリアルパクパク日記になった。あまりに久しぶりのことで

要領を忘れてしまい、先週はうっかり大失敗をするところだった。土曜日のうちに今週の振り返り

を書いてしまっていたから日曜日になると「リアル、リアル」と心が急ぐ。ランチと「栖園」の琥

珀流しをアップするとそのまま勢い余って更新してしまうところだった。夢子さん!未だ日曜日の

夕食食べていません!早過ぎます!あぁ、そうか、ってね。この1週間。月曜日に仙台からやって

来た姪夫婦が帰って行き、その日塩Pとランチをし、水曜日はМ浦夫妻がお見えになって夕食に。

金曜日は大阪からキョウコが来てお昼を食べ、土曜日にはО橋さんやお仲間とランチを摂った後、

夕刻神戸からC賀子社長がやって来て夕食を共に・・・。京都にいるのに、ホントたくさんの人と

会った1週間だった。

 

                 老眼にニャってから読んでニャイ

 

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