パクパク日記２０年１月１週

　　　　　　　　　　　　ＨＡＰＰＹ　ＮＥＷ　ＥＡＲ！ヴェトナムのハノイで迎えた新年

　　　　　　　　ヴェトナム　　ハノイでお正月

１２月　３０日（月）タイ・チェンマイは晴れ！　　　　　１バーツ＝約3，6円

朝　タイ・チェンマイ・フォーシーズンズリゾートチェンマイ「ＫＨＡＯ」朝食ヴュッフェ

　　

　　　　　　　　　　　今日はゆっくり朝ご飯。フォーは止めてパッタイ。それが今朝の糖質

　　

　　　　　　　　　豆乳といろんなきのこのスープが美味しかった！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　大Ｓ子さんと午前中プールに出かける

　肌寒くてプールに入る気がしない　　　　　　　プールで何思う大Ｓ子さん　　　　　　　　彼らは寒くないのか！

　　　遠いパビリオンの客は水田の中を楽しそうに歩いて来る　　　　　　　　　　　　　ここではヨガや瞑想やﾎﾞｸｻｻｲｽﾞも

昼　フォーシーズンズリゾートチェンマイ・プールサイドレストラン「Ｃｈａｒ」（自由食・２人

で）ﾄﾏﾄ･ﾓｯﾂｧﾚﾗ･ﾊﾟﾙﾒｻﾞﾝ･ｽﾋﾟﾅｯﾁ･ﾌｪｯﾀﾁｰｽﾞのピッツァ550バーツ、ｸﾗﾌﾞｻﾝﾄﾞｲｯﾁ550バーツ、

水、コーヒー（ゴチになった）

　　

　　　　　ピザとサンドイッチの前にパンが出て来た！温かくて美味しかったので食べた・・

ピッツァとｸﾗﾌﾞｻﾝﾄﾞｲｯﾁを２人でシェアしたランチ

　　　　　　午後はバギーに乗ってスパに行く。私は３階まで階段を上り、Ｓ子さんは外の施術室に案内される

　　　　　　　　　近隣に住む農家の人々が一日の仕事を終えて「ファーマーズパレード」しながら家路につく

夜　フォーシーズンズリゾートチェンマイ「ＫＨＡＯ」（３人で）ｱﾐｭｰｽﾞ：ﾗｲｽｸﾗｯｶｰに載せたｻｰﾓﾝ

と緑豆、鶏のスープ、ポメロ（文旦）と海老のサラダ、鶏ひき肉の辛いサラダ、カオソイガイ

（麺類）、ポークカレー、ハヤトウリと熟成ポークカレー、スチームライス、バナナの天ぷら

とフレッシュフルーツ、タイ茶のアイスクリーム、ｶﾓﾐｰﾙﾃｨ）、ドイツのﾉﾝｱﾙｺｰﾙﾋﾞｰﾙ×２杯

290バーツ×２（ゴチになった）

　　

　　　　　　　　　　　　今夜はホテルで夕食。外の席は肌寒くて仄暗いので室内の席に移動　　　　　

　　鶏のスープ　　　　　　　　　　　　ポメロ（文旦）と海老のサラダ　　　　　鶏ひき肉の辛いサラダ

カレー麺の上に揚げ焼きそばが乗った名物カオソイガイ　　辛くないポークカレー　　　ハヤトウリと熟成ポークカレー

　　　　バナナの天ぷらとフレッシュフルーツ　　　　　　　　　　明日早いので夜のうちに精算

多くの人が仕事納めをした後大掃除だの年末の買い物、帰省などと大忙しなのに、一昨日28日か

ら私は大Ｓ子さんと一緒にタイ北部のチェンマイに来ている。もちろんただの物見遊山の旅であ

る。昨日は1日に２度も激しい雷雨に見舞われ、午後には雹まで降ったが、この地方でこの季節

ではきわめて珍しいことと聞いた。今日は予報では晴れ！ゆっくり起きて上階の大Ｓ子さんと朝

ご飯。昨日の失敗を元にアレは食べない、コレは食べてみたいと2日目ならではの「賢い朝食ヴ

ュフェ」。明日の朝は超早朝出発で残念ながらこれが最後の朝食となってしまう。今日一日はどこ

にも出かけずフォーシーズンズリゾートチェンマイライフを満喫する予定。朝ご飯がこなれた頃、

ホテルのショップを覗いてからプールに向かった。一応水着もビーサンも持って来たが、この涼

しさではプールに入る気持ちが萎える。プール両脇のベンチは満席で男は海パン、女はビキニ姿

で寝っ転がっているではないか。こちらは洋服姿でもバスタオルを膝掛代わりにして「サブサブ」

なんて言っているのにである。温度に対しての感じ方がまるで違うんだね。スポーツ万能の大Ｓ

子さんは悠々と泳いでいる。そうそう彼女は「いだてん」で女子学生が最初に体育に挑んだ学校

として登場した竹早高校（旧第二高女）の出身である。因みに私は旧第四高女だった。ランチは

プールの脇にある「Ｃｈａｒ」でピッツァとｸﾗﾌﾞｻﾝﾄﾞｲｯﾁをシェアして。大Ｓ子さんにゴチになっ

た。午後２時45分バギーが迎えに来てくれて予約してあるスパへ。スパまでの道々レジデンスと

いう名前の大きなパビリオンを幾つも見学出来て楽しい、朝食で会う６，７人の家族は、こんな

レジデンス１棟借りているのだろうか。スパは上手だったが、Ｓ子さんは外に出てかなり歩いた場

所で、私は本館の３階まで階段を上っての施術だった。先ずは疲れさせる作戦か。帰り道、一日の

農作業を終えた農家の人達が一列になって歌いながら家路につく「ファーマーズパレード」と遭遇

した。敷地にある田んぼは近隣に住む農家の人達が実際に働いている。良い風景である。夕食は添

乗員のＡリサちゃんと「ＫＨＡＯ」でお洒落なタイ料理のコース。カレースープ麺の上に揚げ焼き

そばを載せたタイ北部の名物料理カオソイガイも出て来て嬉しい。カレーの辛さを聞かれ「控えめ」

と指定したら全く辛くなくて物足りなかった。これでタイ料理も食べ納めだな。昨日に続き無酒日　　

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１２月　３１日（火）タイもハノイも曇り　時々小雨　　　ゴーン被告レバノンへ逃亡が明らかに！

朝　タイ・チェンマイ空港「バンコック航空ラウンジ」サンドイッチ、パイなど

　　 ↑ ☟

昼−１　タイ・バンコック空港「ミラクルラウンジ」お粥

昼―２　ヴェトナム航空バンコック＝ハノイ　機内食

　　

　　　　　　機内食は海老ビーフンだった　　　　　　　　　　　　飛行機に横づけされたリフト車に乗り移って降りる

おーおー懐かし！ハノイと言えばバイク天国　　　　　ドンスアン市場に行く　　　　　　スッポンが売られていた

　　　　　　　　　　逞しく働いているのはほぼ女性達である！　　　　　　　　　　　　　魚は筒切りで売る

　　　　　　　　　　バイクの波をスイスイ縫って歩く人　　　　　　　　　　　　　　　バイクが走り回る横で食事する人

夜　ヴェトナムハノイ・ソフィテル・レジェンド・メトロポール・ハノイ「バンケットルーム」

大晦日特別ディナー（ヴュッフェ）、フリードリンク

　　

　　　　　ホテルのバンケットルームで午後８時から大晦日特別ディナー　　　先ずは旅行社の会長の挨拶

　　　　　　　　　　　　　刺身や鮨、蟹や海老、貝などご馳走がいっぱいのヴュッフェ

　　　　　　　　　　３日ぶりにアルコール解禁　ビールに白ワインに赤ワイン飲み放題！

　　　　　　　　　　　　　　タイの民族楽器の演奏やバンド演奏などが賑やかに

３時起床！今日はここチェンマイからヴェトナムのハノイに移動するのだ。地図を見れば、チェン

マイから右上（北北東）にツッと移動出来ればかなり近いような気もするのだが、残念ながら直行

便は無いので一旦タイ首都のバンコクに向かい、乗り継いでハノイに向かわねばならない。チェン

マイ発６時５０分の便に乗るためホテル出発は４時２０分。もちろん未だ真っ暗だ。こんな早朝な

のに５時に空港に着くと、既にチェックインカウンターには行列が！皆早起きじゃのう。ホテルが

作ってくれたﾌﾞﾚｯｸﾌｧｰｽﾄﾎﾞｯｸｽはドライバーさん達に差し上げたので、バンコクエア客専用のラウ

ンジでちょっとつまむ。ｴｺﾉﾐｰｸﾗｽに乗るとは知らなかったのでスーツケースが重量オーバーになっ

てしまいﾍﾟﾅﾙﾃｨ料は旅行会社が支払ってくれた。言ってくれれば２３�`に収めたのに。午前８時バ

ンコクに到着し、長い長い乗り継ぎ時間はﾀﾞｲﾅｰｽｶｰﾄﾞのミラクルラウンジで過ごした。大Ｓ子さん、

すかさず缶ビールを２本グビグビ！ようやくヴェトナム航空のハノイ行きに搭乗し午後２時どんよ

りと曇ったハノイに到着した。空港には日本語が上手なガイドバウさんが出迎えてくれた。外語大

でロシア語を専攻したが、全く仕事にならず日本語を追加で勉強したらしい。ホテルに行く前にハ

ノイ最古のチャンクオック寺院とドンスアン市場へ。私は寺院に行かず、ドライバーとその辺をド

ライブ。あぁここホーチミン廟ねと懐かしく眺める。ドンスアン市場も何度か来たことがあるが、

かなり歩くことになるので車椅子を勧められる。そんなことで今日だけで８台目の車椅子に乗るこ

とになった。大晦日の市場。花や野菜、果物、魚、肉、衣料など何でも売っているが、働き手の多

くは女性たちだ。アジアや中近東、南アメリカなどを回って思ったのは、「働くのは女ばかり」の

風景だった。５時過ぎにソフィテル・レジェンド・メトロポール・ハノイにチェックインし、226

号室のテレビでＮＨＫを観ると、ちょうど紅白歌合戦が始まるところだった。こちらは時間遅れだ

から。荷物を片付けシャワーを浴びて着替え、午後8時からのバンケットルームで大晦日特別ディ

ナーに行く。５つのコース参加者が一堂に会してのヴュッフェパーティだ。会長の音頭で乾杯！３

日ぶりのアルコールである。今日はイイヤと生ビールに白ワインと赤ワイン。飲み放題である。豪

華な食材がズラリと並んでいるが、味はそれほど美味しいとは言えず、まぁ食べ過ぎないからいい

かと。右隣に座った男性は数年前ウィーンのニューイヤーコンサートでご一緒した方だった。早め

に帰るとテレビはもう「ゆく年くる年」になっていた。紅白は白組が勝ったらしい。最近は白高赤

低の傾向が続いているのではないかな。すでに新年を迎えている知人友人に新年の挨拶メール送る。

　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

【今日から２０２０年】

１月　１日（水）ハノイは曇り

朝　ソフィテル・レジェンド・メトロポール・ハノイ「スパイスガーデン」朝食ヴュッフェ

　　

　　　　　　　昨夜はＮＨＫも映るから紅白も「ゆく年くる年も」ちょっと見た（２時間早くだけど）　　　

　　　フォーガーとフォーボーを注文。あら？ボー（牛肉）入っていない！

　　　　　　　　朝食後、客室を替えて貰った。最上階のクラブフロアーは快適な部屋だった

昼　メリア・ホテル・ハノイ「バンケットルーム」新年特別昼食会（オリエント風前菜盛り合わせ、

ポルチーニ茸のクリームスープ、ロブスター・テルミドール、パフェイチジクソース、コーヒ

ー）

　　

　　　　　　　メリアホテルに場所を移し、正午から新年特別昼食会が賑やかに始まる

　　　　　　　　　　　　　　　　旅行社会長の新年のご挨拶　　　今日はコース料理

　昼でも飲み放題！　　　　　　　　ポルチーニ茸のクリームスープが旨い！　　　　6人の旅行社社員が紹介される　　　

　　コース外にフォーもサービス　　　　私はロブスター、大Ｓ子さんはステーキを選択

　　　　　　　　　　　　　　　デザートが終わると見事な曲芸団の妙技が披露される

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タイの民族楽器の演奏も楽しい

　　　　　　　　　　　　　　女性を縄に見立てて回し続ける「人間縄跳び」は凄い芸！

　　ソフィテルホテルに帰って1901年開業したヒストリカル・メトロポールウィングを見学

百数十年の間、世界の著名人が宿泊した老舗ホテル。今年２月トランプと金正恩の米朝会談が行われたのもここ

夜　ハノイ・ホテル・ドゥ・パルク　日本料理「麻布ＡＺＡＢＡ」（自由食）令和二年迎春お節（い

くらおろし・和牛霜降り、お造り：鮪・平目昆布〆・サーモン、お雑煮、祝肴：紅白なます、

田作り、飯蛸柔らか煮、鮭昆布巻、酢蓮、紅白小板、黒豆、厚焼き卵、銀鱈柚庵焼き、鶏八幡

巻、つくね山椒焼き、鰆西京焼き、はじかみ生姜、数の子、鮑磯煮、海老芝煮、帆立雲丹焼き、

栗きんとん、小芋、鱈子煮付け、花人参、花大根、椎茸、筍、絹さや、甘味：白玉ぜんざい）、

麦焼酎「神の河」ボトル1600バーツ

　　

　　　　オプショナルディナーを希望した１９人はホテル・ドゥ・パルク（旧日航ホテル）の日本料理「麻布ＡＺＡＢＡ」へ

　刺身やお雑煮、お節料理など日本と遜色ない味で満足した。麦焼酎のボトルも２人で軽く空ける

さだまさしのライブ番組を観ながらいつしか夢の中へ。目が覚めたら年が明けていた。7時50分

から朝食ヴュッフェ。ヴェトナムにはこれで6回目だが、朝食はいつも楽しみ。料理の美味しさ

に加え、フォーのヌードルステーションがあるのが何とも魅力的だ。フォーシーズンズリゾート

チェンマイのスープが甘しょっぱくてガッカリだったから尚更だ。ﾁｭﾙﾁｭﾙﾁｭﾙﾁｭﾙ・・フォーガー

はまぁまぁね。ではフォーボーも注文したのだが、何と牛肉を入れ忘れていて素フォーだった😢。

昨日チェックインした部屋に不都合があって添乗員のＡリサちゃんに頼んで部屋を変更して貰っ

た。今度は最上階のクラブフロアー。急いでパッキングしたから汗かいたけど「うん、いいね！」。

11時半に集合して車で数分の距離のメリアホテルに移動。トランプ大統領と会談した北朝鮮金正

恩委員長が宿泊したホテルだ。昨夜のパーティはヴュッフェだったが、今日はセットメニュー。

昨夜に続いて今日も飲み放題だ。前菜、スープ、メイン、デザートの４コースだが、これにフォ

ーボーのサービスがあった。舞台では今回担当添乗員の紹介や民族楽器の演奏、曲芸団の見事な

演技などが披露された。今日お誕生日の方の紹介もあった。パーティが終了しホテルに帰る。宿

泊しているソフィテル・レジェンド・メトロポール・ハノイは1901年創業の老舗名門ホテル。

私らが宿泊しているのは新しい建物のオペラウィングだが、もう一方にはヒストリカル・メトロ

ポールウィングがあってフランス統治時代の雰囲気を色濃く残している。世界の著名人がここに

滞在して来た。ショップも数軒あるが、私が興味無いブランド品ばかりだった。今夜早めの夕食

を済ませて早くも帰国するグループもあり、本来なら私と大Ｓ子さんも実はそうだったのだがＡ

ＮＡ便に変更したことで添乗員のＡリサちゃんだけがソウル経由で帰国される。私らはオプショ

ンディナーで日本食レストランへ。送迎付き一人1万２千円でホテル・ドゥ・パルク2階にある

日本料理「麻布ＡＺＡＢＡ」の令和二年迎春お節を頂く。ずっと「日航ホテル」で私も過去２

回泊まったことがあるのだが、昨年秋ホテル・ドゥ・パルクとなったそうだ。海外で食べる日本

食で美味しかった記憶はあまり無いのだが、今夜はなかなかだ。麦焼酎のボトルをグビグビ飲ん

で食べる料理は日本で食べるのと遜色無い。お節もよく出来ていた。白玉ぜんざい除けば完食！

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１月　２日（木）ハノイは曇り

朝　ソフィテル・レジェンド・メトロポール・ハノイ「スパイスガーデン」朝食ヴュッフェ

　　

　名門老舗ホテルである

昼　ハノイ空港ビジネスラウンジ　フォーボー

　　　チェックインした時、クレジットカード紛失！えぇーーーーー！！！！

夜　ＡＮＡハノイ＝羽田ビジネスクラス機内食（和食）

　　

　赤ワインは２杯だけ

早くも帰国日である。正午の出発なので大Ｓ子さんと相談し、なる遅で朝食を摂ることに。とは言

え空腹で結局は8時50分にレストランに行くと、旅行社参加者は誰もいなかった。部屋をグレー

ドアップした分の精算を済ませ、ゆっくりパッキング。結局3日いてハノイは一度も晴れることが

無かった。12時ラオスのルアンパバーンに行かれたＥコースの皆さんのバスに乗せて貰い、ハノイ

の空港へ。ここで事件は起きる。ＡＮＡのﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ会員なので一番にカウンターに行き、チェック

イン手続きへ。パスポートとＥチケットと念のためＡＮＡカードを提出。その間に車椅子が来てか

けて待っているとパスポート、Ｅチケット、ﾎﾞｰﾃﾞｨｸﾞﾊﾟｽは戻って来たが、ＡＮＡカードを返して

くれない。カード未だですか？と催促すると「カードは預かっていない」と。そんなバカな・・も

しかして覚えは無いが返却されたかもと財布やバッグを探す。無い！そちらのカウンターのどこか

に紛れているか落としたのでは、と大Ｓ子さんがカウンターに入って一緒に探してくれた。無いっ

て。だんだん不安になる。私のバッグを逆さまにして２度調べた。無かった・・・結局クレジット

付きのＡＮＡカードは消えてしまった😢😢😢まるで狐につままれたような狸に化かされたような出

来事。新年早々付いてないじゃないか。カードは諦めて日本に電話をし、カードを止めて貰った。

ついこの前、このカードに決済を集中させたばかりだったから、帰国後の変更手続きを考えるとは

ぁ〜という感じで煩わしい。ラウンジで牛肉たっぷりのフォーボーを啜りながら大Ｓ子さんと「ホ

ントどうしちゃったんだろね、あのカード」と不思議がる。まぁ仕方ないわ、忘れよう。帰りの便

は行きに比べると随分早い。行きはバンコクまで7時間ちょっとのフライトだったが、ハノイから

は4時間半。それでも時差2時間があるから羽田空港に着いたのは午後10時だった。タクシー乗

り場には長蛇の列だったが、家族連れが多かったのでどんどん捌ける。大Ｓ子さんに送って貰った。

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１月　３日（金）晴れ

朝　家食　ツナと半熟卵のサラダ、ベーコン野菜のコンソメスープ、チーズ、ブランパン、飲むヨ

ーグルト

　　

　　　富士山今年もよろしくね　　　　　　　新国立競技場が台所から見える　　　　　今年のトイレカレンダーはこの２つ

昼　家食　ローカーボヌードル（鶏白湯）、トマト梅、ローカーボナッツ、お茶

　　

　　　　　　　　　　　食べないのも何なのでカンタンランチ　　　　　　　　　　　　書斎カレンダーはこの２つ　　　　　　　

夜　荒木町「やくみや」（３人で）お正月セット（紅白膾・黒豆・たたき牛蒡・蒲鉾など）1200円

×３、春菊としめじのお浸し600円、ポテトサラダ600円、白菜の浅漬け500円、自家製チャ

ーシューとネギ和え800円、せんざんき、和牛スパイシーサラダ1200円、麻婆豆腐、ご飯、

お雑煮、（オミヤ：ポテサラ・せんざんき・キーマカレー）、ﾉﾝｱﾙｺｰﾙﾋﾞｰﾙ、麦焼酎　

３人で２万1000円

　　

　　　　　　　　　　　　1月３日からＡ先生＆マキコと新年会

昨夜寝たのは午前1時過ぎだった。ハノイと違って東京は明るい晴れだ。フツーに起きて朝食を済

ませ、パソコンに向かってスマホ写真の取り込みを行っている時、突然背中全体に強い痛みという

か強張りを感じた。な、な、何なんだ！そうこうしているうちに胸の辺りが締め付けられるような

感じとなり、カラダの裏側の次は表側に苦しみが移った。正月三が日に救急車モノか？とドキドキ

したが、幸い3分程で背中からも胸からも痛みが無くなった。ホッとした。昨日紛失したＡＮＡカ

ードの件でカード会社に連絡。再発行の手続きをお願いした。航空会社のお客様番号まで変わって

しまうらしい。書斎とトイレに今年用のカレンダーを飾る。書斎はＨ本さんから頂いた岩合さんの

「ボス猫」カレンダーと「必死すぎる猫」カレンダー、トイレは毎年Ｋ岩がプレゼントしてくれる

世界の猫日めくりカレンダー、そして姪キリコが作成した愛犬ハルカレンダーである。これとは別

に京都用も３つね。今夜は年末年始営業している「やくみや」で午後5時Ａ先生夫妻と待ち合わせ

している。どこも休みになってしまう年末年始、いつも助かっている。「あけましておめでとうご

ざいます！今年もよろしく」。おせち料理の他にポテサラや四国のちょっと甘い唐揚げせんざんき

などが嬉しいね。〆は正月でも大好物の麻婆豆腐だ。ワシワシと食べて元気になった。次のお客に

席を譲り、ポテサラやせんざんき、カレーなど持ち帰る。冷蔵庫はカラッポだからとても嬉しい。

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１月　４日（土）晴れ

朝　家食　ツナと半熟卵のサラダ、豚汁、「やくみや」ポテサラ、チーズ、ブランパン、紅マドン

ナ、飲むヨーグルト

　　

　　　ポテサラがあるだけでグンと朝食が旨くなる

遅い昼　新宿伊勢丹「青柳」定番ふわふわ玉子丼（小鉢・赤出汁付き）2200円

　　

　誕生日プレゼント購入

夜　家食　「やくみや」のセンザンギ、サラダ菜とトマト、キーマカレー、ご飯、野菜とえのき茸

豆腐の味噌汁、柿

　　

　　　　　　　　　　正月の晴れ着姿も可愛らしいチコちゃん。相変わらず口は悪いけどね

新年早々海外は物騒なことが続いている。アメリカとイランが益々角突き合わせていて、すわ第三

次世界大戦勃発か、なんて心配もしてしまった。子供っぽいが「みんな仲良く！」と大声で言いた

い。昼過ぎ新宿伊勢丹に行った。もの凄い人出でデパート冬の時代がこれ？って感じだった。1階

の化粧品売り場やバッグ売り場は中国系のお客が多かったようだが。先ずは腹ごしらえ。もう午後

2時というのに私が食べたいいくつかの店は長蛇の列で30分〜1時間は待つことになりそうだ。有

名で高いわりにたいして美味しくはない「青柳」ならすぐ入れる。同じく「分とく山」も３，４人

待ちだ。「青柳」にした。どちらも名店として知られているのに、伊勢丹店はどうもね、感心しな

い。税込み2200円の定番ふわふわ玉子丼はまずまずだったが、小鉢のひじき煮や濃すぎて飲めな

い赤出汁はいただけない。数日後に誕生日を迎える人用のプレゼントを選んで送ってから食材など

買って帰る。「やくみや」夕食を食べてから留守中の録画を観る。チコちゃんが晴れ着姿！無酒日

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１月　５日（日）晴れ

朝　家食　野菜とえのき茸豆腐の味噌雑炊、サラダ菜・ポテサラ・「下鴨茶寮」の出汁巻卵、紅まど

んな、飲むヨーグルト

　　　一昨日の不調から回復

昼　家食　「やくみや」のセンザンギ、ブランパン、オニオンスープ

　　

夜　家食　「下鴨茶寮」オカズいろいろ、赤むつ西京焼き、ひきわり納豆、ご飯、玉葱とじゃが芋

豆腐の味噌汁、柿

　　

留守中に来ていた年賀状を夜読んでいるのだが、100枚読むのがせいぜいだし毎日追加の賀状が届

くのでなかなか終わらない。それにしても年々賀状の文字が小さくなって全然読めないものも。仕

方なく手持ち用ルーペで覗いてやっと読んでいる。「今年でオシマイにしまう」とか「これが最後」

とか「今後は遠慮します」とか表現は違うが年賀状を止めると宣言する人が結構の数に上った。私

自身は随分前に年賀状を止めて、頂いた方全員に寒中見舞い状を出している。カタチはちょっと違

うが、これでいろんな方々と繋がっている感じがする。ラグビーＷ杯最高だった、と感動を新たに

する人、オリンピックのチケット外れた、と嘆く人も多い。そんな中で１１枚当った人と聖火ラン

ナーに選ばれたという超幸運な人もいた。住所が変わりました、と新住所書いていながら名前を書

いていない人には返事を出しようが無い。そそっかしい人いるものよね。あと２、３日待って筆耕

の人におくろう。夕方まで集中してパクパク日記を作成し更新した。あと何週間作るんだったか。

夕食用にいつもの味噌汁作る。上等な豆腐を入れるとグーンと味が良くなる。豆腐大好き！無酒日

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【今年２０１９年の振り返り】

今年も杖をつきながらあちこちに行った。海外は１０回。ヨーロッパに偏重した時もあったが、今

回は５回。しかし、パリ２回、ドイツのバーデンバーデン、インスブルックと行く場所が固定化し

ているのは仕方ない。その中で北イタリアのドロミテに初めて行き、絶景を眺められたことは素晴

らし体験だった。アジアに３回行った。平成から令和になる日は台湾の日月譚に滞在していた。異

国にいてもしっかりテレビ画面で時代の流れは実感していた。バリ島は３度目だったが、初回はリ

ッツ・カールトン、２回目はアマン、そして今年は内陸のサヤンと海辺のジンバラン、２つのフォ

ーシーズンズホテルに滞在出来、ホテル好きとしては満足のいくバリ島だった。年末はタイのチェ

ンマイでは長年憧れていたフォーシーズンズホテルに３泊したのだが、ちょっと期待が大き過ぎた

感もあり。７月には大谷翔平選手を応援するためアメリカ西海岸のシアトルに行った。もとはと言

えば、彼が大リーグに入団した一昨年本拠地であるアナハイムに行くつもりだったのだが、怪我で

戦線離脱。泣く泣くホテルや飛行機やチケットの予約を取り消した無念の思い出がある。今年はそ

のリベンジというわけ。シアトル・マリナーズとの対戦のため遠征して来たロスアンゼルス・エン

ゼルスをシアトルで待ち受けた。金、土と連続夕方から試合を観たのだが、翔平選手は２試合９打

数１安打と目を覆いたくなる成績でガッカリしたよ。でも、練習は最初からカブリツキで見ること

が出来たから、それは満足。おまけにマリナーズの練習が終わってもコーチのイチローはちゃんと

ベンチにいたから一緒に行った大イチローファンのオジョーは大喜び。彼女の案内でイチローの自

宅前まで行ってみる異体験が出来た。しかし、久々のアメリカの食事は超シャビーで全く受け付け

られなかった。豊かさを誇る国であんなもの食べているってどうなんだろう。それに対して９月に

行った西オーストラリアは食事を含めて満足度の高い旅となった。イギリスが長らく美味しくない

国の筆頭クラスに挙げられ、その国の植民地だったオーストラリアはもっとプア。これが大昔初め

てオーストラリアに行った時の印象だった。しかし、西オーストラリアの場合、朝夕のホテルでも、

ランチに立ち寄ったレストランでも素晴らしい料理が提供された。また食べるためだけに行ってみ

たいレストランが何軒もあった。ワイルドフラワーやピンクレイク、ピナクルズ、ウェーブロッ

クなどダイナミックな自然が素晴らしかった。滞在型の旅ばかりだったが、この西オーストラリア

だけは周遊型。ほぼ酒を飲まないで臨んだ感心な夢子であった。

国内は１３道府県に渡って１６回。軽井沢、札幌、由布院、沖縄、石垣島、熱海、箱根、大阪など

のお馴染みの場所が多かったが、特筆すべきは５月岐阜県大垣市の大垣祭を見学に行ったことから、

隣の滋賀県にも行き、憧れだった八日市「招福楼本店」で食事が出来たことは嬉しいことだった。

珍しく国内ツァーも参加し、青森県の３泊４日の旅へ。津軽半島では五所川原、金木の太宰治生家

「斜陽館」、下北半島に移動して大間や仏ヶ浦、尻屋崎など初めて訪れることが出来て有意義だっ

た。京都の家は８回滞在した。もちろん例年のごとく夏の３場所は避けてね。東京都内にも出かけ

たことも１０回に上った。帝国ホテル、キャピタル東急、椿山荘ホテル、リッツ・カールトン、ニ

ューオータニ、ホテルオークラなど「どんだけホテル好きなんよ」という具合なのもいつも通りだ。

そんなこんなで外泊数は２００泊を遥かに超え、京都の家もあるので正確ではないが旅をした日は

２５０日を超えた。

演劇、コンサート、スポーツ観戦、美術館、祭などは４５回。一番多いのは例年通り歌舞伎の２７

回だが、この年齢にして初の宝塚体験をした。新聞社招待に当選したことで機会が生まれたのだが、

雪組公演、しかも男役トップスター明日海りおの引退公演をとても良い席で観ることが出来たのは

幸運だった。それに正確に言えば２度目だが、落語会にも行く機会に恵まれた。招福亭鶴瓶の落語

会を赤坂アクトシアターという大きな箱で味わった。これもＡ美さんのお誘いで実現したラッキー

体験。久しぶりに清水ミチコのライブコンサートを楽しんだ。これで４回目だが、相変わらず清水

のみっちゃんは歌もピアノもモノマネもお喋りも巧い！超達者！クラッシックではベルリンフィル

のサイモン・ラトルから交代した新しい主席指揮者キリル・ペトレンコ（顔はちょと何だが）の醸

し出す音楽が素晴らしく、バーデンバーデンの劇場で酔いしれた。劇団新感線☆の「煙の軍団」、野

田ＭＡＰの「Ｑ」、６月歌舞伎座の三谷歌舞伎「月光露針路日本　風雲児たち」、１２月新橋演舞場

「風の谷のナウシカ」は初演でやや未消化ながら意欲的な取り組みだった。

読書録はこのところずっとご報告するには恥ずかしい状態が続いていて、出来たら知らん顔でスル

ーしたいところであるが、根が正直モノだからポロッと。それでも読んだ冊数はご勘弁頂くとして、

夢子ベスト５を記してご勘弁願おう。本年度ベスト１は、久世光彦著「一九三四年冬―乱歩」、２

位　村上春樹著「騎士団長殺し」３位　太宰治著「人間失格」、４位　太宰治著「斜陽」、５位　伊

坂幸太郎「サブマリン」。もう長いこと女性著者偏重時代が続いて来たが、今回はどうも印象に残

った作品に巡り合わなかった。

２０１９年は何と言ってもラグビーＷ杯だった。もう何十年もアメリカンフットボールを観て来た

人間だから、多くの人のような「俄かファン」では無かったが、改めてラグビーの魅力を痛い程再

確認する素晴らしい大会だった。日本代表が闘った試合は、繰り返し観た。南アフリカ戦以外は。

ラグビー熱が長く続くことを願っている。災害も多かった年。一昨年は岡山や広島、大阪、京都な

どが大きな被害を受けたが、昨年は千葉や長野、福島、宮城などの被害が目立った。そして一緒に

働いたり、飲んだり、歌ったり、句作を競った仲間が亡くなった。感動も多かったが、悲しい涙も。

２０２０年は笑って暮らしたいなぁ。オリンピック年が始まった。

　　　　　　　　　　　　　　　今年もニャンとなくよろしく

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